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橋川文三を考えるコミュの京大生協の書籍売り場

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妻が広島の実家の法事にかこつけて、京都で途中下車してます。写真は妻がケータイで送ってくれました。見えるかなあ。
申し遅れましたが妻も橋川の弟子です(笑)。結婚の経緯がバレるなあ。
それはさておき、何なんでしょう「日本浪漫派批判序説」が山積みとは…。中島岳志さんの新聞記事がきっかけでしょうか。信じられない思いです。ちなみに本書の「年譜」は我らが大先輩赤銅了勇氏(朝日新聞OB)によるものだそうです。
写真右上見えますか。「丸山真男と平泉澄」。私らの世代にはタイトルだけで爆笑ですね。平泉澄と比較されたら丸山もおしまいだあ。
今度読もうっと。
さすが京大生協の書籍部は一般民衆の本屋と一線を画していますね。

コメント(4)

赤銅了勇氏→赤藤了勇氏でした。ゴメンナサイ。
「丸山真男と平泉澄」今日手に入れました。まだ読んでいないのでもう少ししたら内容紹介します。
爆笑に次ぐ爆笑で息ができなくなるかも(爆)。
と、思ったらこれが面白い。
神様(何の神様じゃ)ゴメンナサイ。
内容は近々UPします。
この本の著者も京大なんですね。
勝田吉太郎が大御所なはず。
かまいちさん、赤藤さんのお名前が出たのでコメントします。彼の先輩からは時々電話にて色々とお教えいただいております、実は。
大体が私の不明点の訊きただしなのですが。たとえば橋川先生が我々の「日本思想史通信」にご寄稿下さった最晩年の「日夜急迫のこと」というエッセイがありますよね。当時のゼミ長がずさんだったと思わざるをえないのですが、私として読みとれない点があったりしたもので、宮崎県の西都原古墳群のところの記述とか…。赤藤さんは様々な時に先生と帯同していらっしゃったので、色々とナゾが解けました。といいますか、世間のみなさん「日本浪漫派」にかなり注目していらっしゃいますけど、私はそれをどう受けとっていいのか…正直ね、戦中時の保田と現代におけるロマン純文をどう受け止めるか、とかいうなら話は別ですが、かまいちさんさ、その辺どう思う?いや、私は保田の原典は読みますよ。で、そのままではどうしたって肯定も批判も現代からは仕方ない、というか幅が有りすぎると思うのですよ。、平成現代のこれこれの文学と保田とはどうだろう的な発想ってないのかナ?橋川先生は保田を「文学」っていいきってるのだから、それなりの新アプローチが必要と思う。政治思想史的な問題と違うかもしれない、っていう気も実は時々するんです、今現在、特に保田には。それはね、現在保田をどれくらい読む人口があるか、ということにもつながる。たぶん読んでないよ、ほとんど。けど、それに代わる「保田」がたぶん色々とあると、私は睨んでるけどね。「保田」的なものが蘇るのは本当だ。ということは、やはり戦前・戦後と変ってないって一つの例証ですかね。
正直に言うと私には保田はわからない。さらに言えば戦中のインテリ青年がなぜ保田にかぶれたかもわからない。そして戦後、左翼がなぜあそこまでいわばA級戦犯なみに保田を否定・罵倒したかわからない。存在の歴史的被拘束性ということで言えば、私は戦中には存在しない。故に当時のエトスはわからない。
これは『批判序説』を読むたびに大きな「?」としていつも私の頭を占領するのです。
小林秀雄のわからなさというか難解さは私には「わかる」んだなあ。小林秀雄好きだったもんなあ。
答えになっていないけどこのくらいで…。

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