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アゲハを飼おう!!コミュの成虫(ちょうちょ)の給餌方法

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餌やり方法は結構皆さん試されているのではないかと思いますので、基本的な部分を飛ばして説明したいと思います。

中々飲んでくれず餌やりに難行している場合のテクニックを紹介します。


皆さんご存知かと思いますが、前脚に味を感じる器官があるといまれています。

餌やり方法…

1、テッシュに予め餌を染み込ませる。
一枚の薄さで大丈夫。

2、利き手と反対で、羽の付け根をおさおて、宙に浮かした状態でキープ。

3、餌に近付け、利き手で爪楊枝を持ち、蝶のストローを伸ばし気味にしておきます。

4、バタバタしている脚を餌に触れると同時にストロー先端も餌に触れさせます。
※脚が先に触れるとティッシュをぐちゃぐちゃにします。


大半はおとなしく餌に夢中になりますから、手を離し静かにしていれば、満腹になるまで飲み続けます。

この方法なら、一枚の皿にティッシュ一枚乗せ、ちょうちょ10匹位を縁に一周並べて餌やりできます。
わが家は、多い時は50匹位をローテーションで餌やりします。


しかし、中にはストローを巻き、暴れだしたり、手を離した瞬間に逃げ出す子もいます。

これは、人間につかまた恐怖感からです。

しかし、簡単に忘れさせる気を逸らす技があります…


手を離す前に暴れた場合…
手を離す寸前に「ふーーー」と長く息を吹き掛けて、手を離すと、羽が横に倒れる位になりますが、蝶は飛ばされないように餌を染み込ませたティッシュにしがみつきます。

息を弱めながら、爪楊枝を引っ込めれば餌を飲みます。
この時に薄暗いか涼しいとおとなしくしてます。

気温が高く、明るいと暴れまやすく、この場合は日没まで待つか、小箱に閉じ込め30分位寝かせてから、再度トライするといいと思います。

羽化不全の場合で、特に蛹化失敗などで、ストローが蛹の中で変形した場合、左右の噛み合わせが悪く先端や、途中が開いているなどの場合、上手く餌を飲めない事があります。
この場合はその部分をハサミで切り捨てる手術をすると、短いストローでも餌は飲めます。
ただし、付け根から開いている場合は無理だと思いますが、私は経験がないので、何とも…



コメント(8)

私の方法を少し紹介しておきます。

エサにはポカリスエットを少し薄めて、ティッシュに染み込ませて与えています。
爪楊枝にポカリスエットを付けて、丸まっている蝶のストローに付けて、
ストローを引き出してやると、比較的簡単に吸い出します。
これでも吸わないときは、空腹ではないと判断してそれ以上は与えません。

エサを与える以外のときは、小さなダンボール箱の中の底に網を貼り付けて、
そこに蝶を止まらせ、それを逆さまにして真っ暗にして涼しいところに置いています。
これだけでも結構長生きはします。
ただこれだけだと、ストレスが溜まるような気もしますので、網戸にとまらせておいたりしています。
失敗談で、しかもアゲハではないので、どうするか迷ったのですが
参考になるかもと思い書き込ませていただきます。

ツマグロヒョウモンで羽化不全が出て、ストローが噛み合っていなかったので、アドバイスのように、ストローを切るという手術を、恐る恐るやってみました。
ただ、根元から開いているタイプだったためか、だめでした。

写真左:片方はゆるく丸まっていて、もう片方はだらっと下に伸びています。
目のところが黒いですが、蛹の殻が残っていました。これは翌日ピンセットで取りました。

写真中:長さの半分を切ってみたところです。でも長さを残してもあまり意味がなさそうなので、この後さらに半分の長さに切りました。でも合わさることは無いので、結局、たっぷりポカリを湿らせた脱脂綿をストローの付け根に押し当ててみました。翅をバタバタさせるのが止まったので、飲んだのかもしれませんが、実のところはよくわかりません。

2日後に死んでしまったのですが、問題はストローだけではないと思われます。

写真右:右の触覚が下向きに、右の目が壊死したようになっています。蛹の殻が取れなかったのが原因でしょうか。翅は綺麗に伸びていましたが、飛ぶことは出来ず、すぐに下に落ちてしまいましたので、元々助かる見込みは無かったかもしれません。

