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song birdsコミュのLee Wiley (Oct 9,1910-Dec 11,1975)

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(Leo Reisman, Victor Young, Jess Stacy, Glen Gray, Fats Waller, Bunny Berigan, Eddie Condon, Billy Butterfield, Freddie Rich, Paul Whiteman, Joe Bushkin and Paul Weston)

彼女については Completists' Ultimate Collection をリリースしている
Baldwin Street Music のサイトで
ライナーが公開されていて
その情報が一番詳しいようです。
http://www.baldwinstreetmusic.com/

mixi コミュニティ:Lee Wiley
http://mixi.jp/view_community.pl?id=311516

コメント(22)

Completists' Ultimate Collection

alt.take も含むこのシリーズは
かなりのマニア向けです。
年代順に進行中で現在 vol.4 まで。
ようやく1940年の C.Porter Songbooks sessions です。

しかし、なくなる心配もあるので入手を急ぎたいです。
Manhattan Nights: The Complete Golden Years Studio Sessions, 4CDs, Definitive, 1999.

Night in Manhattan のセッションを含む 1951年までのスタジオ録音(別テイクなし)をほぼ網羅しています。
West of the Moon 等その後の RCA ものは含みませんが、とりあえずこれだけあれば大丈夫というセットです。
戦前ものも一番簡単に安く揃うことになります。

Definitive HP
http://www.disconforme.ad/pages2/definitive/mostrar.asp

これはスペインの会社で
古いジャズをたくさんリリースしています。

Mildred Bailey, Complete Columbia Recordings Vol.1-2

などというのもあります。各4枚セット!

これをきっかけに戦前ものの魅力にはまることになりました。

おそらく、ジャズの初期形態を保存していた白人音楽家の魅力にようやく目覚めたということかと思います。
リーはこのデキシースタイル音楽人脈で生涯歌い続けることになります。
Completists' Ultimate Collection (2)

Introduction を読み返してみると、やはり熱意は伝わります。それは次のような自信となって現れています。
http://www.baldwinstreetmusic.com/dbp/programnotes01.html

「これらの録音の大多数をもっていると思っていても、それら古いレコードや CD を新しい Devil's Music の CD と取り替えることを検討すべきだ。なぜなら、

(1) オリジナル音源にたちかえり多くの曲で音質を向上させている、
(2) ピッチを修正している(多くの現存する CD ではしばしば外れていた)、
(3) 他のレーベルが再度取り組むことに意味はないだろうから、購入しなければならないのはこれが最後だ

からである。

製作チームは1954年までのリー・ワイリーのすべての録音をカヴァーする予定である(唯一の例外は、1950-1951年のコロンビアのマスター・テイクで、それらはすぐに手に入る)。われわれは 1959年の個人録音も入手している。シリーズの最後では、1971年のラジオ・インタビューも収録するかもしれない。」
リーに夢中になっていた数ヶ月前ネット上を調査したところ、
リー・ワイリーには、残念なことに、これといったファンサイトが見つかりません。

Completists' Ultimate Collection をリリースしている
Baldwin Street Music のサイトで公開されている情報が一番詳しいようです。

* Introduction to the Completists' Ultimate Collection by Ted Ono
http://www.baldwinstreetmusic.com/dbp/programnotes01.html
* Collectors Items 1931-1955 Booklet notes by Ted Ono
http://www.baldwinstreetmusic.com/nbjh304.html
* reviews of Collectors Items 1931-1955
http://www.baldwinstreetmusic.com/rbjh304.html

日本語サイトにこれらにない情報を含む頁があります。
Until The Last Minute
http://www7.ocn.ne.jp/~cjb00370/LEEWILEY.html

そこで挙げられている

Len Selk,Gus Kuhlman, Lee Wiley: a Bio-Discography, 1997.

