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大東亜戦争史コミュの中国人44人が遺棄毒ガス事故で日本を提訴

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以下は、おとっつぁんの日記から
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=309559850&owner_id=5880319

 朝日新聞の報道によると、日本軍が遺棄したとされる毒ガス(化学兵器)に触れ、死傷者を出した2003年夏の旧満州チチハル市での事故の被害者ら44人が今月下旬、日本政府を相手取って総額13億円にのぼる損害賠償請求を東京地裁に行うそうです。

 遺棄毒ガスをめぐる訴訟としては3件目ですが、日中両政府が99年に「遺棄化学兵器の廃棄を日本が行う」とする覚書が交わされたあとの事故について訴訟が起こされるのは初めてで、被害防止義務の有無をめぐる司法判断が注目される、と記事にはあります。

 この記事に関して、指摘されるのは2点です。1点はいよいよ日中の歴史の真実が追求されなければならなくなったということ、もう1点は朝日の記事の不公正さです。

 まず1点目。朝日の記事は冒頭、「旧日本軍が遺棄した毒ガス」と書き始めていますが、「日本軍の遺棄」に関しては疑念が疑われています。

 中国政府は「二百万発を日本が遺棄した」と決めつけて政治的圧力を加え、他方、贖罪意識に固まる日本政府は十分な検証もせずに「遺棄」を認め、総額1兆円に上る廃棄作業が進められてきたのですが、最近では、武装解除した日本軍が兵器を中国側に引き渡したことを記録する「引継所」が「発見」されたことが伝えられています。

 「引き継がれた」のであれば、「日本軍が廃棄した」ではありません。「被害発生を防ぐ義務を怠った」事故の責任は当然、毒ガスを「引き継いだ」中国側にあるということになるでしょう。チチハルでの事故に関しては、朝日の記事にもあるように、すでに「協力金」3億円が支払われています。

 今回の訴訟を機会に、歴史の真実が明らかになることを願わざるを得ません。日本が化学兵器禁止条約を批准し、「戦後処理への誠実な対応」を表明したのは村山内閣時代ですが、十分な科学的検証が欠落したまま、「日本軍の遺棄」を認定した日本政府の責任も問われなければなりません。

 もう1点は、朝日の記事の不公正さです。「旧日本軍が遺棄した」と決めつけていることとともに、この記事の記事がおかしいのは、原告側の視点のみで記事を書いていることです。「毒ガス事故」に関する語句説明もありますが、「日本軍遺棄」について疑問が呈されていることについてはまったく言及がありません。まるで記事を書いた記者には真実を追究しようという意志が欠けているかのようです。

 遺棄毒ガス問題についてさらに知りたい方は、アーカイヴズにアップした「『遺棄』ではなかった旧日本軍の毒ガス」をお読みください。
http://homepage.mac.com/saito_sy/china/H180522JSgas.html

以上は斎藤吉久のブログから転載
http://web.mac.com/saito_sy/iWeb/SAITO%20Yoshihasa%20Website/Blog/2E67DD98-9BAD-11DB-94D7-000A95D44250.html

コメント(19)

誤植があります。
「引継所」ではなく「引継書」です。
>ボンド大佐
中国の嘘かどうか僕には断定できませんが・・・、
歴史っていうのはどこの国でもきっと嘘がたくさんあるように思えるので期待できないかなっておもっちゃいます。。
日本軍は、天皇陛下の命令で中国軍に降伏致しますが、その時に武装解除して、化学兵器を含む、全ての武器を中国軍に引き渡しました。この時点で、化学兵器の管理は中国軍に移ったのですが、嘘で成り立っている中国人には、平気で左様な事を言って来る訳です。

かつて、韓国人作家「李光洙」が、彼の著書「民族改造論」の中で指摘しているのは「朝鮮人は嘘つきで、人を騙す事だ」と言う点ですが「これは」中国人と同じだと言う事です。ここまで朝鮮人は「中国人化してしまった」のですね!中国の元総理であった「朱鎔基」が嘆いた言葉に「中国では、嘘でないものは無い、唯一本物なのはペテン師だけだ」と言うのがあります。けだし名言だと思います。

