ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

哲学が好きコミュの宗教と性道徳。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
宗教と性道徳。

神道、仏教、キリスト教、儒教、イスラームの性道徳に関して考察する。

神道には原始時代から20世紀に至るまで聖なる祭りの夜だけ許される「夜這い」があり、「夜這い」によって神々との合一体験によるエクスタシーを感じていた。

「夜這い」で出来た子供は「神の子」として育てられた。こうした性交(セックス)によるエクスタシーを神との合一体験と考える宗教は全世界に存在した。

古代イスラエルのエルサレムの神殿には神殿娼婦、神殿男娼が存在した。こうした婚姻外性交を厳しく禁止したのは古代ユダヤ教の預言者とヤハウェの祭司階級であった。

そして、世界的普遍宗教によって婚姻外性交は禁止された。日本は婚姻外性交が非常に多いアジアで唯一の国であるが、普遍的世界宗教が根付かず原始宗教的な慣行が残存しているからである。

仏教(日本の仏教を除く)は僧侶、尼僧の妻帯を禁止するなど「出家」の戒律のみが厳しい宗教である。仏教国のタイは売春の中心地だが、タイの僧侶は売春を批判しない。

チベット密教は、インドの原始宗教の性交の快感を悟りに生かすという教義を有するが、許されているのは「想像」の中での性交だけである。僧侶は性交・絶対禁止。

多数派キリスト教は「オーソドクス」(東方正教会)、カトリック、プロテスタントに分かれているが、オーソドクスは修道士・修道女、主教、カトリックは修道士、修道女、司教、司祭に独身を

強制するだけで、その他の信者の婚姻外性交を事実上認めている。オーソドクス、カトリックには司祭に罪を告白して罪から解放され許してもらうための「告解」のサクラメントがある。

「告解」のサクラメントを受ければ何回、罪を犯しても許される。オーソドックスのギリシア、ロシア、カトリックのイタリア、スペインでは、彼氏・彼女と性交した男女、姦淫(不倫)した

男女は何回でも教会で「告解」する。そして許されて、心がすっきりして、また婚姻外性交をする。映画のイタリア・マフィアは何回でも人を殺し何回でも「告解」して神に許される。

プロテスタントのピューリタン的宗派には子供を作る場合以外の性交を禁止している宗派もある。性交の快楽を悪いものだとする思想がキリスト教にはある。また、オーソドクス、カトリックもオナニーを禁止している。

さらに新約聖書の「マタイオスによる福音書」には「去勢」を奨励する言葉もある。性交、肉体、物質、物質を作った「天地創造の神」を悪・悪の神としたグノーシス主義の影響である。

韓国は儒教国家であり北朝鮮も教育に儒教道徳を取り入れてきた。本格的に儒教復興を実行しているのが中国共産党とベトナム共産党である。モデル、女優を除く女で太股を露出する女は居ない。

儒教では娼婦の性交、男性が娼婦を買う事は認める。

すべての婚姻外性交を禁止し、刑事犯罪として処罰すべきだとしているのがイスラームである。

しかし、性交の快楽を楽しむ事を奨励している。まず、イスラームでは男女が12歳までに結婚する事を勧めている。

社会の現代化による晩婚化が進行しているので、イスラームではオナニーを奨励している。

アラブ諸国では、8歳くらいから少女はビキニ・スタイルでセクシーに踊る「ベリーダンス」の練習をし、男性の性欲を刺激する方法を学ぶ。

そして、モスクを中心とする宗教的・地域的共同体の女を集めて「ベリーダンス」を披露する。男性が見る事は禁止。

その地域で、どの少女がセクシーかを知っているのは男性の母親である。アラブ諸国では息子の嫁を選ぶのは母親の仕事である。

アメリカ帝国主義の手先がアフガニスタンにおける15歳以下の少女の結婚を誹謗しているが、下劣な中傷である。

アフガンは大家族主義(イランは核家族)で、どの少女にも「幼なじみ」の親戚の男子が居る。相互に性格を知りつくした男子が居るのである。

アフガンの少女は、そういう親戚の男子と結婚しているのであり、自分の自由意志で結婚しているのである。

子供を生んでも、親戚全体の大家族の中には女手が多く、育児の労力は日本人の10分の1も必要ではない。

コメント(15)

倫理相対主義は誤りです。人間の倫理は弁証法的相克を経て正義に到達するのです。
「もともとベリーダンスとは、男性を喜ばせるために踊るものではなく、女性が女性の子孫繁栄を願い、女性を讃えるために始まった踊りでした(だから女性ならではの美しさとなる腰等を見せる)」

こういう事はイスラーム世界の女性解放論者が言う事で事実ではありません。

女の子を持った母親は、自分の娘をセクシーな女にしようと必死です。

なぜでしょうか?

「マハル」(結婚の時、女性が男性から受け取る金銭)をつり上げる事が出来るからです。

金のために、娘に男性の性欲を刺激するベリーダンスを習わせるのです。

「女性を讃える事」を習わせても金にはならないのです。

「ハリーム」(ハーレム)で見せるようになったという事実もありません。

ハリームの親戚以外の男性への公開は、とりわけ、ベリーダンスの公開はイスラームでは厳しく禁止されています。

僕にはイスラム世界の知人が多くて、本ではなく多くのムスリムに聞きました。
>トピ主

それで、あなたその事象をもって、どんな考察をしたのですか?
薬屋のひとりごと、でも?
同じようなことが、?、
みたいな、
経済効果みたいな?
奴隷対策?
勝手に売られないように?

守る的な?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

哲学が好き 更新情報

哲学が好きのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。