でも、ストローについて(他の点でも)、間違っていたり、こうすればよかったということがあれば教えてください。たとえば、蛹の殻をもっと早く取ってやれば良かったのか?とちょっと気になります。
まいさん、こんにちは。

なかなかつらい経験でしたね。ご推察の通り、ストローだけの問題ではありません。
羽化後に何も食べなくても2,3日(もっと)は生きています。
外見上これだけ問題があれば、内臓等にもかなりの欠陥があったと考えられます。
羽化できただけラッキーだったのかも知れません。

きれいに撮られているので状況がすごくよく分かります。
issoさん、こんにちは。ありがとうございます。

>外見上これだけ問題があれば、内臓等にもかなりの欠陥があったと考えられます。

やはり、そうですよね。
短い命でもせめて何か口にできれば・・・と思いましたが逆効果だったかもしれません。
蛹が、他のに比べて小さく乾燥している感じに見えたので、元々問題があったのでしょう。

それにしても、ストローってそれぞれに動くので、切る時ちょっと怖かったです。
> まいさん

あらら…これは写真がハッキリしてわかりやすいですね。

推測になってしまいますが、羽化不全ではなく、蛹化する際に失敗か、蛹化後で傷ができたり、蛹胎内で何かしらトラブル(病気)が起きたと考えられそうですね。

理由…
1、触角とストローの奇形であること。
2、羽と脚が正常であること。

蝶の蛹は脚は羽の下にあります。
しかし、ストローと触角は羽が合わさるお腹側にあり蛹の一番外側にあります。
これは蛹化するときに幼虫の殻の頭部をお腹側に脱ぐことによります。

イメージとしてはウルトラマンの着ぐるみ背中から脱ぐとしたら、手と頭は前になり背中を丸め脱ぎますよね…例えがわるいかな?。


わが家でも今蛹化不全から触角が片方ない雄と、ストローが合わさらない雌がいます。

この雌にはストローにはカサブタもあります。
私のミスで、蛹化した際に頭の殻が抜け切れていないで胸についてたのを剥がす際に、ストロー部分が浮いていた為に傷をつけ出血したためでした。



わが家のストローが合わさらない雌は、切り取ろうかとおもいましたが、とりあえず餌を与えてみて、餌に前脚を乗せた際に反応があったので、そのままストローの付け根まで、餌を染み込ませたテッシュ片を宛がいひかっかけましたところ飲んでいる様子でした。

様子みて切り取ろうか判断するよていです。
先端が合わさらないならその部分の切除しますが、付け根までは判断が難しいですね。


ツマグロは、恐らく羽化時点で既に胎内で異変があったと考えられますし、けして餌やりや殻を取るのが遅かったわけではないと思いますよ。

辛いですが仕方がないこと受け止めてくださいね。
>アストロ王国さん

蛹化不全、ですか、なるほど。
蛹の一番外側の部分ということは、外部から影響を受けやすかったり
内部からは一番遠いので、何らかの指令が行き届かなかったりするのでしょうか。。。
変態という未知なものが、少しずつ見えてきた気がします。ほんの少しですが。

触覚が片方無い、なんてこともあるのですね、驚きました。いわゆる奇形ですよね。
触覚の有無は飛ぶことに影響するのでしょうか?

このツマグロはほとんど終齢で拉致してきたので、いろいろ覚悟はしていました。
7頭のうち若齢でつれてきた1頭はまだ蛹ですが、正常羽化3頭、羽が短いのが1頭、
ハエの寄生1頭、そしてこの個体です。
放っておいたら踏まれたりして死亡の確率高いですが、救ってもこの程度なのですね。
> まいさん

生存率いいほうだと思いますよ。

アゲハより遥かに小さなたまごですし、かなりボロボロになるまで、とべなくなっても歩きながら産卵してますから、恐らく数百粒生みます。

その中から2〜3匹育てばいいわけですからね。


>アストロ王国さん

小さい卵!初めて見ました。
数百となると、まるで蛾のようですが、アゲハより成虫になる率は低いということですね。
厳しいんだなぁ、彼らも。

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