また「ノーベル賞作家」ソルジェニーツィン氏も「共産主義体制は嘘によって支えられている」と述べておりますが「中国のは」それ以前の文化の問題だと思います。ですから「中国人の言う事は」その様な伝統文化の上に共産主義と言う「二重の虚構や虚言によって築かれている為に」真実を語る事など、元々「有り得ないのだ」と言う事が解ります。
例えこれが中国の嘘だったとしても、それで「中国人とは嘘つきの民族である」と断定するのは、少々論理が飛躍しすぎかと思いますよ。
日本兵がアジアの地で散々蛮行を働いたからと言って、「日本人とは残虐非道な民族である」とは決めつけられないのと同じことです。
とは言え、この兵器の「遺棄」もしくは「引き渡し」の事実については、十分な調査が必要であろうとは思います。
日本兵がアジアの地で散々蛮行を働いたからと言って、とありますが、それは事実とは違うのではないでしょうか? むしろ左様な事をした者は例外的で、少なかったと思います。

ただ、中国人たちを見下し、蔑んだと言う方が事実でしょう。蛮行と言うのは、それこそ中国人の方にこそ、言えるのではないでしょうか?

それから化学兵器の遺棄と言うのは、初期のころから疑問視されており、最近では引き渡しの証拠も発見され、続々と、その証拠が出て来ております。

中国が、南沙諸島を中国領だと偽るために、中国の遺物を船で搬送中にインドネシア海軍に捕まり、嘘の証拠を作ろうとした事がバレテしまった事があります。斯様な事を、日本はやるでしょうか?
>mikeyさん
日本人として誠に遺憾なことですが、日本兵がアジアの地で散々蛮行を働いたというのは事実なんですよね。
東京裁判で、日本無罪論を主張したことで有名なパル判事でさえ、
「日本軍が占領した地域の一般民衆、はたまた戦時俘虜に対し、残虐行為を行ったという証拠は圧倒的である」
と断言してますしね。
私この前、『昭和陸軍の研究』(保坂正康著)という本を読んだのですが、その中に、実際に中国で残虐行為を行っていた日本陸軍中尉(実名もあげられてます)にインタビューしたときの発言が載っていました。
少し長いですが、参考までに引用してみます。


「中国戦線での蛮行はいくつかあったが、組織立って行われるようになったのはあの南京大虐殺からです。捕虜を片っ端から殺す。強姦、放火、略奪それを日本陸軍のシステムとして行っている。あれはもう論外です。私は、確かに戦犯として裁判を受けたし、それに値することを行った。その私から見ても、あの南京大虐殺は当時詳しく聞いていますが、あまりにもひどすぎる。あれがなかったことだとか、そんなにひどいことをしたわけではないという言い方は、基本的に少しもあの時代と精神構造が変わってないということだ。あのとき、南京大虐殺は中国を殲滅したという大ニュースにすりかわっていたわけで、私も胸をおどらせました。あの虐殺をみとめたくないといわんばかりの政治家や学者の発言など、日本陸軍の実態を検証していないがための不勉強にすぎない」


ここで話題になっている南京以外にも、あの有名な『ノモンハンのバカ』辻政信参謀らが中心となって、シンガポールでも虐殺を行っております。
これらの事実を鑑みれば、蛮行が例外的だったとはとても言えないでしょう。


化学兵器の遺棄については、私も不勉強なため何とも言いにくいのですが、正式に中国に引き渡されたもの以外にも、こっそり遺棄された物がある可能性は否定できないかな、と思っております。
まあ、これについては詳しい調査が必要でしょう。


ほほう、中国はそんな嘘の証拠を作ろうとしていたことがあったんですか。
それは知りませんでしたね。
一つ賢くなりました^^
で、日本がそんなやるでしょうか?とのことですが、これまた遺憾なことながらしっかりやっているんですよね。
代表的なところでは、満州事変の発端となった「満鉄爆破事件」ですね。
これは関東軍の一部将校によって仕掛けられた謀略であり、鉄道の爆破も日本兵の手で行われたことが、後日の調査で明らかになっています。
しかも、事実が明らかになる前から、日本人の間で「これはどうやら陸軍の陰謀らしい」という話が出るような有様だったそうですよ。
当時の南京の人口の推移(戦前・戦後共ほぼ20万人前後で変わらず)をみても大虐殺といえるほどの大事件があったとは思えないのですが…
仮にあったとしたらなぜ、当時の南京(安全区など)には多くの外国人(報道関係者含む)がいたにもかかわらず、それほどの大事件が戦時中、米国などで報道されなかったのでしょうか?

