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Prototype/GTコミュのALMS第11戦 プチ・ルマン

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2008 ALMS第11戦 プチ・ルマン, Road Atlanta / Braselton, GA, US
タイムスケジュール
10/2 (木)
3:05 pm - 4:05 pm Practice - American Le Mans Series (All Classes)
7:15 pm - 9:00 pm Night Practice - American Le Mans Series (All Classes)
10/3 (金) 
3:25 pm - 3:50 pm Qualifying - American Le Mans Series (GT1 / GT2)
3:55 pm - 4:20 pm Qualifying - American Le Mans Series (LMP1/LMP2)
10/4 (土) 
8:15 am - 8:40 am, Warm Up
11:15 am - 1,000 miles or 10 hours maximum

トゲさん、トピック作成します...
金曜深夜、現地入り予定です。

コメント(22)

今年は現地観戦ですか、うらやましいです・・・ぜひぜひ楽しんできてくださいね。


今回の注目ポイントはP1クラスです。ヨーロッパからの遠征組が大挙して参戦、
ここ数年でははじめて登録車数が10台を超えました。
アウディの2台とプジョーの1台が総合優勝を争うことになるでしょう。

その他のP1では、ハイブリッドエンジンを積んだザイテックが登場。この車は来季の
ALMSのP1クラスにフル参戦とのことです。ザイテックはもう1台、NAガソリンエンジンの
ワークスサポートザイテックがLNTチームから出場します。
クリエーションAIM2台と合計すると、レイナード02Sから派生の車が4台参加ということに。
このシャーシはヨーロッパのなめらかかつハイスピードなコースよりも、アメリカの
ツイスティでバンピーなコースに合っているようです。

ローラ勢はインタースポーツ2台とオートコン1台の計3台。ALMS常連組。
もう1台、ECOレーシングからグリーンフューエルのラディカルSR9が出るはずだったのですが、
ラグナセカ戦に延期となりました・・・このプロジェクトは3月のセブリングから延期を続けて
います。母体は倒産したイアン・ドーソンのトーラスモータースポーツなんですが。


P2ではペンスキーポルシェに3台目が登場します。ドライバーはライアン・ブリスコーと
エリオ・カストロネベスとIRLシリーズのレギュラー組。
アキュラ勢も助っ人として、ハイクロフトにダリオ・フランキッティ、フェルナンデスに
ミシェル・ジョルデインJr、AGRにトニー・カナーン、ド・フェランにスコット・ディクソンが
加入します。
ハイクロフトのアキュラはベルンハルト/デュマのペンスキーポルシェと一騎打ちの
タイトル争いがかかっているので落とせないレースです。
なお、今回のAGRのセカンドドライバーはマルコ・アンドレッティ。この数レースで
印象的な活躍を見せてきたジェームス・ロシターはお休みです・・・

B-Kマツダはクーペボディのニューシャーシを投入します。P2クラスでは
スピーディ・セバチームがLMSで真っ先に投入、ポルシェRSスパイダーに負けない速さ
を披露しているので、現在あるラップタイム差を2秒程度縮めてくるのではないかと
考えられます。


GT1ではベル・モータースポーツのアストンが欠場。コルベットも台数を追加せず、
遠征組もなく、2台と寂しいエントリー・・・

GT2ではタイトル争いトップのフライングリザード・ポルシェにマーク・リープが加入。
僅差の2位につけるタフェル・フェラーリには助っ人無しです。
他、ファーンバッハ・ポルシェのポルシェカップドライバー枠はヨルグ・ハルトが参加。

LGモータースポーツのライリー/コルベットが久々に参戦。マーク・グーセンが助っ人です。
ALMS前半に参戦した車両を見る限りでは素性は良さそうなので今後のデベロップメント
に期待大。
プロドライブが本腰を入れ始めたバーウェルのヴァンテージGT2には、ダレン・ターナーが
参加。テストでも好タイムを出したということで、いよいよポルシェ、フェラーリに対抗する
ための足固めが出来てきたというところでしょうか。

