ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

本当の潜水艦のコミュコミュの“挑発行為”に関して

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 最近、他国艦船による海自・海保艦艇への挑発行為がよく取り沙汰されています。
 
 冷戦中も、艦艇・航空機等で何かしらの挑発行為がされていたとききます。もっとも冷戦中は核戦争を防ぐために、暗黙の了解を取っていたとききます。例としては「魚雷発射管を開かない」「ピンをならさない」「艦隊の進路を妨げない」「艦隊上空を横切らない」等があったとききます。

 最近、普天間問題に関する書き込みで「追跡等の挑発行為はお遊び」と書かれており、「他国艦艇による追尾行為等は所詮お遊びで、気にする方がおかしい」という内容のものがありました。

 そこで、皆様にお聞きしたいのですが、本当に他国艦艇・航空機等の追跡行為・進路妨害等は「単なるお遊び」だったのでしょうか?

 私見としては、それらは偶発戦闘を呼び起こす危険性が高いので、「単なるお遊び」とは思えないのです。


 多くの方々からご意見を頂ければと思います。宜しくお願い致します。

コメント(7)

単なるお遊び、って誰が言ってるんですか?
国際情勢や軍事問題について何の見識もなく、知ったかぶりする人が居ます。仮にも、一国の軍隊がやった行為を分析するのに、「お遊び」って。
そんな、低レベルの妄想を拝するために、このコミュを作りました。他のコミュとは違います。

軍の行動には、すべて目的はあります。
その目的が何か、という意見交換なら意味はあるでしょう。

中国の場合、どこまでやれるか、日本の出方を見ている、というのが常識的なところではないでしょうか。
今回これまで出来たら、次回はエスカレートする、のが普通の国のやり方ですから。

それと「ピンをならさない」ってどういう意味でしょうか?
アクティブソーナーを発振しない、という意味なら、そう書くべきでしょうね。
ピンという用語は、公式にも非公式にも俗語でも、海上自衛隊では使用しません。
漫画と低レベルの軍事コミュでしか通用しない言葉です。
 ご指摘ありがとうございます。

 まず「ピンをならさない」という点に関し、これは「アクティブ・ソーナーを発振しない」という意味で書きました。
 
 最近発生した、中国艦隊の艦載ヘリによる護衛艦への異常接近に関してですが、“異常接近する”ことで、中国艦隊及び政府は何を知りえたのでしょうか? 単純に自衛艦及び日本政府に“どのような状況下でも武力行使をしない”ということを確認するためでしょうか?

 海保の測量船が中国艦艇に追跡された点に関し、私は「その海域において実質的に支配しているのは中国」というのを世界的にアピールするためなのかと考えています。

 ところで他国でも、今回の中国と護衛艦との間で発生したように、艦載ヘリの異常接近が発生した場合、やはり「警告の後に撃墜」というのが、最も可能性の高いものなのでしょうか?
 そして、その「撃墜をするかの判断」は前線部隊の指揮官が行うのでしょうか?
海保の測量船が中国艦艇に追跡された事件ですが、
マスコミが反応しないのには、憤慨すら覚えます。
あきらかな挑発行為ではないでしょうか。
測量船は、仕方なく現場海域を離れたそうです。

現在の政権が日本の安全保障を軽んじてるように思えます。
普天間の問題などもあり、日本が軽く見られているのではないでしょうか。
中国の挑発行為については、海軍だけでなく空軍(領空侵犯)や海洋調査船も同じ方針、流れに沿っているように見えます。
日本に対して、どこまでやれるか見ている、というのは確実でしょう。

まず、理解しておいてほしいのは、国を取り締まる法も機関もない、という点です。
意外に日本人の多くがこれを誤解しており、非武装論者の信仰の基礎になっているようです。

国際法や国連は、事実上屁のようなものです。
国際法は、条約であり締結国だけにしか通用しないばかりか、破ってもこれを罰する機関はありません。
大戦中、非戦闘員に対する計画的な殺戮(東京空襲や原爆投下)をやった米国や、不可侵条約を一方的に破棄して満州に侵攻し、8月15日以降も降伏の白旗を掲げた軍使を射殺しても戦闘を継続したソ連を裁くことはありませんでした。

敗戦国の日独が裁かれたのは、連合国の利益だけを考えた政策の結果であり、国際正義があるわけではありません。

従って、国際社会では弱肉強食であり、中国がチベットやウイグルでやっている行為は、不当なものですが誰も止められません。
90年代初頭に、米軍がフィリピンから撤退した後、南シナ海で係争中の南沙諸島が、次々と中国の占領下に入ったことは、ご存知でしょうか。

同様に、日本に対して行う軍事的挑発行為、領海侵犯など不法行為、は日本自身が再発防止に手を打たねば、エスカレートします。
尖閣諸島は、いずれ取られることになるでしょう。(1992年の中国の領海法では、自国領としている)

次に、自衛隊の武器使用権限についても、誤解があるようです。
平時の自衛隊、自衛官には何の権限もありません。民間人、つまりあなたとまったく同じで、違うとすれば(使えない)武器を保有することが認められているだけです。

ヘリの異常接近程度で撃墜したら、殺人、器物破損で逮捕されます。

平時の自衛官が武器使用できるのは、「緊急避難と正当防衛」の条件下ですから、中国が攻撃してきたときに、必要最小限の範囲で反撃するのみです。
(拙著「自衛隊が世界一弱い38の理由」34ページに詳述)
 ふくろうさんが仰るように、国際法、条約は加盟する国々にのみ法的拘束力を課すものであり、破ったからと言って取り締まる国際機関は存在しません。
 「国連が取り締まり機関」という風に考える人もいるようですが、国連も取り締まり機関ではありませんからね。
 国連で法的拘束力を有するのは、「安全保障理事会決議」と「国際司法裁判所(ICJ)判決」のみですからね。

 ところで、ふくろうさんが現役の時に、何かこういう「挑発行為」に関連するご経験やお話等はございませんでしょうか?
 ございましたら、参考に教えていただければと思います。

 宜しくお願い致します。
そうですか。

ありがとうございます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

本当の潜水艦のコミュ 更新情報

本当の潜水艦のコミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。