は、上の Lee Wiley : Collectors Items 1931-1955
のライナーでも言及されているものですが、
ネットショップで見つけられたものの
68p という薄さにしては高額で入手しずらく、
日本の図書館にもないようです
(そのうち入手できる機会がくるのを待ちます)。

リーについては少ない情報ながらも疑問点がいろいろとあり、しかしそれを確かめるすべもないままです。

そのいくつかを少しずつ投稿したいと思いますので
ご教示お願いします。

教えてもらうつもりもあって
米コミュニティ・グループにも参加しましたが
もう諦めてしまいました。

その理由の一つは
きちんとした文章を投稿している人がいたのですが
あとでネットからの単なるコピペであることがわかったということもあります。
 リーの生涯を二つに区分とすれば、1938年までと 1939年以降ということになるだろう。前者をラジオ時代、後者をソングブック時代と呼べるかもしれない。ソングブックは、彼女がその最初だとされているが、戦後も3作のソングブックを残している。そして、1939年以降に顕著なのは、いわゆる Eddie Condon's Gangs の人脈である。Condon はデキシイ・スタイルへのこだわりで知られるミュージシャンで、1944年から翌年にかけて毎週30分のラジオ番組を担当していた。リーはほぼ唯一の歌手としてこれにも参加していた。Eddie Condon Town Hall Concerts として、2枚組(ひとつは3枚組)12巻が CD 化されてもいる。
 ただデキシイ・スタイルのミュージシャンとの共演はラジオ時代から垣間見え、リーは生涯デキシイの歌手であったといえるかもしれない。

コンドン人脈
>A partial list of the classic musicians who performed and recorded often with Condon include trumpeters/ cornetists Wild Bill Davison, Max Kaminsky, Billy Butterfield, Bobby Hackett, Rex Stewart, and Hot Lips Page; trombonists Jack Teagarden, Lou McGarity, Cutty Cutshall, George Brunies, and Vic Dickenson; clarinetists Pee Wee Russell, Edmond Hall, Joe Marsala, Peanuts Hucko, and Bob Wilbur; Bud Freeman on tenor; baritonist Ernie Caceres; pianists Gene Schroeder, Joe Sullivan, Jess Stacy, and Ralph Sutton; drummers George Wettling, Dave Tough, and Gene Krupa; a string of bassists; and singer Lee Wiley.
(AMG)
Songbooks (1)

写真
Lee Wiley Sings Ira And George Gershwin And Cole Porter The Original 1938 And 1940 Liberty Music Shop Sessions, Audiophile Records.
http://www.jazzology.com/item_detail.php?id=ACD-1
Lee Wiley Sings The Songs Of Richard Rodgers & Lorenz Hart And Harold Arlen The Original 1940 Music Box And 1943 Schirmer Sessions, Audiophile Records.
URL:http://www.jazzology.com/item_detail.php?id=ACD-10


1. Lee Wiley Sings Ira And George Gershwin, Liberty Music Shop, 1938. 78rpm SP.

How Long Has This Been Going On
My One And Only
Sweet And Low Down
's Wonderful
I've Got A Crush On You
Someone To Watch Over Me
Sam And Delilah
But Not For Me

Personnel: Max Kaminsky (tp), Bud Freeman (ts), Joe Bushkin (p, celeste), Artie Shapiro (b), George Wettling (drs), Brad Gowans (arr), Pee Wee Russell (cl), Fats Waller (p, celeste), Eddie Condon (g).

* Joe Bushkin は Night in Manhattan で共演。


2. Lee Wiley Sings The Songs Of Richard Rodgers & Lorenz Hart, Music Box, 1940 .

Baby's Awake Now
Here In My Arms
You Took Advantage Of Me
A Little Birdie Told Me So
A Ship Without A Sail
I've Got Five Dollars
Glad To Be Unhappy
As Though You Were There

Personnel: Max Kaminsky (tr), Bud Freeman (ts), Joe Bushkin (p), Artie Shapiro (b), George Wettling (dr), Brad Gowans (arr)

* Joe Bushkin は Night in Manhattan で共演。


3. Lee Wiley Sings Cole Porter, Liberty Music Shop, 1940.

Looking At You
Let's Fly Away
Why Shouldn't I?
Hot House Rose
You Do Something To Me
Find Me A Primitive Man
Easy To Love
Let's Do It, Let's Fall In Love.

