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特許実務・特許事務コミュの弁理士試験受かりたい

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初トピ作成します。

現在、大手メーカーの知財部に所属しており、入社3年目です。
新入社員から知財部です。

わたしは、もともと就職活動のとき、技術希望だったのですが
採用担当者に知財にきてといわれ、わからないまま知財部に内定
しました。

ですから、入社当時は知財って何?特許って?というレベルでした。
あれから3年目突入。
いまでは、国内外の大量の中間案件、出願案件、米国弁護士との打ち合わせ、
次モデルに向けてのリスク調査、発明発掘・・・・など、こなせるようになりました。

私は、弁理士試験合格の目的は、
?1ステップ上に進みたい
?合格時に自分の会社人生について考えてみたい、
?結婚出産を機に転職も考えたい
です。

わたしは、もともと化学やバイオの研究をやっていたのですが、今は
電気メーカーです。
十分楽しいのですが、やはり製薬や食品、化学メーカの知財に大変
興味があり、長い会社人生の中で転職もありだなと思っています。

しかし、現在仕事が大変で会社から帰ると疲れて全然勉強できません。
合間をぬって勉強してはいるものの、身についている感覚がしません。
みなさんは、忙しいなりに自分の時間をみつけて上手く勉強されているかと
思います。
ぜひ、アドバイスをいただけたらと思います。

コメント(13)

>いまでは、国内外の大量の中間案件、出願案件、米国弁護士との打ち合わせ、次モデルに
>向けてのリスク調査、発明発掘・・・・など、こなせるようになりました。

大いに結構なことだと思います。makoさんが弁理士資格を取得しなければならない必然性はあまりないのではないかと思います。現在のお仕事にどんどん精進されればよろしいと思います。

弁理士の資格取得は、将来特許事務所で働くことを想定する場合でなければ、特に要請されないのではないでしょうか。

但し、makoさんも将来知財部のマネージャーに昇進することを狙うのであれば、ある程度詳しい法律知識は要ると思います。というのは、知財部のマネージャーになると、特許事務所の経営者弁理士さんと料金交渉や業務の進め方に関する交渉をしたりしなければならなくなるでしょう。また訴訟の局面では法律事務所の弁護士さんとも折衝する機会があることでしょう。そんなとき、交渉や折衝に良好なイニシアチブをとるためにも、弁理士さんや弁護士さんらと対等に折衝するための素地はあったほうがよろしいかと思います。

要するにmakoさんの将来像しだいですね。特許事務所に転職する選択肢も将来像に組み込むのなら弁理士資格は取っておいたほうがよい。現在お勤めの会社にずっといるのであれば、弁理士資格の取得はさほど強く要請されない。しかしマネージャーへの昇進を狙うなら、弁理士さんや弁護士さんと良好な折衝をするのに必要な程度の法律知識は要るということです。

さらに、よその会社の知財部に転職する進路ですが、これはあまり考えないほうがよいのではないかと思います。makoさんが現在お勤めの会社内でも、勉強しなければならないことは沢山あるはずです。そこへ他社に転職すると、そこでも新たに勉強しなければならないことが沢山生じます。これは効率が悪いと思います。よその会社の知財部に転職する進路はあまり考えないほうがよいと思います。

なお、特許事務所の職員(技術者)の人と折衝していると、明細書を書くというような仕事が、makoさんの目には「深みのある面白そうな仕事」と映るかもしれません。それにひきかえ、会社の知財部の仕事は雑用が多すぎると感じるかもしれません。だが、様々な雑用をテキパキとこなせるスキルこそ普遍性のあるスキルだと私は思います。
>tomtom 様

とても的確なご指摘をありがとうございます。

たしかに、この会社に勤めている限り弁理士資格は正直必要ありません。
資格をとっているメリットとしては、弁理士登録料(?)を会社が負担してくれるくらいです。あと、庁へ面接に行くくらい・・・
会社として必要な知財スキルは、法律知識はもちろんですが、事業をしっかり把握することや、事業に沿った発明を発掘すること、そしてコミュニケーション能力がとても大きく要求されます。