遠征組はJMB/オーコットのフェラーリのみ。ドライバーに大ベテランのアラン・フェルテと
交代して過去にファーンバッハーポルシェでドライブしたピエール・カファーが加入しています。
10/2 (木)
Petit Le Mans-Thursday Practice 1
1. LMP1 AUDI D.Capello / A.McNish / E.Pirro 1:07.446 135.575 Audi R10 TDI
2. LMP2 PENSKE T.Bernhard / R.Dumas 1:07.682 135.102 Porsche RS Spyder
3. LMP1 PEUGEOT N.Minassian / S.Sarrazin / C.Klien 1:07.695 135.076 Peugeot 908 HDi

Petit Le Mans-Thursday Practice 2
1. LMP1 PEUGEOT N.Minassian / S.Sarrazin / C.Klien 1:06.952 136.575 Peugeot 908 HDi
2. LMP1 AUDI D.Capello / A.McNish / E.Pirro 1:07.080 136.315 Audi R10 TDI
3. LMP1 AUDI L.Luhr / M.Werner 1:07.773 134.921 Audi R10 TDI

Petit Le Mans-Thursday Practice 3
1. LMP1 PEUGEOT N.Minassian / S.Sarrazin / C.Klien 1:07.348 135.772 Peugeot 908 HDi
2. LMP1 AUDI D.Capello / A.McNish / E.Pirro 1:07.360 135.748 Audi R10 TDI
3. LMP1 AUDI L.Luhr / M.Werner 1:07.544 135.378 Audi R10 TDI

http://www.americanlemans.com/Competition/SeasonResultsDetail.aspx?ID=58

トゲさんの情報量にはかないませんなぁ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=626501&media_id=52&m=1&ref=news:right:photo

既報のように、ペンスキーチームのエリオ・カストロネベスが脱税の容疑に問われています。
ことの進展次第ではレースのエントリーを取り消しになるかもしれませんし、
このレースがキャリアラストレースということになってしまうかもしれません。


http://www.americanlemans.com/Competition/SessionDetail.aspx?ID=58PetitLeMans-FridayQualifying

予選の結果はごらんのとおり。
結局プジョーのミナシアン/サラザン/クリエン組がポールを獲得するも、差はわずか。
他のメーカーワークスカー勢に混ざって気を吐いているのが
インタースポーツのジョン・フィールドとLNTザイテックのオリビエ・プラ。
特にジョン・フィールドはアマチュアドライバーですからね・・・今季は一時的ながら
アウディやポルシェをオーバーテイクしてトップを走ったりしています。大健闘。

その他P1プライベーター勢はタイム的にも情けない結果に。
とくにクリエーションAIMの88号車と、車もドライバー(助っ人ルーク・ハインズ)も
速いはずのインタースポーツ30号車はもうちょっと伸びると思っていたのですが。


チャンピオンシップに目を向けると、デュマ/ベルンハルト組のペンスキーポルシェが
総合5位、クラス2番手につけていますが、ハイクロフトはアキュラ勢最下位・・・
12時間レースにあまり予選結果は関係ないですが・・・


GT2は既にチャンピオンシップの権利がないサロ/メロ組のリシ・フェラーリがポール。
今季ルマン24時間までリタイヤ続きでしたが、ルマンで勝ってから調子は徐々に
上向いてきています。
コンテンダーのフライングリザードはクラス4位、タフェルはクラス3位。
バーウェルのアストンマーティンがなんとクラス8位を確保するまでに進化してきています。


レーススタートは日本時間で22時です・・・地球の裏側は辛い。
レースがスタートしましたが・・・

序盤でいきなりスコット・シャープのハイクロフトアキュラがコースアウトしてしまいました・・・
対するティモ・ベルンハルトは序盤から総合4位につける好走。
これは決まってしまったか・・・?

