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フリッツ・クライスラーコミュの『クライスラー伝』より

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以下、L.P.ロックナー著『クライスラー伝』より引用。

“クライスラー夫人は、その頃、大勢の芸術家、例えば、カルゾー、クーベリック、ジェラルディン・ファーラーそれにクライスラー達がレコードに吹込むように頼まれ、それらのレコードがパリ・オペラ座の地下に保管されるという話のあったことを想い出した。彼女は早速パリに手紙でその事について問い合わせた。すると秘書から返事が来て、「一九〇七年に有名な芸術家達のレコードがオペラ座で登録されたことは事実で、これらの登録されたレコードは鍵がかけられて保管されてあり、フランス蓄音機会社の支配人でそのレコードの寄附者のM・クラーク氏の要望で、レコードは壺の中に保管され、契約の署名後、百年経たないと公開できないことになっている、つまり二〇〇七年、十二月十四日以降公開出来る事になっている。レコードの中に、クライスラーは、〇七九五九番、曲名、ボッケリーニのアレグロで第四番目の壺におさめられてある。」という返事があった。”

今日ですね。

コメント(5)

 私も気になっていました。
 でも、それらしい話を聞かないのですが・・・。
http://blog.france5.fr/cabinet-de-curiosites/index.php/2007/12/22/63791-voix-souterraines

で関連記事があります。
オペラ座の壺に入ったレコードはCDになって発売されるようです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3530836
壺の中に100年封印されていたレコード!それだけですごくロマンを感じます。
ところで鍵をかけた壺って、保存環境としてはどんなものなんでしょうね?
 ありがとうございます。
 興味津々ですね。

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