それから一般民衆・戦時俘虜虐待に関しては連合軍の日本に対するものもかなり酷いものがあったりしましたから、日本だけが責められるいわれは無いでしょう。
勿論、反省すべき事柄ではありますが…
何人殺したら「大虐殺」なのかが明確に定義されない限り、『酷い』or『たいした事は無い』の言い合いは延々と続くでしょう。

俺も日本軍の蛮行はあった派です。
世に言う「南京30万人大虐殺」などはあるわけが無いと思いますが。
日本軍は世界平均で見れば蛮行は未だ少なかった方だとは思っています。寧ろシナ人の非道に耐えかねて目には目を的にエスカレートしていった感のほうが強いのではないかと考えています。
無論、そんなのは蛮行の言い訳にもなりませんが。


まあ訴えたシナ人も、自分とこの国が引き継いだかも知れない毒ガスの未処置にしてやられたと知ったらどう思うのか、ちと興味はありますね。
>ぽてとさん
何をもって「大」虐殺というかは、主観的な事柄の為、定義するのは難しいところですが、それでも南京で相当な規模の殺戮が行われたのは、ほぼ間違いのない事実でありますよ。
南京事件については、旧陸軍軍人の集まりである階行社が『南京戦史』という本の中で、
「中国軍捕虜・便衣兵などへの撃滅、処断による死者約1万6千人。一般市民の死者1万5千760人」
と結論付けています。
自分達に不利になるような嘘をつくなどということは普通ありえませんので、少なくてもこれくらいの犠牲者は出ているということは間違いないでしょう。
それと、南京事件に関しては、その事件直後からアメリカでは新聞報道されたり、ニュース映画になったりしています。
また、作家の石井達三は、虐殺の様子を小説に書いて有罪判決を喰らったりしているそうですね。
これに関しては、小説ということで「信憑性に乏しい」という意見もあるようですが、罪に問われるような嘘を書くなどということは考えにくいので、それなりに事実に近いものであると思われます。
しかし、中国が主張するような犠牲者30万人説というのはありえませんので、これは自信を持って「嘘つくでねー!!」と反論してよろしいでしょう。

連合軍が日本人捕虜を虐待していたとのことですが、どのような事例があるのでしょうか?
私はその方面に関しては少々勉強不足なので、教えていただけるとありがたいです。
日本軍がアメリカ軍の捕虜にひどい強制労働させ、その様子を見た日本人女性が、「おかわいそうに」と、人間として当然の感想を漏らしたところ、「何たる非国民か!!」と責められたいう事例は知っていますが。。。
>編隊長は無理!@パパさん

>日本軍は世界平均で見れば蛮行は未だ少なかった方だとは思っています。
なるほど、それは一理あるかも知れません。
ユーラシアを席巻したモンゴル帝国とか、南米の文明を壊滅させた大航海時代のスペインなどに比べると、まだ規模は小さい方のような気がしますね。
シナ人の非道に耐えかねて・・・というところは、ちょっと賛同しかねるところではありますが。

>まあ訴えたシナ人も、自分とこの国が引き継いだかも知れない毒ガスの未処置にしてやられたと知ったらどう思うのか、ちと興味はありますね。
なるほど!!
それも十分ありえる話です!
もしそうなったら、きっと怒りの矛先を国家に向けて怒り狂うことでしょう。
どちらにしても、ちゃんとした調査は必要のようです。
ポムポムプリンさま

戦闘と虐殺は、本来は違うのです。あなたは、その区別がついて無いようですが、南京もシンガポールも戦闘であって、あなたが考えている様な虐殺では無いのです。ゲリラの場合は、戦闘員と民間人の区別が付かないので、ゲリラ行為は国際法で禁止されているのです。それ故、ゲリラの場合は殺されても文句は言えないのです。シンガポールの場合は、中国では「華人粛清」と言う言葉で表現されておりますが、「南京大虐殺」と同様に、中国側のプロパガンダです。また、保坂正康氏の著作は、私もよく読みます。尊敬する著者でもありますが、彼は、ゲリラについて戦時国際法を知らないのか、私は読んでいて違和感を覚える事が時々あります。確かに、一般的に見たら虐殺のように思われるかも知れませんが、対ゲリラ戦闘は虐殺ではありません。シンガポールの場合は、英軍がシンガポールの華人たちが戦闘に加わるのを制止するのですが、彼らはゲリラと化して日本軍に攻撃を仕掛けて来たのです。英軍は国際法を知っているので、拒否したのですが、彼らは、英軍の制止を振り切って戦闘行為に走ったのです。この辺を、誤解しないで欲しいのです。
>mikeyさん
もちろん、戦闘と虐殺(不法な殺害という意味での)は違いますよね。
南京事件において、その犠牲者の全てが戦闘における死者であれば、私とて別に問題にはしませんよ。
しかし実際は、私が10で階行社の記述を紹介したとおり、民間人が多数殺されているわけです。
また、中国兵捕虜の処断も(この数値から便衣兵の数を除いたとしても)、かなりの数に上っていると考えられます。
これらはどう考えても戦時国際法違反だと思うのですが。。。