このアクシデントでセーフティカーが出動。各チームはそれぞれ戦略を変えているようです。
P2のポルシェやアキュラらに混ざって、ダニー・ワッツのザイテックが健闘しています。
http://rlmplayer.0157.org/

毎度ながらRadio LeMansでライブ放送を聴くことができます。
映像を見ることはできませんが、音声だけでもどうぞ。
↑RLMはポッドキャスティングもやってますので、あとからDLしてもいいかも。

最後20周から聞きましたけど、あれだけ走ってそれだけしか差がつかないのか!とか…。
長いレースを制したのはアウディ1号車、マクニッシュ/カペロ/ピロ組。
彼らは最初に2周のハンデを背負ってしまったのですが、セーフティカー毎に
1周を返す戦い方で4時間経過前にはトップと同一周回に戻し、一時的にプジョーよりも
速いラップタイムを記録して最終的にプジョーを抑えきっての勝利。

今回はプジョーが前回のシルバーストーン戦までほどアウディに対してラップタイムの
アドバンテージが無かったですね・・・アウディは来季、ウェイトバランスを改善した
ニューカーを投入予定ですし、プジョーものんびりしてはいられませんね。
実際、圧倒的な強さを見せながら、最終戦のポカでLMSのタイトルは奪われてしまいましたし・・・

今回の敢闘賞はワッツ/プラ組のザイテックではないでしょうか。
1回目のセーフティカーのリスタートで総合トップに立ち、数周にわたって後続を引き離す
展開になっていました。結局コースアウトしてしまったり、信頼性の問題で順位を落として
しまうのですが、ワークスカーに対抗できたプライベーターは久々です。


P2はペンスキーの1-2-3フィニッシュ。ベルンハルト/デュマ組は2位に入って年間チャンプ
を確定させました。スコット・シャープが10周でリタイヤしなければ・・・
シャープ自身は序盤戦明らかに足を引っ張っていましたが、1年でかなり成長したと思います。

アキュラ勢は壊滅・・・ペンスキーの表彰台独占も、AGRアキュラの脱落に助けられての
ものという感はあります。モンタニーとマルコは今回も自身の速さを強烈にアピールする
活躍ぶりでした。これはハータとフィッティパルディのクビもやむなしか・・・

また、新車を投入したB-Kモータースポーツのマツダ/ローラですが、今回は決勝の
走行を見合わせています・・・残念。


来季はシーズン中にGT2クラスに鞍替えするプラット&ミラーのGT1コルベットは
今回も3号車の勝利。4号車ばかり勝っていた昨年とは状況が変わったようです。


GT2クラスはサロ/メロ組がポールトゥウィン。リタイヤ続きの今季の鬱憤を晴らす格好。
チャンピオンシップを争う2台はベルグマイスター/ヘンツラー/リープ組が先にフィニッシュ
して20ポイント以上の差をつけ、最終戦を待たずにタイトルを獲得しています。
セーフティカー導入のタイミングから大量リードを奪ったミラー/ヴェルナー/ハルト組の
ファーンバッハーポルシェですが、レースの半分弱をリードしながら結局ドライブシャフト
のトラブルに倒れています。
>Tomokoさん
トップから5位までが同一周回ですからね・・・おそろしや。
そしてレース展開は「ニッシーとディンドすげぇ」なんです。

>Minoriさん
音声だけでも現場の臨場感は伝わると思います。レース展開が
分かっていればそれだけシリーズ全体にも興味が出てきますしね。
アトランタ空港からおよそ1時間半、渋滞もなくサーキット入り。
場内は無料の小型シャトルバスが頻繁に走り回り、場外駐車場に
止めても不自由はありません。

観客は思い思いに時間をすごしていました。
真剣に見ている人、昼寝をする人もあれば、専ら日焼けをする人もいたり。
買い物、散策。バーベキューにビールと。10時間強はあっという間でした。
これなら24時間も耐えられるかもと...期待...

