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VOLコミュのVOL 02

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『現代思想』3月号に広告が出ていましたね。

4月発売予定、価格未定

特集1 ベーシックインカム
討議「ベーシックインカムとはなにか」
山森亮+萱野稔人+酒井隆史+渋谷望+田崎英明+白石嘉治

A.ネグり、M.ラッツァラート、A.カイエ、小泉義之、太田昌国、廣瀬純、堅田香織里、入江公康、矢部史郎、松本麻里ほか

特集2 ドゥルーズ『シネマ』
討議「ドゥルーズ『シネマ』をめぐって」
鵜飼哲+田崎英明+平沢剛

J.ランシエール、L.マークス、J.べラー、宇野邦一、仲里効、石原陽一郎、大原理志、岡村民夫、江澤健一郎、江川隆男、五所純子ほか

その他、緊急特集<反排除>、カルチャー時評、Dグレーバーインタビューなど

コメント(3)

http://urag.exblog.jp/


VOL 02
以文社 本体2200円 B5変形判並製カバー装296頁 ISBN978-4-7531-0254-9

現代の貧困問題の議論に一石を投じる第一特集「ベーシック・インカム」、ドゥルーズの大著『シネマ』をめぐる第二特集、さらに緊急特集として、大阪長居公園におけるテント村強制撤去問題を扱う。

★特集1 ベーシック・インカム――ポスト福祉国家における労働と保障

【座談会】
山森亮、萱野稔人、酒井隆史、渋谷望、白石嘉治、田崎英明「ベーシック・インカムとはなにか」

【インタビュー】
小泉義之「ベーシック・インカムの「向こう側」」(聞き手 白石嘉治、矢部史郎)
堅田香織里「ベーシック・インカムを語ることの喜び」(聞き手 白石嘉治)

【論考】
アンドレア・フマガリ+ステファノ・ルカレリ「認知資本主義下におけるベーシック・インカムと対抗権力」木下ちがや訳
アントニオ・ネグリ「無条件かつ普遍的な所得保証へ――アンドレ・ゴルツ『現在の貧困、可能なるものの豊さ』をめぐって」和泉亮訳
マウリツィオ・ラッツァラート「所得を保証すること――マルチチュードのための政治」中倉智徳訳
アラン・カイエ「しかるべく20世紀と決着をつけるために」谷口清彦訳
廣瀬純「ベーシック・インカムの上下左右――運動なきBIはつまらない」
宇城輝人「労働と個人主義――ロベール・カステルの所説によせて」
入江公康「“能動的”賃金、回帰する政治――賃金闘争史をベーシック・インカムに」

【エッセイ】
矢部史郎「魂の戦争が始まる」
松本麻里「彼女らが知っていること、知っていたこと」
小林勇人「冗談でも、本気ならなおさら、”Don’t Kill Me!”――ニューヨークのワークフェア政策の「現実」」

★特集2 ドゥルーズ 『シネマ』

【座談会】
鵜飼哲、田崎英明、平沢剛「ドゥルーズ『シネマ』をめぐって」

【『シネマ』/往復書簡】
松本潤一郎「ジャンルと門外――『シネマ2 時間イメージ』をめぐる、宇野邦一への4つの質問」
宇野邦一「離れ離れのインタビューあるいは妄言」

【『シネマ』翻訳者より】
石原陽一郎「世界への信頼 ドゥルーズとカベル」
江澤健一郎「写真という鋳型の時間」
大原理志「アレクセイエフの時間」
岡村民夫「なぜシネマか 『シネマ2 時間イメージ』から」

【インタビュー】
仲里効「歴史を逆撫でにしていく映画の方法」(聞き手 平沢剛、矢部史郎)

【論考】
ジャック・ランシエール「あるイメージから別のイメージへ? ドゥルーズと映画の諸時代」三輪誠一郎訳
ローラ・U・マークス「時間の記号――ドゥルーズ、パース、ドキュメンタリー映像」笹田恭史訳
ジョナサン・ベラー「『シネマ』は20世紀の『資本論』か?」石岡良治訳
古畑百合子「ドゥルーズと映画と「この世界」」
友常勉「「アジア全体に現れている疲労の感覚」――賈樟柯(ジャジャンクー)『三峡好人(サンシャハオレン)/スティル・ライフ』」

【エッセイ】
江川隆男「死体を触発する」
渋谷哲也「ファシズムへの抵抗とイマージュへの信頼」
radio maroon「君は本当に欲しいものを手に入れられる」
五所純子「A級現行犯」

★インタビュー連載 Global Activism, Global Theory 02
デヴィット・グレーバー「新しいアナーキズムの哲学」(聞き手 高祖岩三郎)

★緊急特集 大阪「長居公園テント村強制排除」から考える
原口剛「都市再編のなかの公共空間――大阪・テント村をめぐる状況」
綱島洋之「「支援者」という言葉を再び骨抜きにするために」
山西麻依「彼らはなぜ踊り、演じたのか」

★VOL/CRITIC
二木信「Freestyle Wars」
村上潔「「戸籍がない子にもパスポートを!」という運動」
成田圭祐「「Ungdomshuset」をあらゆる場所に」
グレープフルーツ「自己決定と責任」
一色こうき「グライム」
入江宗則「『幽閉者』、貧しさとともに物語ること」
佐藤由美子「ポエトリー・イン・ザ・キッチン」
藤沼亮「戦奏、旋争機械」
中村葉子「ブラック・ダイヤ・パラダイス 『フラガール』の女たち」
さっそく詳細データのアップ、有り難う御座います。
自分も昨日02号購入しました、今回も歯ごたえありそうですね。

以下、01号のデータを保存ってことで置いときます。



--------------
VOL 01
以文社 06年5月刊 定価税込2,310円 B5変形判並製カバー装208頁
ISBN4-7531-0247-5 http://www.ibunsha.co.jp/

編集委員:萱野稔人・高祖岩三郎・酒井隆史・渋谷望・田崎英明・平沢剛・松本潤一郎・松本麻里・矢部史郎

カバー・本文デザイン:前田晃信、市川衣梨

理論/芸術/運動をラディカルに組み替える新理論誌VOLの誕生。若手思想家を中心に「思考の場所」を取り戻す!!

