ゲームを記録するコミュのオーディオテープによるボードゲームの記録

ご参加いただいている皆様、大変ご無沙汰しております。実に半年近く何の書き込みもないコミュニティですが、久しぶりにトピックを立てさせていただきます。

先日、けがわさん、私ことﾁｸﾜ、私の旧友のM平氏という面子でいくつかゲームをしました。そこで今回、「オーディオテープによるボードゲームの記録」という記録方法を採用してみましたので、ここに報告させていただきます。この方法は少なくとも本コミュでは話題に上らなかったかと思いますので。

まずは実際に「オーディオテープによるボードゲームの記録」をしてみて、私が感じたメリット、デメリットを挙げてみたいと思います。

メリット

・テープレコーダーが簡便なものであれば、ほとんど「記録している」という意識をしなくても良いほどの利便性がある。

・ゲーム中ずっとテープレコーダーを回しておけば、ゲーム中の雰囲気、BGM、手番の所要時間など、オーディオ信号として記録できる範囲の全てが記録できる。

・オーディオテープは記録は録音メディアとしては比較的コストパフォーマンスが高い。

デメリット

・別スレッドで語られている、「何をどこまで記録するか」という点をカバーするには、この方法だけでは足りない。結局、ゲーム毎の必要項目を別紙に用意しておかなければならなくなります。

・今回実際に起きた事だが、電源などの問題で、正常に録音できていないなどの、機械トラブルが発生する余地がある。（今回は電池が消耗気味だったため、再生するとやけに早口になるという現象が発生。ただし、これは音楽用の波形編集ソフトなどで処理できるので、不可逆なトラブルではない。また、そもそも私が酔っ払っていたセイという意見もあった。これはまた別の問題ですがｗ

・長時間記録した場合、そのテープを後で分析に利用する際、音声解析などのソフトを使わなければ、下手をするとほぼ実時間の再生が必要になる。

・後の分析を考えると、必要最低限の情報のみを記録しておきたくなる側面を考慮し、一々レコーダーを停止したり、再度録音したりする場合、録音したかどうか分らなくなる場合がある。

思ったこと

・テレビの麻雀番組のように、ビデオカメラを採用するともっと面白いと思われる。

まとめ

色々と欠陥の多い報告で申し訳ありませんが、皆様の中で、「オーディオテープによるボードゲームの記録」という事に可能性を感じられた方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞かせください。

私は、上記の結果を踏まえ、まとめとして、新しい記録方法を考えましたので、次回、機械があれば採用してみたいと思います。

「ゲーム会の狂言回しとしてのオーディオ進行役の採用」

あらかじめ、セクシーな女性の声などで、ゲーム記録に必要な要素を一々催促してくれるオーディオＣＤなどを作成し、用意します。BGM用とは別のCDプレイヤーが望ましい。もしくは、そのオーディオCDに、BGMも含めて編集しておけばよいかもしれません。

さらに、分り易いチュートリアルやアンチョコ的なルール要素までアナウンス録音しておいてもよいかもしれません。

ちなみに、以下はけがわさんに別で手帳にメモしておいて頂いた記録です。私のオーディオテープ記録方法は問題が多いため、結局こうなってしまいましたｗけがわさんスミマセン...orz

アクワイア
ゲーム開始１０：５５
ゲーム終了１２：５５
得点
けがわ＊　６０１００
M平　　６０５００
ﾁｸﾜ　　　２７９００

指輪物語ボードゲーム
説明開始１：１５
ゲーム開始１：３０
ゲーム終了２：５５
M平＊（フロド）
けがわ（サム）
ﾁｸﾜ（ピピン）
サウロンは１２のマスからスタート（中級）
得点５３点で敗北。

プエルトリコ
説明開始４：３５
１ゲーム目開始５：００
１ゲーム目終了６：３０
２ゲーム目開始６：４５
２ゲーム目終了７：４５

結果（勝利店チップ、建物、ボーナスの順）
１ゲーム目
ﾁｸﾜ＊　１６＋２１＋１０＝４７
けがわ　３０＋２６＋１４＝７０
M平　２２＋２０＋７＝４９

２ゲーム目
ﾁｸﾜ＊　１４＋１３＋３＝３０
けがわ　１４＋２２＋１５＝５１
M平　１７＋１５＋６＝３８

頭脳絶好調
開始９：００
終了９：３０
得点
ﾁｸﾜ　１０
けがわ　７