日が暮れてからはセーフティーカーの出番が増えました。
3枚目の写真は、絶壁(のように思える)最終コーナーで、
再スタート後にスピンしたLMPのマシンにGTが激突し、あらためて
フルコースコーションになったときのもの。

ディーゼル車のエンジン音の静かさが印象的です。
それでいて速い。


まったくプジョーは、速いのにどうしてアウディ相手だと勝てる気がしないのでしょうね(苦笑)。

そういえば映像は、Wheelsは見られなかったんですけどALMSの公式からの直リンみたいなのを教えてもらってしばらく見てました。
Harold Primatが壁に突っ込んだあたりとか(割と序盤ですね)見てました。
音声はSPEEDよりRLMの方が好きだなぁ…。

LMS、昨年のラグナセカは行きました。
場内駐車場にとめましたけど、特に渋滞があった記憶はありませんでした。
また機会があったらALMSも行きたいな〜。

エリオ・で・あーんじさん>
>これなら24時間も耐えられるかもと...期待...
行っちゃえば24時間なんてすぐですよ、すぐ(笑)。
なれると1000kmレースが当たり前、スーパーGTの300kmレースなんてほんとのスプリントレースです(笑)。
ラグナセカは楽しかったです。気楽でした。(初アメリカでしたが)
移動に車がないと大変かもしれないけど…タクシーでもなんとかなるかな?という距離だとは思います。

サーキットの中で徒歩移動は、高低差がありますのでちときつかったですが…まあそれはそれですね。
サーキットの中で、駐車場〜観客席などなどの移動だったら、菅生と同じくらいかな?と思います。

…PLMの話からずれました。失礼しました。
Minoriさん
> 高低差があるんですね
とてもチャレンジングなコーナーでした。日中でも何回か曲がりきれず
タイヤバリアの餌食になってセーフティーカーが出動していました。
フリーウェイまでの何キロかが多少込みましたが、後は片側3〜5車線
だったりするので、アトランタ市街まですいすいでした。ほとんど
気になりません。
ところで本当に11万人を収容するキャパがあるのだろうか?

Tomokoさん >
実は10時間なんて苦行、帰りたくなるんだろうと心配していました。
会場の雰囲気、楽しんでいる観客の姿、もちろん白熱した展開に
浸っているうちに、あっという間に時間は過ぎました。
本当にルマンにチャレンジしてしまいそうです。(笑)


生憎、セーフティーカー出動中のためか、肝心の車が写って
いないのですが、夕方のメインストレート&ピット付近の風景です。
<video src="5205165:4001ecd820ab3b13d58776d6c06fc1f4">
トゲさん>
個人的にはBarwellのアストンがクラス3位になったときには萌えました(笑)。<この字かよ
まともに走れば速いのかしら…
Astonはルックスがすごく好きな車なので、あんまり遅いと悲しいです。
GT1、また出てこないかなぁ…GTクラス統合の際にはまた出てくるはずですけども。
カーナンバーが007とか009とかいうのもまた好きでした(笑)。

エリオ・で・あーんじさん>
24時間もあっという間です。ぜひ(笑)。
ル・マンとかなら色々楽しいと思います。
10時間も24時間も大して変わりません。(きっぱり)

Minoriさん>
ル・マンは、トムクリの初優勝を見たのが最初で最後…。何年前だって話ですね。

>タクシー利用でも高くないならいいですね。
アメリカでタクシー乗ったことないのと、実際にどのくらいの値段なのかとか全く分からないので(行き方を教えてくれた人たちは全員、自動車移動を前提で教えてくれた)、車乗れるなら乗った方がいいかも知れないです。
ラグナセカは、周りを見ながら歩いていても苦しかったです………。
コークスクリューからの下り、ダンボールあったら尻に敷いて滑り降りてきたかった。<大人のやることではない

あ、去年のラグナセカの写真、まとめたアルバムがあります。
興味ある方、メッセージいただければURLを送ります。
(ちょっと個人的な事情で、リンク貼らないのはご容赦ください)

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