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ゲームを記録するコミュのボードゲームと音楽

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ゲームの話ばかりで誰も書き込んでくれないので、ボードゲームに合う音楽というテーマでスレッドを立ててみました。

まずは最近話題にのぼった、「アフリカ」と「マンカラ」です。オーソドックスではありますが、どちらもアフリカ由来なので、フェラクティなどは如何でしょう?フェラクティのレコード曲は、1曲が10分〜20分という範囲ものが多く、また、前半インスト、後半にヴォーカルが入る構成のものがよく見られますが、「マンカラ」などのように、10分程度で決着がつくゲームでは、延々とインスト部分で駆け引きを繰り返し、ちょうどフェラクティと女性ヴォーカル達の、ハーレムを思わせるコール&レスポンスが始まる頃に、ゲームもクライマックスを迎えるという形になります。また、テンポ的にも、ちょうどよく、延々と繰り返される卑猥で単調なリフが、「マンカラ」の豆の落ちる、カラカラという音にぴったりなのではないでしょうか。

ゲームのBGMを選ぶ時の要素としては、尺、構成、テンポ、さらには楽器構成などが考えられると思いますが、他にも様々な要素があるでしょう。

今後、ゲーム結果を記録する際には、そのときのBGMも記録して、検証していきたいと思います。

皆さんも、こんなBGMはどうかという組み合わせなどがありましたら、是非教えてください。

コメント(28)

ハリウッド Traumfabrik にはCDが付いてきますね。
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=122
往年のサウンドトラックを集めたようなもので、いつもこれを聞きながらプレイしようと思ってまだ試していません。
なんにせよ雰囲気づくりというのは大切だと思います。

ところで無知で申し訳ないのですが、フェラクティとは何でしょうか?
仮名書きですいません。Fela Kutiのことです。Fela Ransome-Kuti & the Africa '70の名前の作品もあります。息子さんのFemi Kutiのライブだけ見たことがありますが、とてもカッコ良かったです。方々の記述から想像する、父親のFela Kutiのライブを彷彿とさせ、きっとFela Kutiのライブは相当な物だったんだろうなと思いました。
ハリウッドのCDは僕も音楽のみ聞きました。ゲームは未プレイなんですよね(笑)。In the moodやSingin' in the rainなど往年の名曲がたくさん入っていて、おまけCDとは思えない内容ですよね。Hasbroとドイツゲーム界が融合するとこんなことも出来るんだな、と驚きました。
ところで、このスレッドをたてようと思ったのは、実は、スカッド7という、音楽付きのゲームが気になっていたからです。音のみダウンロードして聞いてみたのですが、相応にクオリティが高く、なかなか面白そうだと思いました。「机の周りを走り回る」などのルールから、プレイ場所の心配があるのでなかなか購入に至っていないのですが。
おお、スカッド7は面白いですよー。あの音楽はノリノリでいけてます。あるゲーム会に持っていったら結局バックミュージックとしてずっと流してたと言うことも。
http://www.gamers-jp.com/playgame/archives/000442.html
確かにプレイ場所にかなりの制限があるゲームかもしれませんが、楽しいゲームです。強い人は強いんですよね、こういうゲームは。
リンクのプレイレポート読ませて頂きました。とても楽しそうですね!皆さんで声をあげたり、踊ったりしながらプレイしている様子が目に浮かびました。こういうデジタル管理できない要素で成り立っているゲーム、特にリアルタイム要素で成り立っているゲームというのは大変心惹かれます。いつかプレイしたいなぁ。
リアルタイムゲームは良いですよね。他に思いつくものだとイッツマインとかタムスクとかラグナとかハイパーロボットとか。是非スカッド7をそのうちプレイして下さい。東京だったらゲーム会などに行けばプレイ機会はあると思います。

ところで、今思い出しましたが、ゲームにあう音楽では、わんこさんのボードゲームランドというサイトが参考になるかもしれません。各ゲームに対してどの音楽が合うとかそういうことが書かれています。彼はミクシィをやってないのかなあ。
わんこさんのページは時々見させて頂いております。レビューの全てにBGMの考察があって素晴らしいですね。誤解をおそれず敢えていうと、ジャンルが少々偏っているような気がします。それがわんこさんの色なのでしょうね。
タムスクは上品なゲームですよね。リングを落とす行為に、マンカラにも似た「ゲーム感触」のようなものを感じます。
あとラグナも注目していたんですが、手を出していません。面白いですか??トピック違いではありますが。
こんにちは。返事遅れてすみません。暫く忙しくてミクシィまで手が回りませんでした。