会社には、資格を持った方が3ケタ数いるのに、全然良いように活用できていないと、問題視しているみたいです。

でも、感じるのは、やはり外部の知財関係者とやりとりするとき、資格があるのとないのとでは対等に扱ってくれないような気がします。
わたしは、今権利取得メインですが訴訟関係やライセンスも視野にいれています。
今の仕事の領域にとどまらず、もっと幅広い分野にも手につけたいです。
となると、やはり資格を取ったほうがいいですね。
♡mako♡さん、
>みなさんは、忙しいなりに自分の時間をみつけて上手く勉強されているかと思います。
>ぜひ、アドバイスをいただけたらと思います。

私は20年以上昔の受験生ですので、これに対しては応えかねますが…

「入社3年目」「 新入社員から知財部」との記述から♡mako♡さんは20代の方なのでしょう。そしてこれからも知財分野でやっていきたいとお考えなのだと思います。
そんな♡mako♡さんには、これからの10年先、20年先をイメージした「今」の過ごし方が必要と思います。世の中が今どうかとか、今までどうだったかとかいった事は極端に言えばどうでもよい。

私が受験していた頃は、自分で特許事務所を開設しないのなら弁理士資格を取得する意味が無い、と言われていました。今では、そんなことを言う人はいないでしょう。
企業知財部でも弁理士の数は増えてきていますし、これからも増え続けると思います。今はまだ、弁理士でなくても自社の出願について“委任状”をもらって特許庁で代理活動をすることが認められている状況ですが、弁理士の数が足りてくればそれもどうなるかわかりません(私は、面接審査に関するこの庁ルールは厳密には違法と思っています)。特許事務所内では資格が無ければ審査官と話ができない状態に既になりました。企業内でも、やがて同様の方向にいくと考えるのが自然ではないでしょうか。そうでなければ、違法性は横においても、審査官がやりにくいでしょう。

10年後、20年後に、どの程度の弁理士資格重要性が日本企業の知財部内に存在しているかは想像するしかありませんが、現在、方向としては重要性を増す方に向かっていると私には思えます。


転職についても、自分の得意な技術分野をやる方がやりやすいに決まっていますし、今勤務されている会社の分野は肌に合わないというようなことであれば、転職されるのも合理的だと思います。20代であれば、いくらでも転職できますよ。その場合にも、弁理士資格があれば言うまでもなく有利です。


♡mako♡さんには幸いなことに、現代の弁理士受験社会では1回合格、2回合格といった人がたくさんいる状態になっているようです。
がんばってください。
>♡mako♡さん

初めまして。私は昨年の弁理士試験に最終合格し(受験回数3回)、今年4月に弁理士登録した者です。

弁理士試験への決意のほど良く理解いたしました。であれば他の人がなんと言おうと頑張って(それこそstep upすべく)栄冠を勝ち取ってください。

でご質問の、

>みなさんは、忙しいなりに自分の時間をみつけて上手く勉強されているかと思います。
ぜひ、アドバイスをいただけたらと思います。

という件について簡単に自身の経験を紹介したいと思います。

-通勤電車内で勉強できるように京大型カードの表に所謂一行問題書いて、その裏に解答を書いて毎日見ていた
-四法対照表はばらばらにして、必要な箇所だけ持ち運べるようにした(そうでもしないと重すぎて通勤時に携帯する気にならないため)。
-家では子供(現在7歳と5歳)がいて勉強できないので、終業後に予備校の自習室やマクドナルドで書く勉強(上記レジュメの作成、答案構成、全文書き等)をした
-予備校の自習室は21:30で閉まるので、20時までに退所(私は特許事務所勤務)できるように、1時間早出した

この辺で止めておきますが、私は某誌に合格体験記も書いています。さらに詳しい情報を知りたければメッセージでもください。

では。
>よしくんぱっと 様

 コメントありがとうございます。
確かに、10年後、20年後想像することはとても大事だと思います。

ずっと、同じ会社で電気メーカーとしての知財業務をもっと深くやっていく、のか、メーカーさんをお客様として権利取得のプロフェッショナルとなる、のか、得意分野での知財業務へシフトする、のか・・・・。

