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本当の潜水艦のコミュコミュの対潜水艦捜索の概要

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潜水艦のコミュですが、潜水艦をどうして探しているか、もご紹介しましょう。

探し方は、広域に始まり、徐々に狭く細かくしていきます。

最初の段階は、太平洋や大西洋といった地球規模の監視体制です。
代表はSOSUS(ttps://ja.wikipedia.org/wiki/SOSUS)で、海底に固定機器を設置して、潜水艦の出す音を探知します。

次は、SURTASS(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E8%89%A6)です。
長大(数km)なアレイ(潜水艦の音を聴く機器)で、潜水艦を探します。

水中固定機器や長大なアレイは、対象の音が低い周波数だから、機械も大きくなるのが特徴です。
音も電波も同じ原理ですが、周波数が低いとアンテナやアレイが大きくなり、周波数が高いと小さくなります。
HFよりVHF、それよりUHFの方がアンテナが小さいのは、テレビ放送や短波無線の例でお判りでしょう。

低い周波数の音を対象にするのは、遠くまで聴こえるからです。
高い音は水中での減衰が大きいため、低い音を対象にします。
対象といえば、象の鳴き声は低いため、数km先まで聴こえますね。

次は、哨戒機がソノブイを撒きます。
上記の手段で潜水艦の大体の位置が判明しているので、そこにソノブイをあるパターンで敷設します。
ここまでは、パッシブ(音を聴くだけ)です。

最後はいよいよ追尾(戦時なら攻撃の事前段階)です。
ヘリコプターや護衛艦がアクティブソーナーでピンポイントで追いかけます。
相手の潜水艦は、アクティブだからその音を聴いて、自分が追われていることを知ります。

アクティブソーナーは、自分で音を出し、その反響音で潜水艦を探知するため、正確な位置がわかります。
平時では、この段階で領海侵犯の潜水艦に対して、非常に強い警報を発する意味があります。
いつでも、攻撃できるだけの体制にあることを教えるのですから。

ご質問は歓迎します。

コメント(2)

お久しぶりです。
詳しい解説、ありがとうございます。

うんうんと頷きながら、捜索の方法を確認させついただきました(*^^*)

アレイといえば…アレイからすこじま。
あのアレイと、今回の解説のアレイは、関係があるのでしょうか?

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