それとシンガポール虐殺についてですが、保坂正康氏の著書に親しんでおられるのであれば、当然「昭和陸軍の研究」もお読みになったことかと思います。
で、その上巻に、元日本兵の言葉としてこのような一文が記載されていますね。

「シンガポールを制圧した後に、掃討作戦というものがあり、これで抗日派の華僑などを処刑したのです。・・・(中略)・・・抗日華僑義勇軍に加わっている華僑や、その疑いのある抗日分子を何ヶ所かに集めて銃剣で刺したといいます。実は私自身も目撃しているのですが、このことはいっさい、語りたくない」

戦闘中ならともかく、シンガポールを制圧して戦闘が終了しているのに、しかも「義勇軍に加わっていた疑いがある」という理由で、殺害してよろしいものでしょうか。
これって戦時国際法違反ではないですかね?

また、陸軍軍人であり、当時マレー半島で政治工作を担当していた藤原岩市氏の言葉も引用されています。

「私は早速軍司令部に杉田参謀を訪ねて、これが軍の命令によって行われているのかと質した。参謀は暗然たる面持ちで、同参謀等の意見がしりぞけられ、一部の激越な参謀の意見に左右されて、抗日華僑粛清の断が、戦火の余燼消えやらぬ環境の間にと、強行されているのだと嘆じた」

また、ここで出て来ている杉田参謀が、
「自ら記した本の中で、シンガポールでの虐殺に触れ、『一部幕僚の専断によるもの』といい、これが汚点になっていると認めている」
とも書かれています。

当事者である日本の軍人達からこのような発言が出ている以上、中国側のプロパガンタであるとは言えないと思いますよ。
ポムポムプリンさま

ゲリラが何故に禁止されているのかご存知でしょうか?それは民間人と言うか、非戦闘員を巻き込むからです。この場合、非戦闘員が殺されても戦争犯罪にはならないのです。一見、戦闘に関係ない民間人を殺害している様にみえるでしょうし、事実その場合もあります。それでも、戦闘行為とみなされ戦争犯罪にはなりません。それ故にゲリラ行為は禁止されているのです。また、捕虜の虐殺とも違います。シンガポールの場合、英軍が心配したのは、この点なのです。それで華人たちの戦闘行為を拒否し、禁止したのです。それにも拘わらず、彼らはゲリラ行動を取ったのです。日本軍が一瞬驚いたのも無理はありません。

南京の場合は、中国兵が軍服を脱いで民間人の中に逃げ込んだのです。降伏して捕虜になったのではありません。それ故、日本軍は射殺していったのです。これは、正当な戦闘行動なのです。

杉田参謀たちの言っているのは、見た目を言っているのであって、国際法違反を心配したのですが、そうではなかったのです。しかし、戦後、BC級として死刑にされた人達も多かったようですね。

張作霖爆殺事件や柳条湖事件は、確かに謀略ですね。しかし、これは今後の戦闘行動を引き起こすための謀略であり、中国が南沙諸島が昔から中国の領土であった様に装うとした事とは、少しニュアンスが違うように思います。ただ、謀略は日本軍だけでなく、米国も、中国も、ソ連も皆やっていた事ですので、特に日本軍が突出していた訳ではないと思います。特に、張作霖爆殺事件は、最近になってロシアの研究者が、本当はソ連の謀略だったと言うような発表をしております。


確かに、日本軍の河本大作が主犯だとされておりますが、実際にはその実態は全く解かっておりませんので、不思議には思っておりました。今後、研究が進んで新事実が明らかになる事を期待しております。
>mikeyさん
もちろん、ゲリラが民間人(非戦闘員)を巻き込むためという理由で禁止されているのは存じておりますよ。
しかし、『民間人の中に紛れ込んだゲリラを掃討するという理由があれば、いくら民間人を殺害しても通常の戦闘行為とみなされる』という話は聞いたことがありません。
ハーグ陸戦条約の中にも、そういう条項は無かったと記憶しておりますが。。。
ぜひぜひ、何条約の第何条にそういう取り決めがあるのか、教えていただきたいと思います。
サイトへのリンクなども貼って頂けると、大変助かります。