ラグナは悪くないです。3回くらいしかプレイしてないのですがもうちょっとやってみたいですね。一度、売ってしまおうかとも思いましたがユニークなので手元にとどめています。
リアルタイム系ではちょっと前にエバーグリーンをプレイしました。テーマは音楽でここのトピックとマッチしますね。アナログレコードがプレイヤー間を行ったり来たりする楽しいゲームです。
けがわさん、こんにちは。しばらくですね。エバーグリーンは私も持っていますが、ルールすら読んでませんでしたWリアルタイム系だったんですね。
以前旧知の間で遊ぶときはは結構かけていたんですが、この頃はいろいろな人と遊ぶようになって趣味がよくわからないせいかかけなくなりました。集まった人全員の趣味に合うかどうかって大事ですよね。

あとなまじ知っている曲だとゲームに集中できないといった問題もあるかもしれません。ヴォーカルはだめっぽいです。
バッハとか、インドの伝統音楽なんかなら、聞き流せていいのではないでしょうか。わんこさんの選曲も、見る限りそういう感じのような気がします。
>おのさん

>インドの伝統音楽

ドイツ製のボードゲームには、インドをテーマにしたものも多いですね。

何かとても興味をひかれました。世界的なポップスでも、インドの伝統音楽的なモノが部分部分で取り入れられている事がありますが、「そのもの」を私は全く知りません。おのさんは度々インドに行かれるようですね。何か良いインド伝統音楽をご存じでしたら是非教えて下さい。
ヴォーカル曲ですが、Enyaはヨーロッパをテーマにしたゲームに良く合うと思います。まったりします。

あと、キュージェットにはF-ZEROの曲以外ないですね。
インドの伝統音楽は,シタールなんかいいかもしれませんね.大きい電気屋さんのワールドミュージックコーナーにならあると思います.1トラック15〜20分で3,4トラックしか入っていないのが特徴です.
>大きい電気屋さんのワールドミュージックコーナーにならあると思います.

電気屋さんですか!面白い発見でした。ありがとうございました。
とりあえず『踊るマハラジャ』のサントラをかけながら
『マハラジャ』やりました。
けっこう、もりあがりますよ(w
たけるべさん

『踊るマハラジャ』ですかw
トウハトのお菓子の事もあり、すごく面白そうで気になってたんですがまだ見たことないんです。これを機会に是非見てみます。音楽もすごそうですよね。
それは盛り上がるでしょうね(笑)。>踊るマハラジャでマハラジャ

電気屋さんというのは具体的でありませんでした。秋葉原にある石丸電気のCD館です。音楽は基本的にインストゥルメンタルです。
おお、こんなに食いつきが(笑>踊るマハラジャ

あの映画は、半分がミュージカル仕立てなので
サントラは基本的には歌アリのダンスミュージックです。

逆に音楽ゲームであれば
クラシックバンドをテーマにした、ルディ・ホフマンの『マエストロ』がありますね。
http://ejf.cside.ne.jp/review/maestro.html
古いゲームだけあって、基本ルールはしょぼいのですが
ネットで公開されている「本来デザイナーはこう作りたかった」ルールを採用すると、引き当てる批評家によって、音楽の採点がボロクソになったり大好評になったりと、変動が激しく面白いです。あと「マエストロを最初に置かねばならない」ルールを撤廃すると、フラストレーションがたまらりません。数日前に4人でやりましたが、好評でした。

ロックバンドであれば、ダン・スミスの『バトル・オヴ・ザ・バンド』が、サイコーです。
http://ejf.cside.ne.jp/review/battleofthebands.html
ゴリラやサンタやママと一緒に、レッツ・ギグ!

あと、わんこさんのホームページでは、ゲームに対して合うBGMがいちいち選定されているので、参考になさってはいかがでしょうか?
http://www.rose.sannet.ne.jp/sioda/index.html
>たけるべさん

マエストロはテーマと用具のデザインに惹かれて手に入れ、今も持っているのですが、ルールを読んだ時点で興味が無くなり、タンスの肥やしと化しています。

その「本来デザイナーはこう作りたかった」ルールというのはどこで公開されているのでしょうか。是非読んでみたいと思います。

バトルオヴザバンドは以前から面白そうだなと思っていました。

ひとつ気になるのは、音楽をテーマにしたゲームは、どうも音楽(および音楽業界、ミュージシャン)を一般的な視点でパロディにする、ということが中心で、本当に音楽が好きな人が作ったんだな、と思える作品がなかなか少ない気がしています。先日けがわさんの挙げられていた、エバーグリーンなどは、私も持っていて未プレイなのですが、ルールを読む限りでは、リアルタイムルールの導入具合など含め、音楽に対する愛情がとても感じられて、その数少ないモノの一つのように思っています。

そういった点に関して、バトルオヴザバンドの内容は、いかがなものなのでしょうか。
マエストロのオリジナルルールは、英語ですが
ボードゲームギークに maestroVariant.doc
としてアップされています。

http://www.boardgamegeek.com/game/569

少し前までは、ドイツのハンス・イン・グリュックでも公開してたんですが、今は探せません。ホームページ一新で、消えたのかなあ?