たぶん、同じ会社にいる限り、弁理士資格ははっきり言っていらないような気がします。
会社の風土自体が資格重視でないからです。
どちらかというと、コミュニケーション能力や英語力をよく見られます。
ただ、この長い長い会社人生でわたしはずっと同じ企業にいるのかどうかを考えると、
転職する可能性は十分にあるかと思います。
現職が向いていない、あっていないというよりか、外分野における知財にもたずさわることで、担当業務の幅をもっともっと広げたいからです。
そして、知財業務って会社によってスタイルが全然違うと思うので、いろんな環境のもとで自分なりの知財業務スタイルを構築していきたい、と思うからです。

となると、遠かれ少なかれやはり、資格は自分にとって必要かもしれません。
ただ、資格取得重視して今の業務を怠ってしまっては全く意味がありません。
自分の将来像を描きつつ、業務としっかり並行してガンバッて行こうと思います。

あたたかなメッセージをありがとうございました。

>ランカー 様

コメントありがとうございます。

>>通勤電車内で勉強できるように京大型カードの表に所謂一行問題書いて、その裏に解答を書いて毎日見ていた

わたしも、やってます!!書くのと、書いてるときに声出してるのでそれをボイスレコーダーで録音して聞いてたりしてます★

>> 四法対照表はばらばらにして、必要な箇所だけ持ち運べるようにした(そうでもしないと重すぎて通勤時に携帯する気にならないため)。

確かに、毎日ラッシュの通勤電車で重い荷物をもって1時間半はつらいです(泣)
やってみます★

>>家では子供(現在7歳と5歳)がいて勉強できないので、終業後に予備校の自習室やマクドナルドで書く勉強(上記レジュメの作成、答案構成、全文書き等)をした

素晴らしいですね!まさしく、メリハリですね。私にはこれが足りないと思いました。
外でやると、緊張感も増しますし、帰る時間も考慮しないといけないから集中できそうですね!
会社の近くにミスドがあるので、できそうです!

>>-予備校の自習室は21:30で閉まるので、20時までに退所(私は特許事務所勤務)できるように、1時間早出した

わたしも、最近1時間早く仕事をスタートしてます。でも結局仕事量が増えて勤務時間が増えてしまいました(笑)何時までに退社できるようにしよう!、とプレッシャーかけて早く帰れるようにがんばります!

>>この辺で止めておきますが、私は某誌に合格体験記も書いています。さらに詳しい情報を知りたければメッセージでもください。

ぜひ、いろいろアドバイスください!
後日、メッセージ送らせていただきます!!
「独学の弁理士講座」というサイトを運営している者です。
「受験生が勧める勉強法」(http://benrishikoza.web.fc2.com/rival.html)という特集をしたことがあります。
参考になるか分かりませんが、紹介させて頂きます。
特に、ページ最下部の勉強方法が参考になるのではないでしょうか?
>どくがく 様
 早速拝見しました。
いろいろ参考になるところがありそうです★

ありがとうございます!!

>あくぽん 様
 経歴が似ていますね。
電機からゲームメーカーを経て特許事務所に移られたのはどうしてですか。
とても気になります。
>あくぽん 様

あくぽんさんは、自分自身にあったの仕事スタイルを貫いたのですね。
わたしは海外に行きたい派です。駐在とまではいかなくとも、米国出張や1年米国事務所研修は行きたい派です。私の部署では、外国出張は定期的に行われているのですが、なかなか若者には行かせてもらえません。
結婚や出産の前に、海外には行っておきたいです★
知財関係の職場では、“上”のつかえをとる手段としての弁理士資格、というのもありますね(笑)。

米国事務所研修に来られている企業知財部の方は、圧倒的に資格保持者が多いですよ。(特許事務所関係の方も同傾向です)

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