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ワイン倶楽部‘Dコミュの 第4回 「バロン フィリップ ロスシルド」 レビュー

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第4回 「バロン フィリップ ロスシルド」

今回は、かのシャトー・ムートンで有名な 「バロン フィリップ ロスシルド」を味わっていただこうと思います。

ボルドーにおける最大、最良として名高いこのブランドは、ムートンを筆頭に様々なグレードのワインを製造しており、中でも今回扱っている「ムートン・カデ」は、世界150カ国以上の人々に愛され、ムートンブランドを世界に知らしめたワインと言えます。

今回は、一般のクラスからグラン・クリュまでを、98年〜04年の2年おきのヴィンテージで、それぞれ揃え、十二分に楽しんでいただけると自信を持っています。

1st stage
Agneau Rouge 2004 (アニョー・ルージュ)
格付け:ACボルドー
主要品種:カベルネ・ソーヴィニヨン他
−ボルドーワインの典型的な風味を素直に楽しめるクラス。ムートンブランドの入り口に位置するワインです。
□レビュー
典型的なデイリーワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン特有の香り、味わい。家で飲むにしても、もう少し良いものを飲みたいかも。

2nd stage
Mouton Cadet 2002
(ムートン・カデ)
格付け:ACボルドー
主要品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン他
−バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社の芸術ともよべるワインづくりの精神、技術が生かされ、心地よく調和のとれたワイン。
□レビュー
流石に売れているだけのことはある。同クラスのデイリーワインと比べたら別格。家飲みには最適なワインですね。

3rd stage
BARON CARL 2000 (バロン・カール)
品種:メルロー他
−ロスシルド家の偉大な祖先の名を冠した限定ワイン。サンテミリオンのテロワール(地味)を上品に表現した味わい。
□レビュー
カベルネ系から、メルロー系に移ったので、渋みの無さから少し物足りなさを感じてしまった人も多いのでは。 ただ、しっかり味わえば凝縮感のある味わいで、料理と共に味わうほうがより美味しいかも。

Final stage
Chateau d'Armailhac 1998 (シャトー・ダルマイヤック)
格付け:ACポイヤック メドック5級 grand cru
主要品種:カベルネ・ソーヴィニヨン他
−元はムートン・バロン・フィリップの名称を持つ、同社を代表する格付けワインの一つ。5級の中でも評価が高く、ムートンに隣接する畑にて生産されている。
□レビュー
やっぱり格付けワインの実力は違いますね。香り、味わいともに群を抜くうまさ。あれ位ならば、ちょっとしたイベント時にも開けられますよね。

Special stage
Chateau Mouton Rothschild 1993
格付け:ACポイヤック メドック1級 Premier cru
主要品種:カベルネ・ソーヴィニヨン他
言わずもがなの5大シャトーの一つ。

□レビュー
フランスワインの頂点に君臨するワイン。一生のうちにこういうワインはそんなに飲めませんよね。香りの芳醇さ、味わいの複雑さ、余韻の長さ、やっぱり旨いです。今後更に熟成する可能性ももちろん秘めたワインだが、今飲むにも十分だと感じました。

参加数:20名

みなさん、参加ありがとうございました。
次回もがんばって良い企画を考えたいと思います。

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