次に、捕虜についてです。
『南京戦史』を見ると、中国兵捕虜の処断として、この中のどれくらいの割合かは分かりませんが、これまた相当の数を殺害しているであろうことは容易に想像がつきます。
もし捕虜がいなかった(もしくは非常に少なかった)としたら、こんな記述の仕方はしませんよね。
『便衣兵の撃滅、○人』だけでよろしいわけですよ。
便衣兵とともに中国兵捕虜と併記しているからには、それなりの割合が含まれていると見るのが妥当でしょう。
また、軍服を脱いでしまえば、ハーグ陸戦条約においては戦闘員とみなされませんので、射殺などできなくなると思いますが。
軍服を脱いで逃げただけでは、ゲリラになりませんよね?


さて、その次はシンガポールですね。
私の主張は、「戦闘終了後に、義勇軍に加わった疑いがあるという理由だけで、人々を殺害するのは不法行為である、というものですが、これについてはいかがでしょうか。
それと、mikeyがおっしゃっているような正当な理由があって殺したのなら、杉田参謀も「汚点である」などとは言わないと思いますが。


さらに、柳条湖事件についてです。
その実態が全く解っていないとおっしゃってますが、実際の所、事件の経緯についてはほとんど解明されておりますよ。
当時の首相田中義一が、天皇に対し「関東軍参謀の河本大作の計画に基づいて、彼と少数の人員が行った事件である。法に照らして厳然たる処分を行う」と上奏しています。
もし実態が全くわかっていなかったのであれば、いやしくも天皇陛下に対し、こんな上奏はしませんよね。
それこそ、「ソ軍の謀略の可能性も否定できず」とでも言えばいいんですよ。
また、東京裁判においては、元陸軍少将田中隆吉がやはり「河本大作の計画である」と証言しています。
これらの事実を鑑みるに、河本大作らの仕業であるのは間違いないと言えるでしょう。


あ、「別に中国だけが嘘をつくわけではない。日本も(少々ニュアンスは違えど)同じようなことをしていた」という意見に賛同していただけて、ありがとうございます^^
ポムポムプリンさま

『民間人の中に紛れ込んだゲリラを掃討するという理由があれば、いくら民間人を殺害しても通常の戦闘行為とみなされる』という話は聞いたことがありません。
ハーグ陸戦条約の中にも、そういう条項は無かったと記憶しておりますが。。。

との事ですが、明らかに民間人であり、ゲリラへの支援活動をしてないことがハッキリしている場合には、攻撃したら、それは犯罪になります。ゲリラと民間人の区別が付かなくなるのが普通ですので、それに対する攻撃は戦闘行動とみなされるのです。それ故、その様な悲劇が起きない様にゲリラ行動は禁止されているのです。この事をご存知無いと言うことは、もしかして、あなたは中国人でしょうか? 中国は大体において、国際法を守らない事が多いので、知っていて守らないのか、知らないで守らないのか、不思議だったのです。

なお、ハーグ陸戦協定の何条とかは知りませんが、明らかに戦闘員と判明しない場合には、ゲリラとみなされ陸戦協定や捕虜取り扱い協定が適用されませんので、殺害されても犯罪に問われないのだと思います。

例としては、ベトナム戦争時の『ソンミ村事件』がありますが、ソンミ村の住民は、女子供までもが夜間にベトコンに対して支援活動をしたことが判明したからです。


次に、軍服を脱いで逃げただけでは、ゲリラになりませんよね?

