ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

太宰治コミュの初めての太宰

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
みなさまはどうやって太宰治と出会いましたか?

私は中学2年の夏休み明けでした。同じクラスで隣の席だった男の子が読書感想文を書く為『斜陽』を買ったそうなのですが、つまらないからという理由でその本をもらいまして、それが太宰との初めての出会いでした。
早速読んでみましたが、なるほど。やはり難しかった。文章がではなく、人間の感情がといいますか。13歳の中学生には深いところまで理解できませんでしたねぇ。

最近読み返してみたのですが、その時自分自身がオトナになっていた事に気が付かされました。昔の感想と全く違っていたからです。
当たり前ですけど。。

というわけで、みなさまの初太宰のお話をお聞かせ下さい。
できれば教科書に載っているもの以外のものでお願いします☆

コメント(138)

初めてまして。

私は中学の国語の教科書で「走れメロス」を読んだんですけどそれが太宰と知らないまま「女生徒」を読み、「太宰ってすげえ!!」と思いどっぷりはまりました。中期以外の作品もすらすら読めて、いまは太宰友達から本を借りて日々読みふけっています(´v`)
やはり教科書の「走れメロス」でした。(そういえばメロスとの出会いはもっと早くて小学生の音楽です。)

 そのときの国語の先生が「人間失格」について語っており、一通り語ったあとに中学生にはまだ早いかもしれないなぁ。と言われ、対抗心とともに買いに行きました。
 
 高校になって読み返し、やっと深いところを理解して、やはり中学生の自分には無理だったと思いました。
私も教科書の「走れメロス」です。中学生の私は正直「いい話すぎて恥ずかしい…(*^^*)」と思いました。

でも大学に入ってもう一度読み返して、とても太宰らしい話だと思い、好きになりました。
「間に合う間に合わないは問題ではない」…感動しました。
やぱ、人間失格。

あれは太宰自身を描いたものでしょうか?

共感できるので、すごく好きです。
中学2年生の時

『斜陽』で衝撃を受け、『富嶽百景』で完全に落ち、
全ての作品を何度も読み返しました
そして、『グッド・バイ』で永遠の迷子となってしまったのです
多分、私以外にはいらっしゃらないと思いますが、『魚服記』が太宰との出会いでした。最初はなんじゃこれ、という感じでしたが、いまもなんじゃこれ、という感じかも知れません。
実際に深くはまるきっかけになったのは『思ひ出』と『東京八景』です。後は転げ落ちる石のように、次から次へと・・・。
「お伽草紙」からです。電子ブックを読める端末を購入したのがきっかけで青空文庫からダウンロードして読んでいます。まだ10作程しか読んでいません。
今は「斜陽」読んでます。
人間失格を小学4年で読み・・・・死にたくなった(TT)
兄の旅行バックからとびでてたぼろぼろになってた斜陽…いっきにつぼにはいった
人間失格です。

自分のこと書かれてるのかと思ってドキッ。
私も人間失格から入りました。

元々父の持っていた本らしく、本棚にありました。
そこのスペースは、私の趣味とは違う本が多かったので、あまり見ていませんでした。

しかしタイトルに惹かれ、読んでみるとボロボロと泣けてきて。
鬱になり、自分のことを考えるきっかけはこの本です。


読んでよかった。
好きなアーティストが愛読書と挙げていた『ヴィヨンの妻』を読んだのが初めてでした。中学生の頃だった筈です。自宅が御墓に近いので時々参ります。
私も人間失格から入りました。
凄く、考えさせられ、後に太宰治という人を知れば知るほど、
さらに思うことも増えました。

出会えてよかった人です。
私は「ろまん燈籠」から入りました。結構読むと楽しくて夢中で読んだ記憶があります。高校の現国の先生が文学史を学んだ先生で作家の私生活について詳しく話してくれて、太宰治に興味を持ちました。20代は太宰一色だったです。
小学生の時に授業で、『走れメロス』を読みました。素敵な物語だと思いましたほっとした顔

自主的に読んだ最初の作品は、高校生の時で『人間失格』です手(パー)
暗くて引きましたが、大学の卒業論文のテーマに『人間失格』を選びましたぴかぴか(新しい)
現代国語の授業で「富嶽百景」を読んだのが最初ですね。

自分で読んだのは「人間失格」が最初だったように思います。
それから、一通り太宰の作品を読み終えてもう一度「人間失格」読んだときの
あまりの自分の感想の違いに驚きました。
小学5年か6年かくらいに現代文で「走れメロス」を読んだのが最初です。その頃は、ただ明るい話を書く作家だと思っていました。笑

次に、高校1年で人間失格。
色々と悩みを抱えていた私に、読んでみれば?と友人が貸してくれたのが始まりでした。一度読んだときは、文字を追うのが精一杯で、全く解釈が至らなかった…。半年後になんとなく読み返して、はっとした時から物凄くはまりました。斜陽、晩年、といっているうちに、新潮出版の本は全て購入 笑
教科書以外となると、岩波文庫の『人間失格』が初めてです。
もっとも、併載されていた『如是我聞』のほうにグッと来たのですが(笑)。
自分は中学校で『走れメロス』を読んだのが最初で、高校の時、『津軽』を読んで太宰文学に引き込まれました。

ログインすると、残り119件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

太宰治 更新情報

太宰治のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。