Personnel: Bunny Berigan (tp), Joe Bushkin (p,cel), Sid Weiss (b), George Wettling (dr), Paul Mason (ts), Johnny Mince (cl), Hymie Schertzer (as), Fred Stuice (as), Clark Yocum (g), Paul Weston (arr)

* Joe Bushkin は Night in Manhattan で共演。


4. Lee Wiley Sings Harold Arlen, Schirmer, 1943.

Let's Fall In Love
Moanin' In The Mornin'
Between The Devil And The Deep Blue Sea
Stormy Weather
Down With Love
I've Got The World On A String
Fun To Be Fooled
You Said It.

Personnel: Billy Butterfield (tp), Ernie Caceres (bs), Dave Bowman (p), Eddie Condon (g), Bob Haggart (b), George Wettling (dr), Bobby Hackett (tp), Lou McGarity (tr), Buddy Morrow (tr).

* Bobby Hackett は Night in Manhattan で共演、Newport Jazz Festival (1954)、New York Jazz Festival (1972) でも共演。
Billy Butterfield は West of the Moon に参加、A Touch of the Blues を指揮。
Lou McGarity は West of the Moon に参加。
Songbooks (2)

写真
Night in Manhattan/ Sings Vincent Youmans/ Sings Irving Berlin, Collectors' Choice Music.
Lee Wiley Sings Rodgers and Hart, 徳間.


5. Sings Irving Youmans, rec.1951, rel.1952. 10"(25cm) LP (Columbia)

1. Tea for Two
2. Sometimes I'm Happy
3. Time on My Hands (You in My Arms)
4. Rise 'N' Shine
5. More Than You Know
6. Should I Be Sweet?
7. Keepin' Myself for You
8. Why, Oh, Why?
(3,5 also on Night in Manhattan 12"[30cm] LP)

Personnel: Stan Freeman (p), Cy Walter (p)



6. Sings Irving Berlin, rec.1951, rel.1952. 10" LP (Columbia)

1. How Deep Is the Ocean?
2. Some Sunny Day
3. I Got Lost in His Arms
4. Heat Wave
5. Soft Lights and Sweet Music
6. Fools Fall in Love
7. How Many Times
8. Supper Time
(1,5 also on Night in Manhattan 12"LP)

Personnel: Stan Freeman (p), Cy Walter (p)



7. Lee Wiley Sings Rodgers and Hart, rec.1954. 10" LP (Storyville)

1. My Heart Stood Still
2. You Took Advantage of Me
3. My Romance
4. Glad to Be Unhappy
5. Mountain Greenery
6. My Funny Valentine
7. It Never Entered My Mind
8. Give It Back to the Indians
(also on Duologue, with Ellis Larkins)

Personnel: Ruby Braff (tp), Jimmy Jones (p), Bill Pemberton (b), Jo Jones (dr)

* Ruby Braff, Bill Pemberton は Condon 人脈との共演があったようだ。
上の 7. Lee Wiley Sings Rodgers and Hart, rec.1954. 10" LP (Storyville)

は、投稿2の

Manhattan Nights: The Complete Golden Years Studio Sessions, 4CDs, Definitive, 1999.

に収録されていませんが、他のソングブックはすべて収録されています。

徳間の復刻CDは品切れのようなので、Duologue ということになります。
同じ曲のヴァージョン違いが多くあるので確認できていませんが、
Complete Fifties Studio Masters にも収録されているようです。

(ただし、50年代完全スタジオマスターというタイトルは文字通りのものではありませんので、ご注意ください。)
投稿7の

5. Sings Irving Youmans, rec.1951, rel.1952. 10"(25cm) LP (Columbia)

は

5. Sings Vincent Youmans, rec.1951, rel.1952. 10"(25cm) LP (Columbia)

に訂正します。他にもミスタッチがありますが、理解可能な範囲だと思いますので、お許しください。
Duologue (Black Lion, 1989) では
Ellis Larkins のソロ4曲が含まれていて誤解を与えますが、
収録時間増加のためで、AMG によれば二人は会ってもいないということです。
Ellis Larkins にしても水増しに使われて迷惑なことです。