との事ですが、民間人とは見なせません。当然ながら戦闘員ですので、民間人を装っている訳ですので、上述の様に攻撃の適用が許される訳です。この場合は特に民間人の犠牲がでる恐れが強いですが、極めて卑劣な行為ですので、攻撃しても犯罪になりません。シンガポールの場合も、この民間人に溶け込んだゲリラ掃討作戦が適用されたのです。しかし、当然ですが汚点と感じるとは思います。正々堂々とした戦闘行動では無いですから。

柳条湖事件は、日本の謀略であり、詳細は解かっておりますが、張作霖爆殺事件の方は、河本大作が直接の主犯であり、日本陸軍の謀略だと、これまでは思われて来たのですが、結果は解かっているのですが、その経緯がよく解かってはいないのです。日本陸軍が隠している疑いが強いのです。

なお、日本軍は、特に陸軍は中国に対しては謀略に走りすぎたと思います。日本軍だって沢山、嘘は付いたと思います。ただ現在までの中国共産党が、中国人民と日本へ言って来る歴史解釈は、嘘八百だと言いたいのです。それは多分、現在までの中国の対日戦略なのだと思います。
> mikey さん
えー!!!私が中国人!!!
アハハハハハ!!(≧▽≦)
・・・ごめんなさい、ちょっと笑ってしまいました。
私はれっきとした日本人ですよ^^
血筋を辿れば桓武平氏の一族に連なる者です。
桓武天皇がご先祖様ですから、非常に遠いとは言え、天皇家とも血の繋がりがあるということですね。
それはさておき、もし私が中国人だとして、何か問題でもありますか?
戦時国際法やゲリラのことを知らない人は、みんな中国人になるのですか?
mikeyさんの先ほどの発言は、そのように取れますよ?


それはそうと、先ほど、民間人及びゲリラの件に関して、どの条約に記述があるか教えてください・・・とお願いしましたが、提示してはいただけませんか?
「明らかに戦闘員と判明しない場合には、ゲリラとみなされ陸戦協定や捕虜取り扱い協定が適用されませんので、殺害されても犯罪に問われないのだと思います」
・・・とおっしゃっておられますが、ハーグ陸戦協定のどこにそれが書かれていますか?
ゲリラと見分けがつかなければ、我々のような民間人だろうと遠慮なく殺してしまっていいのですか?
正式な裁判無しに殺害しても罪を問われないのは、「明らかにその者がゲリラであると判明した場合」ではないのですか?


さて、軍服を脱いでも戦闘員であるか?に関してです。
ハーグ陸戦条約第1条の中に、戦闘員とみなされるためには
「遠方からも判別できる固定された標章を着用していること」
という項目があります。
つまり、軍服を脱いだら戦闘員とみなせないわけですよね?
ということは、現行犯(?)などで明らかにゲリラであると判明した場合を除き、殺害した場合は条約違反になると思うのですが?
「ただ怪しいというだけで攻撃しても犯罪にならない」と主張されるのなら、そのことが書かれた条約など、根拠を提示していただきたいと思います。


おや・・・
私張作霖爆破事件と柳条湖事件について、ごっちゃにしてましたね(><)
上で私が述べたのは、柳条湖事件ではなく、正しくは「張作霖爆破事件」の方です。
失礼しました。
それはそうと、張作霖爆破事件の経緯についてですが、それについても、現在はかなり判明しておりますよ。
「昭和陸軍の研究」がそれについて詳しく書いてますので、読み返していただけるとよろしかと思います。


中国共産党が、嘘八百とまでは言わないまでも、誇張を交えた歴史解釈を日本に言ってきている、というのは、私も同感です。
政府に対する国民の不満の矛先を、日本への敵意にすり変えて何とか逸らそうとしている、という側面もあることと思います。
しかし、だからと言って、中国の言い分が全て嘘であるとは言えませんよね?
中国の言っていることは全てウソだ!!というのは、中国の言っていることは全て真実である!!と主張するのと同じことだと思います。
ポムポムプリンさま

あなたの日本語では、中国人だとは思わなかったのですが、ゲリラについての知識が無いので、日本人では無いのかと思った次第です。

ハーグ陸戦協定のどこにその事が書いてあるのかは解かりませんが、その事は国際常識なのです。一度、私もハーグ陸戦協定を調べてみようと思います。

それから、中国の言っている事は全て嘘だとは、言葉の綾です。中国の元総理であった「朱鎔基」が嘆いた言葉に「中国では、嘘でないものは無い、唯一本物なのはペテン師だけだ」と言うのがありますので、そう考えた訳です。
朝日新聞って偏ってますよね。
私も、毒ガス遺棄の調査を科学的検証の下しっかり
して欲しいです。
それがないと、東京地裁も判断に困るだろうし、何
よりも日本人として真実を知りたいです。
皆さんのコメによるとすでにお金払ってますけど・
・・・。ほんとなら、真実を突き止めた後に払って
欲しいです。

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