『バトル・オヴ・ザ・バンド』のゲームデザイナーである
ダン・スミスは、実際にロック野郎です。インディーズ・バンドが必死にプロを目指す際の悲喜こもごもが、ゲームの中に詰まってます。いろんなとこで回しましたが、みなさん面白いといっていただきました。とりあえず、体験なさってみるのが一番かと思います。

http://www.thirdworldgames.com/html/botb/

わんこさんのとこは、知ってらっしゃったんですね。
失礼しました(汗

>手稲さん
アイルランドのエンヤは、ぼくも好きでよく聴いています。
とくに『ロードオブザリング』のテーマを歌ってから
ファンタジー系のBGMとしては、非常にメジャーになった気がします。まあ、D&Dをやる際にかけることが多いですが。
そういえば、ギークで音楽テーマ・ゲームのリストを見つけました。ご報告まで。

http://www.boardgamegeek.com/geeklist.php3?action=view&listid=5305
>たけるべさん

ありがとうございました。

>『バトル・オヴ・ザ・バンド』のゲームデザイナーである
ダン・スミスは、実際にロック野郎です。

そうですか。やはり音楽好きの方が作ってらっしゃるのですね。(ああまた欲しいゲームが増えてしまったw)

ところで、昨日、私の弟が来て雑談がてらカフナをプレイしてみたので、ゲームの記録を取ってみました。以下。

2005/10/13(木)17:40-18:50

カフナ

テング弟 先攻 R1/0 R2/0 R3/1(残り杖10) GRAND TOTAL/1/TIE

テング  後攻 R1/1 R2/0 R3/0(残り杖10) GRAND TOTAL/1/TIE

BGM(DAVE BRUBECK QUARTET/Time Out)リピートで約2周分

以上が記録です。

一応、BGMも記録してみました。このアルバムはやはり5/4拍子のM3/TAKE FIVEがあまりにも有名ですが、幾何学的なピアノ部分と有機的なサックス部分が編集音楽的に交互に登場する忙しい曲、M1/BLUE RONDO A LA TURKが、カフナのようなアブストラクト風味のゲームでは特に雰囲気を盛り上げるように思いました。

また、個人的な趣味の問題もあるかも知れませんが、この時期のいわゆるモダンジャズものは、ヴォーカルがないものが多いせいか、録音としても素晴らしいモノが多く、生演奏での贅沢なBGMという感覚が味わえるので、良いのではないかと思っています。

エンヤがお好きな方が多いようですね。私も昔、オリノコフロウという曲が大好きでヘビーローテーションで聴いていた時期があります。エンヤの音楽は多重録音された歌が一つの楽器として機能している部分があり、おのさんのおっしゃる「ヴォーカルもの」の弊害が少ない気がしますね。

そういえば余談ですが、先日けがわさんが帰国なさった際にご一緒させていただいたゲームの記録をまだ報告してませんでした。はやいうちに探し出して報告しますね。けがわさん、スミマセン。
東京男爵における新幹線カード獲得BGMはTOKIOのAmbitiousJapanという曲です。

昨年はブームになってました。

意味は考えましょうハート
昔、名古屋EJFの例会中にミニモニ。ひなまちゅりという歌を唄っている自分が恥ずかしかったです。ハート
TOKIOの曲は聴いたことがなく、意味を考えられませんでしたwすみません。

カード獲得BGMということは、獲得した際、すかさず口ずさむ、という手法でしょうか。「口ずさみ」は私も良くやります。皆に共通の思い出のある曲だったりすると、とても盛り上がります。ipod+ミニスピーカなどで、ポン出し音効係などがいるとさらに盛り上がりそうですねw

ミニモニは私もプチファンです。CDは一枚しか持っていませんがw。

例会中などにBGMをかける際は、機材など、どのような形で再生されているのでしょうか。
 「マンカラ」にはアフリカ音楽がよく似合うように思います。
 フェラクティもいいかも知れません。

 自宅ゲーム会では、滅多にBGMをかけることはしません。
 雰囲気を作るのに一考しようと思います。
ストーンRさん

初めまして!

ほぼ放置状態のコミュで恐縮です。今後ともよろしくお願いします。

ボードゲームを楽しむ際、BGMはわりと見落としがちな要素ですよね。私も気がつくと劣悪な騒音の中でゲームをしていて、そういう事でボードゲームという遊びそのものの印象を悪くしているような気がして申し訳なく思う事が多々あります。

わんこさんのHPのように、音楽を重視するボードゲーマーは大変貴重だと思います。

ボードゲーム本来の魅力を再確認するためにも、音楽は欠かせない要素のように思います。

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