ただ他方で、10"LP 1枚を CD にするというのは無茶な話で
(日本盤はしばしばこだわりますが)、
せめて 2 on 1 にして欲しいものです。
その場合に、ジャケは表に2枚並べるのではなく、
スリーヴの表裏にするのがよいと思います。

EMI 女性ヴォーカルのシリーズ盤がジャケを表に二枚並べていたのに対し、
例えば Julie is her Name の日本盤での処理は適切でした。
ただしあのジャケは好きではありませんが。
Radio Years (1)

完全版のイントロから訳出します(適宜改行します)。

「リー・ワイリーがレコーディング・デビューする以前から、Leo Reisman はニュー・ヨークの主要なダンス・バンド・リーダーの一人だった。有名な Leo Reisman オーケストラのヴォーカリストとして録音することは、大きなブレイク・スルーだった。これによって、Paul Whiteman [ラジオ番組名 Kraft Music Hall] と Rudy Vallee [ラジオ番組名 the Fleishchman's Yeast Shows] といった他の有名なバンド・リーダーのラジオ・ショーにゲスト出演することにもなった。

リーのスターダムへの道は [Leo Reisman の] The Pond's Cold Cream Hour への出演でひらけ、後に The Pond's Cold Cream Hour Starring Lee Wiley とタイトルが変更された。そのショーで彼女は歌うだけでなく演技もした。そこでのちょっとした寸劇のことを彼女は「小劇(playette)」と呼んでいた。」
http://www.baldwinstreetmusic.com/dbp/programnotes01.html

リーは、1931年の最初の録音から翌年まで、レオ・リースマン・オーケストラに所属しています。American Big Bands サイトによれば、1932年当時、それぞれが後に有名になる、リー・ワイリー、フレッド・アステア、ハロルド・アーレンがバンドのヴォーカリストでした。「リーとレオはとても仲がよく」と指摘されていますが、何かあったのかも知れません。リーは恋多き女性として知られているからです。そして、リーはのちにアーレンのソングブックをつくることになります。

American Big Bands サイトの記述で注目されるのは、この時期 Max Kaminsky (tp) がレオと活動していたという指摘です。Max Kaminsky は、コンドン人脈の一人で、最初のソングブックをともに作ることになる人物です。
http://nfo.net/usa/r3.html


少し飛ばして、イントロのつづき。

「わたしの友人のラリー・カー (Larry Carr) は、1934年ごろリー・ワイリーの活動を追っかけ始め、じっさい彼女の親密な友人となった。彼はレオ・リースマンとの録音に気づいていたが、エシル・ウォターズ、ミルドレッド・ベイリーのファンであったので、リーの初期の曲は印象に残っていなかった。

[レオと録音した]これらの曲で、リーは目立たないように静かなクセのない仕方で歌うよう指示されていたことが明らかだ。"Time On My Hands" はレオ・リースマン・オーケストラにとって確かにヒットであった。

ただ、リー自身の作曲による "Got The South In My Soul" (Ned Washington, Victor Young との共作) がリースマンと録音した三曲の中でもっとも興味深いものであった。しかし、重要なのは、同じ歌 ["Got The South In My Soul"] の Rudy Vallee バンドとのラジオ・ヴァージョンがははるかに興味深いことだ。このことは彼女が 1932年までに既に自分自身のスタイルをつくっていることを証明する。」

ルディ・ヴァレーとのラジオ録音 (1932) は、Definitive 盤に収録されておらず聴いていませんが、聴いてみたい気になります。この時期、既に共作者としてヴィクター・ヤングの名前が挙がっています。彼もリーの恋の相手であり、このあと、しばらく一緒に録音を残すことになります。

A Tribute to Rudy Vallee
http://www.classicmovies.org/articles/aa072201a.htm
Radio Years (2)