VOLUME ONE - WHAT IS THE POLITICAL
第1特集 政治とはなにか

DISCUSSION 討議
「政治とはなにか」白石嘉治+酒井隆史+田崎英明+萱野稔人+松本潤一郎

MONOGRAPHS 論考
「政治についての10のテーゼ」ジャック・ランシエール/杉本隆久+松本潤一郎=訳
「ドゥルーズと可能的なもの――政治における非主意主義について」フランソワ・ズーラビクヴィリ/大山載吉=訳
「政治・平等・出来事――いま政治を考えるためのブックガイド」酒井隆史
「無意識と政治――ドゥルーズ・ジジェク・バディウ」松本潤一郎
「何も起こらない世界――延命か中断か」篠原雅武

ESSAYS エッセイ
「埒外な彼女たち・埒外な取引」松本麻里
「収奪とミクロ搾取――マイク・デイヴィス『スラムの惑星』について」ケン・カワシマ/比嘉徹徳=訳
「(小さな)政治が充満する」矢部史郎
「亡霊たちのブローバック」渋谷望

SERIAL INTERVIEW 連続特別インタビュー
Global Activism, Global Theory 01
「新しいアナーキズムの政治」デヴィッド・グレーバー/高祖岩三郎=聞き手
History of Movements 01
「運動のオートノミーをめぐって」粉川哲夫/平沢剛=聞き手

VOLUME TWO - AVANT-GARDENING
第2特集 アヴァン・ガーデニング

MONOGRAPHS 論考
「アヴァン・ガーデニング」ピーター・ランボーン・ウィルソン(ハキム・ベイ)/金田智之=訳
「庭=運動〔アヴァン・ガーデニング〕以後」高祖岩三郎
「VIVA ロイサイダ・リブレ」ビル・ワインバーグ/近藤真里子=訳
「集客都市の暴力」原口剛

INTERVIEW インタビュー
「大地の奪還をめざして」ラファエル・ブエノ/高祖岩三郎+酒井隆史=聞き手/比嘉徹徳=訳

ESSAYS エッセイ
「NYコミュニティガーデン盛衰史」トシダ・ミツオ
「台所とお化けたち」五所純子
「世界を震撼させなかった3日間のように」究極Q太郎
「コインランドリー・グルーヴ――生き抜くために必要なこと」RADIO MAROON
「ゲリラ・ガーデニング N.Y.C.」アゲマツ・ユウジ

VOL/CRITIC VOL/BOOK
巻末別帖コーナー 時評・書評

「PSE法は階級の問題である」二木信
「西成の〈経験〉――SHINGO☆西成というラッパーについて」村上潔
「〈帝国〉を追いかけて 富山妙子の仕事」菊池亮
「IRREGULAR RHYTHM ASYLUMヨリ」成田圭祐
「文学の名において――ネオリベラリズムに抗するために」白石嘉治
「都市空間をめぐるアート/闘争、そして活動家〔アクティヴィスト〕の理論」高祖岩三郎


第2号=今春刊行予定
第一特集「BASIC INCOME」、第二特集「Deleuze CINEMA」。

VOL 02
定価:2,310円  本体価格:2,200円 B5変形 並製カバー装 296頁

ISBN978-4-7531-0254-9 C0010

特集1 ベーシック・インカム
「格差社会」論を根底から覆す理論はこれだ!

ベーシック・インカムとは、すべての人が、その生を営むに必要な金銭を無条件で保障されることへの要求である。資本主義の歴史とほぼ同じ長さの理論的・実践的伝統を持つといわれるこのコンセプトは、1968年を契機として世界中で注目され、20世紀に構築された労働・福祉環境が解体していくこの時代に、よりリアルな選択肢として私たちの前に再び現れた。誰もが隷従を強いられることなく、その多様な存在に屈辱的な序列を押しつけられることもなく、自らの生を豊かに発展させていく権利がある―ベーシック・インカムの構想はこの自明でもあることの留保抜きの実現を目論むことによって、私たちの思考や実践の習慣に揺さぶりをかけるのである。


特集2 ドゥルーズ 『シネマ』
20世紀を代表する哲学書のコアを読み解く!

『シネマ2 時間イメージ』がついに翻訳された。哲学者ジル・ドゥルーズが、映画を思考し、映画によって自らの哲学を結晶させた『シネマ』は、また、20世紀を特徴づけた芸術=映画を論じることから、20世紀とはなにかを問うた壮大な試みだとも言えるだろう。「運動イメージ」から「時間イメージ」への転換、それは思考しえないものを思考すること、「開かれた全体」から「外部としての全体」への変化であり、身体、脳、そして民衆は現存するものではなく、来るべきものとなる。映画を通してそれらを問うことは、「この世界を信じる理由」と同義となり、いま私たちが、資本、労働、抵抗についての新たな思考を展開することにも繋がるのである。


緊急特集『大阪「長居公園テント村強制排除」から考える』

VOLカルチャー時評、D・グレーバーインタビュー、第2回「新しいアナーキズムの哲学」など

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