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諸葛 孔明コミュの リーダー、粉骨砕身のとき

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はじめまして、熊本のノグチと言います。ご挨拶の替わりに、新しいトピックを作成しました。

「今日の一言」

「鞠躬 (キツキュウ) 尽力、死して後已まん」

 昨日、熊本県の中央部地域の教育事務所と同地域のPTA連合会の意見交換会があった。久々に、教育者の熱き思いを聞く機会を得たと思える教育事務所長の講和だった。これに近い感銘を受けた話は、現熊本県教育長が次長時代に、県PTA研修会での講演を思い出す。

 所長は、自らの教育実践で経験して来た言葉は、人を惹きつけるものがありました。人を育てることは、一対一の真剣勝負であることを再認識させる事例ばかり出て来ました。
 二年前まで校長時代の話が中心でした。札付きの不登校の意識を変えるために、毎日努力を惜しまない、生徒が来なければ出向く、地域に頭を下げ協力要請し、校長自ら地域との連携を創り上げる努力は、私自身も見習うとろがたくさんあると感じました。

 教師がサラリーマン化したとマスコミは評していますが、まだまだ教育に情熱を注ぐ先生たちがいることを感じた良き意見交換でした。

 昨日の話と今朝の読書が重なり、下記の言葉を思い出した。三国志に出て来る諸葛孔明の言葉の一節。

「鞠躬 (キツキュウ) 尽力」

 劉備亡き後、二代目劉禅に奉った『後出師表(ノチノスイシノヒョウ)』の結びの言葉である。意味は、「身を粉にして働きます」という諸葛孔明の決意表明。
 事実、小国、蜀の全権を委任され、宰相としてきり盛りしながら国力を整え、宿敵の魏に立ち向かった。それはひとえに無き劉備の信頼にこたえんがためだった。孔明は、その精勤ぶりで国民や部下の厚い信頼を受けたばかりでなく、古今の名宰相として、広い支持を集めてきた。
 リーダーが先頭に立って働けば、部下もその気になって頑張らざるをえない。そういう意味で、率先垂範もまたリーダーの重要な条件のひとつである。(守屋洋著、三国志名言より)

 20世紀の名宰相、中国の周恩来氏の死去のとき中国の人々が送ったことばが、この「鞠躬尽力」だったそうだ。私欲を捨て、国家の隆盛を願い「身を粉にして働いた」姿勢は、いまだに世界から敬慕されています。

 現代の色々な分野のリーダー、この中国古典の言葉を実践して欲しいものです。私自身も「鞠躬尽力」を実践に努力して生きたいと思います。


コメント(2)

>バランスと自身の性格も加味して行うと良いですね。再見!

バランス感覚は大事ですね、昨日の大学の講和の中にも、「中庸」が話題になりました。頃合いを見極める感覚は、場数しか身に付かないかもしれません。
書き込みありがとうございました。

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