1933年から翌年にかけて、Victor Young, Dorsey Brothers, Glen Gray & Casa Loma, Johnny Green のバンドとの録音を残しています。このうち、Dorsey Brothers との録音で Bunny Berigan と出会うことになります。Bunny Berigan は天才トランペッターと言われていましたが、若くして亡くなりました。その主要な原因は、リーだということになっているようです。この件については、いずれ機会があれば・・・(某所で以前触れました)

イントロの続き。

「1933年から1934年の彼女の Brunswick 録音について、彼女はついてなかった。そのほとんどが SP 盤ではリリースされなかったからだ。当時、3曲だけがリリースされた。Victor Young 一曲、Casa Loma 一曲、 Johnny Green 一曲。1934年3月の Johnny Green との一曲では、ついにわれわれの知るリー・ワイリーを耳にできる。Jack Kapp はこれらのレコードにたいへん感銘をうけ、彼が新しく創設したデッカ用に彼女と契約した。

彼女のラジオ the Kraft Music Hour での準レギュラーとしての大成功は、1934年春のあいだずっと続いていた。残念なことに、Jack Kapp は彼女のラジオ・スターとしての名声から利益をあげることはできなかった。1934年6月から1937年2月までに彼女はデッカで7曲しか作らなかった。その一つ "Mad About The Boy" はリリースもされなかった。

しかし、Kapp が完全にわるいわけではなかった。彼女専用の音楽監督として Victor Young を起用しておくのをスポンサーが拒否したとき、ワイリーは the Kraft Hour を辞めたのだ。彼女は何年ものちに、結核になってしまう危険をおかしていたのだから何れにせよ辞めなければならなかっただろうと告白した。その年 [1934年] の12月になって、とうとう彼女は健康上の理由でアリゾナに移った。彼女はほぼ7ヶ月のあいだ音楽ビジネスから完全に離れていた。そして、ついに歌に復帰した。」

Kraft Music Hall は、1933年からポール・ワイトマンの司会で始まったラジオ番組で、1935年からはビング・クロスビーが共同司会者に、そして1936年から1946年までクロスビーが単独司会を務めます(この番組はテレビ時代になってもメル・トーメを司会として続いていたようです)。ですから、リーはクロスビーとともにスターの座にとどまっていたかもしれなかったのです。

Kraft Music Hall
http://www.kraft.com/100/innovations/music.html
Legendary Lee Wiley: Collector's Item 1931-55.

完全版リリース中の Baldwin Street Music のコンピレーション。
収集モレを埋めるよう企画された良心的編集盤。
LP (1985) では16曲。そのうち CD (1998) では 15曲が残り、新たに 10曲が加えられた。

テイク違いに目をつぶれば、ほとんど Definitive 盤(投稿2)にも収録されているが、
Definitive 盤は 1951年までなので Legendary (CD) の次の5曲は含まれない。

17. WHEN A LADY MEETS A GENTLEMAN DOWN SOUTH 2:41
18. PARADISE 2:31
19. CARELESS LOVE 3:11
20. THE OLD MAN OF THE MOUNTAIN 2:45
21. DO YOU KNOW WHAT IT MEANS TO MISS NEW ORLEANS? 4:07

このうち、21 はもともと

Dave Garroway Presents The Wide, Wide World of Jazz, RCA Victor, 1956.

に収録されていたもので、これにはもう一曲 "Stars Fell On Alabama" が収録されていた。

この時期にデキシイ復興があり、このアルバムはそれで企画されたらしい。

このセッションは、Deane Kincaide's Dixieland Band とのもので、
Cutty Cutshall (tb), Billy Butterfield (tp), Peanuts Hucko (cl) らコンドン人脈が参加している。

CD版で外された一曲は、この"Stars Fell On Alabama" だった。
外された理由は RCA系編集盤 As Time Goes By がリリースされ、それに収録されたからということらしい。

しかし、As Time Goes By は品切れで高騰しているようだ。
"Stars Fell On Alabama" 一曲のためだろうか。
他は West of the Moon から10曲と、A Touch of the Blues から9曲というだけのもの。


このあたりの曲は、何かしらルイ・アームストログを思い出すけれども、
"Do You Know What It Means to Miss New Orleans" を
たぶん最初に気に入ったのはビリー・ホリディのヴァージョン、
ローズマリー・クルーニー復活盤のヴァージョンもよかった。

リーのヴァージョンをずっと聴きたいと思って Legendary を狙っていた。
最近 DL できるところを見つけた。
Mike's Noise
http://mikesnoise.typepad.com/noisepage/2005/09/virtual_victrol.html


"Stars Fell On Alabama" も早く聴きたい!


