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羽曳野市コミュの内堤に2列の円筒埴輪列 応神陵、初の立ち入り調査 

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内堤に2列の円筒埴輪列 応神陵、初の立ち入り調査 
産経新聞 2月24日(木)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000631-san-soci.view-000


考古学研究者らの立ち入り調査が行われた応神天皇陵=24日午後1時28分、大阪府羽曳野市誉田(本社ヘリから、頼光和弘撮影)(写真:産経新聞)

 国内2番目の巨大前方後円墳で世界文化遺産暫定リストに入っている大阪府羽曳野市の応神天皇陵(5世紀前半、全長約420メートル)で24日、日本考古学協会などの研究者が立ち入り調査を行った。古代の天皇陵では初めて。墳丘を囲む堤(内堤)には円筒埴輪列が2列にわたって築かれた可能性が高いことが分かった。

 調査では、同協会などの考古学者ら16人が内堤部分を視察。内堤の前方部側で、円筒埴輪数本分の底部が築造当時に据えられた状態で1列に並んでいたのを確認した。

 さらに、別の場所では円筒埴輪の破片が散らばった状態で見つかったことから、内堤には2列にわたって円筒埴輪が並べられた可能性が高いという。

 天皇陵などの立ち入り調査は、宮内庁が平成20年から考古学者らを対象に許可。これまでに実施された神功皇后陵(奈良市)などでは、墳丘の縁辺部分まで入ることができたが、今回は墳丘に行くには水をたたえた周濠があるため、安全上の理由で内堤部分の調査となった。

 調査を行った山田邦和同志社女子大教授(文化史学)は「古墳の巨大さを改めて実感した。今後、墳丘への立ち入りも期待したい」と話した。

コメント(1)

茅原大墓古墳 最古の「盾持ち人埴輪」見つかる 奈良
毎日新聞 2月24日(木
)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000018-maip-soci.view-000


茅原大墓古墳から出土した国内最古の人物をかたどった「盾持ち人埴輪」。枠は推定される盾の形=奈良県桜井市で2011年2月24日、後藤由耶撮影

 奈良県桜井市の国史跡「茅原大墓(ちはらおおはか)古墳」で、盾に人の頭を乗せた4世紀末ごろの「盾持(たても)ち人(びと)埴輪(はにわ)」が見つかった。24日発表した同市教委によると、人物をかたどった埴輪としては国内最古となる。

【写真特集】「盾持ち人埴輪」はこんな形

 埴輪は、円筒の上に三角のかぶとをかぶった人の頭(縦17センチ、横16センチ)を乗せ、前面に盾(縦47センチ、横50センチ)を張り付けた構造。全体の高さは1メートル以上と推測される。顔は平たんで赤色顔料が塗られ、目と口の穴が開いている。鼻と眉は粘土を張って作られたが失われ、口の下には線刻で入れ墨が入っていた。

 埴輪は、墳丘東側の濠(ほり)でばらばらになって見つかり、墳丘上から転落したとみられる。

 これまで最古の盾持ち人埴輪は、古市古墳群(大阪府羽曳野市、藤井寺市)にある5世紀前半の墓山古墳などのものとされていた。茅原大墓古墳は全長86メートルで、当時の大和王権の巨大な大王墓は古市古墳群に造られており、同教委は茅原大墓古墳の被葬者は地元有力者とみている。

 盾持ち人埴輪は、主体の盾に顔が付いたとされ、考古学的には人物埴輪と別系統。武人など人物埴輪は規格化され、集団で置かれて祭祀(さいし)などを再現するが、盾持ち人埴輪に同じものはなく、単独で墳丘の外れに立つ「古墳のガードマン」とみられる。

 現地説明会は26日午前10時〜午後3時。JR三輪駅の北1.3キロ。雨天の場合は市立埋蔵文化財センターで埴輪を展示する。【高島博之】

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