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M. J. ピリス/Maria Joao Piresコミュのピリスの新録音

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コミュニティを作成したルーリーと申します。
ピリスのファン歴はまだまだ短いのですが、皆様、宜しくお願いいたします。

デュメイとのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全集以来となる久々のピリス(&カストロ)の新録がどうやら日本でも輸入盤が出回り始めたようです。hmv.co.jpで注文しておいたのが発送されたとのこと。

《ピリス&カストロ・プレイズ・シューベルト》
シューベルト:4手のための幻想曲 ヘ短調 D.940(作品103)
4手のためのロンド イ長調 D.951(作品107)
ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D.664(作品120)(*)
 第1楽章/第2楽章/第3楽章
ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D.784(作品143)(+)
 第1楽章/第2楽章/第3楽章
4手のためのアレグロ イ短調《人生の嵐》 D.947(作品144)

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ(*))、リカルド・カストロ(ピアノ(+))
録音:2004年5月 リスボン郊外〈デジタル録音〉《4Dオーディオ・レコーディング》

CD:UCCG-1223/4 (2枚組) \3,059(\2,913) ドイツ・グラモフォン 2005年1月26日発売

http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/pires/uccg1223schubert/uccg1223.html

このうちD.784は以前DGからピリス自身の演奏が出ておりましたが、今度はカストロにお任せするようです。D.940はEratoレーベルからフセイン・セルメットとの名演がありましたが、これも楽しみ。D.664はいかにもピリス向きの曲想ですが、前回の来日時にリサイタルでも弾いていました。D.947は今回初ですが、D.940と並んでシューベルト連弾曲の傑作(&それなりに難しい)なので、最も楽しみにしています。

なお、この二人で欧州で行っているリサイタルでは、カストロがショパンのソナタ2番を弾いている一方で、ピリスはソナタ第3番を弾いているとのことで、それも大変聴いてみたいものです。

デュメイとのデュオはしばらくお休みでしょうか。

コメント(7)

"Résonances de l'Originaire"
直訳すると「オリジナルの響き」でしょうか
こういうタイトルを邦題にも反映していただきたいですが
演奏はもちろん、選曲も素晴らしく
作品集というよりも、トータルアルバムとしての完成度も高く
とても気に入りました
特に1枚目の連弾曲からソナタへの自然な流れは大変心地良いです
最近はCDも安いものが多くて、つい全集買いをしてしまいますが
こういうアルバムも良いですね。
swansongさん、こんにちは。
リサイタルでもそうですが、曲構成や順番は本当に考え抜かれていますよね。たぶん予算に問題がなければ、歌曲も彼女でしたら織り交ぜたかったのかなぁとも思います。

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