なお、Complete Fifties Studio Masters (投稿8)は Legendary 17-20 を含むが、
Dave Garroway Presents The Wide, Wide World of Jazz, RCA Victor, 1956.
の二曲は含まない。
>ばーばらさん
 初めまして。このsongbirdsのコミュには勉強させられま
 す。私もJazzVocalが好きですが、ここまでの熱意と調査と
 言うか、とても出来ません。脱帽モノですね。Lee Wileyは
 LP(アナログ)時代に多分Night In Manhattan辺りを購入して
 聴いていた記憶があります。典型的な白人美人Vocalistです
 よね。しかも歌はcoolで上手ですし。戦前女性Vocalに的を
 絞ったと言うのは卓見ですね。普通の人は手が出ない領域だ
 と思われます。ただただ感心するばかりで。今後も参考にさ
 せて下さい。チュートンさんとも長きに亘る友人(と言うよ
 り音楽の師)ですので。宜しくお願い致します。
swamp好き さん

過分なお言葉ありがとうございます。

ぼくは CD 時代からに過ぎませんからヒヨコです。

最初に出会ったのは書店とかに並んでいた上の盤です。
内容は Night in Manhattan なのですけど。
あとで正規盤を買いました。

愛情をこのような事務的な仕方でしか
表現できませんが、
おくみとり頂き幸いです。

リーについては基礎資料がなくて、
ともかく何が何やらわかりませんでしたので
資料を収集していました。

ようやく録音の全貌がわかりかけてきたところです。

一部、GW に整理して投稿させて頂きました。

今後とも宜しくお願いします。
完全版イントロの著者 Ted Ono 氏は日本人(日本語の読み書きができる人)だそうで、
『レコード・コレクターズ』の初期(ジャズ時代)に寄稿されていたようです。
Maxine Sullivan コミュニティで知りました。

無許可翻訳は駄目だなと思い、すぐ許可をお願いしました。

許可のお返事はすぐにもらえましたが、
訳を見せてくれということでしたので、
投稿済、投稿予定の訳を送っています。

残りはもうそれほどないのですが、
そういうことで保留中です。

日本語フォントが入ってないことを予想して
英文で送りましたが、
やはり日本語は表示できないそうなので、
訳は画像で送っています。
リーの Definitive 盤(投稿2)は戦前 songbook が目的だったのですが、
それ以前の時期 (Radio Years)にすっかりはまってしまい、
その時期の Disc 1 ばかり聞いています。

完全版イントロの著者 Ted Ono 氏も何度か指摘しているように、
すでにこの時期からリーは完成されています。

Night in Manhattan (1950) で大成したということでは
決してないと思います。

確かに、Night in Manhattan は評価されました。

「1950年代の最初の時期、リーは Once Upon A Tune [懐メロ番組?] というテレビ・ショーに出演し、
雑誌 Cosmopolitan, Esquire でアメリカのトップ女性歌手10人の一人に選ばれた。1954年、Bobby Hackett とともに、George Wein の最初の Newport Jazz Festival * の幕開けを飾った。1956年から翌年にかけて、リーは二つの素晴らしいアルバム West of the Moon ... と A Touch of the Blues ... を作った。」
(Denitive 盤ライナーより)
* 映画『真夏の夜のジャズ』は第5回(1958年)。そのとき出演してたら、絵になるから映画にも残っていたかもしれない。

