1曲目はPeople of the south windだ。
途中、KEYのTOMがソロを披露。まるでパーカションを叩くかのように弾くのが印象的。ホンキートンクピアノとでも言うのだろうか?そんな言葉が似合いそうな長いソロを取る。
ソロ終了後、大歓声。TOMも昔からのファンに受けれ入られている、そんな印象を受けた。
Taking in the View が終わるとBILLYがMCを取る。珍しく一人一人のメンバー紹介。新加入のTom Brislinにも
惜しみない歓声が上がる。
続いて、LeftovertureからMiracles out of Nowhereが告げられた。定番中の定番。
TOMの奏でる神秘的なキーボードから曲が始まる。
ROBBYパートをBILLYが、STEVEパートをRONNIEが歌い、二人のVOCALを軸に曲は進む。
途中の鍵盤のソロは、チェンバロのような鍵盤の音に、オルガン、アコギ、ヴァイオリンと重なっていき、あたかもバロック音楽の室内楽を聴いているかのような美しさ。