しかし、それは例えば戦前ブルースマン再発見に比べられるような事態だったのではないでしょうか。

Dorsey Brothers との "Let's Call It A Day"(1933) は、
とても素敵です。
もうこのまま死んでもいいといった心持ちになります。
(単に個人的感想で、そんな魔法はかかってないと思いますが)

同じく Tommy Dorsey の参加している "Careless Love" (1934)も
1954(?)版(投稿13、これは試聴のみ)より魅力的です。
この曲は Madeleine Peyroux のアルバム(2004)タイトル曲でもおなじみ。
HDD に余裕ができたので
リーの音源を mp3 でまとめました。
これは便利。

リーは多分酒びたりのだらしなさもあったのでしょう。
しかしそういう部分を微塵も感じさせない
凛としたカラー(花)のようなパブリック・イメージを崩さないところが素敵であり尊敬に値します。歌も写真も。
宮本信子さんがリーをたどる旅をした番組があることを知りました。

宮本信子「私のLEE WILEY」『世界わが心の旅』
NHK BS2, 2002年9月15日22:45-23:29放映
(同9/22, 2005/2/14 再放送)

バーバラ・リーとのインタヴュー部分が、YouTube にアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=dVF8BYZpWjE

"courage to ... not improvise", "rigid singing style" あたり、字幕の訳が気になりました。素直な訳の方がいいと思います。

45分番組なので、残りが気になります。ご覧になった方がおられましたら、教えてください。
Why Lee?: A Musical Scrapbook about Lee Wiley

というショーが開催されていたことを知り、次での公演を確認できました。

The Metropolitan Room, 2/6, 2/13, 2007.
the Laurie Beechman Theater at the West Bank Cafe 5/16, 5/23, 2007.

内容等について次が
http://www.broadwayworld.com/viewcolumn.cfm?colid=17692

出演者 Lois Walden, Barry Kleinbort, and Paul Greenwood については次の下方に詳しいです。
http://www.svhamstra.com/NewsNYC070526Lee.shtml

"With her remarkable talent and astounding beauty, Lee Wiley seemed destined for stardom -- yet she virtually disappeared in the 1950s at the height of her popularity"

"Her strong-willed behavior, sensual singing style, enigmatic personality, severe alcohol addiction, and legendary beauty and sophistication, coupled with her premature retirement at age 50 and relatively small discography, have all contributed to her mythic status."

といった文章には弱いです。
こんにちは。
(集中力不足で、全部読めていませんけれど…、)私はそのBSの番組をみました〜!CDもばーばらさんが最初にお買いになられたのと同じのを持っています。不思議!(海賊版みたいなCDですよね?)

TV番組は、旅番組でした。詳細は覚えていませんが、宮本信子さんがリーのお墓を訪ねたり、昔リーが出ていたお店とかに行って実際に唄ったりしていたと思います。

お仕事で、そんな旅ができるなんて、羨ましいなぁと思って観ていましたぁ…

TomTomリボン
TomTom さん
どうもありがとうございます。

宮本さんのはインターネットの(有料)放送でも開始されれば、見る機会があるかもしれないと期待しています。宮本さんの歌は聞いたことがありません。なんとなく想像はできます。

CD移行期はまだ正規盤が高かったので、バッタものを喜んで買っていましたが、現在ではそれよりも安く正規盤が入手できることになってしまいました。リーのバッタは友人にあげたので、もう手元にありません。

あの盤の "More than you know" から入りました。特別な曲です。

あのシリーズはたいていオリジナルの正規盤があったような、あるいはオリジナルがわかるものだけ買っていた気がします。気に入ったのは、リー同様、正規盤に買い換えました。『ダイナ・シングス・プレヴィン・プレイズ』なんかも最初はこのシリーズで買いました。

リーの伝記について、翻訳の検閲済分がまだ残っているのですけど、順番通りの投稿ではないので、どこまで投稿しているのか読み返してみないとわからなくて、中断したままで失礼しています。

筆者の日系の方は、リーも含めて、女性ヴォーカリストの伝記を執筆のご予定だとかで、たいへん楽しみにしています。

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