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mixi軍令部コミュの帝国海軍興亡記1・・明治四十年帝国国防方針

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軍令部総長より指令(明治40年・1907年4月1日付)
 ・・・日露戦争後の帝国を取り巻く国際情勢の変化に伴い、海軍は陸軍と協議して帝国国防方針を定めることとなった。そこで、海軍当局の意見として以下の項目について議論したいと思う。

1 海軍がとるべき戦略方針
2 想定敵国(順番に3ヶ国まであげよ)
3 海軍の所要兵力

諸氏の忌憚のない意見と熱心なる議論を切望する。

なお、本ゲームのルールはコメント69を参照のこと。

コメント(135)

いきじちじさん。 いつもながら、変な質問してすいません。この頃の政治事情はちと疎いので。 詳しい回答ありがとうございます。

後は、俺は批判してるのは主力艦のまるごと派遣だけですかねぇ。
この問題は解決済みとして…。

後は順次検討の結果書き込みます。

つぅか政治外交問題絡みは難しいです。
いきじちじさん。 取りあえず宿題の1と2のこちら返答。
日英同盟に関しては日本が戦争する時は英国も自動参戦する条項を入れる事が出来れば、インド洋艦隊派遣は同意します。
間違っても日本とアメリカが戦争する場合は英国は関知しないなど都合のいいことは言わせない。

かなり難しいですが、これが実現出来れば八八艦隊も要らないし、珊瑚海あたりも通商保護しても、いい位だと思いますが…。
米国と英国はこの頃から関係を親密化してるからどうすればいいのやら。
同じアングロサクソンで距離も近いから米国と英国が同盟結び易いのは仕方無いか…。
>FC車掌様


回答ありがとうございます

>日英同盟に関しては日本が戦争する時は英国も自動参戦する条項を入れる事が出来れば、インド洋艦隊派遣は同意します。


1905年の第二次日英同盟(http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/pw/19050812.T1J.html)では
第二條 兩締盟國ノ一方カ挑發スルコトナクシテ一國若ハ數國ヨリ攻撃ヲ受ケタルニ因リ又ハ一國若ハ數國ノ侵略的行動ニ因リ該締盟國ニ於テ本協約前文ニ記述セル其ノ領土權又ハ特殊利益ヲ防護セムカ爲交戰スルニ至リタルトキハ前記ノ攻撃又ハ侵略的行動カ何レノ地ニ於テ發生スルヲ問ハス他ノ一方ノ締盟國ハ直ニ來リテ其ノ同盟國ニ援助ヲ與ヘ協同戰鬪ニ當リ講和モ亦雙方合意ノ上ニ於テ之ヲ爲スヘシ
とあります。つまり極東から印度洋までの範囲で自動参戦が明記されていました。

ですからFC車掌様の提示する条件は既に満たされています。

追記、
今回の日英軍事個別協議は、日英同盟の軍事項目の明細を決めるためのものです。
1906年の個別協議においては英国側から、有事の際の「陸軍15万人のインド派遣」と「平時のインド洋防衛負担」を求められています。
英国側からは、有事の際に日本防衛のための英国艦隊を派遣すると提案されました。

史実においては、これから開かれる1907年の会議で、日本派遣団の海軍代表団は全ての項目について細目を決定しないように指示されており、具体的な軍事協定を結びませんでした。有事の際の英国艦隊派遣についても「その必要は無い」と断っています。そして日本から英国軍事技術の提供協定だけを求め英国側の印象を極端に悪くします。

この結果、英国は日英同盟強化をあきらめます。結果として、その後英国は米国との軍事協定を結ぶ方向に方針転換しました。
いきじちじさん。 有事にインドに陸軍15万人派遣は返答出来ないだろう。

ここら辺は適当にお茶を濁して残りは妥結出来そうですねぇ。
>FC車掌様

…えーと、それは
FC車掌様は95の「1」「2」について同意した。と言う意味ですか?
回答が明確ではないので、反応しようが無いのですが…
>FC車掌様

FC車掌様の過去の書き込みを精読したのですが、>97と>101を合わせて読めば、>93および>95の全てに関して同意されたと言う事ですね?

同意していただき、ありがとうございます。

…これで海軍カレーの歴史に新たな一ページがw
いきじちじさん。

まぁ同盟問題は解決済みとして。
次の問題に行きますか。
問題が数が多いので順番に議論とゆう事で…。
次は派遣艦隊編成問題です。
インド洋派遣用駆逐艦の建造は、神風型の多数建造で帝国議会が難色を示すのでは?。
駆逐艦はパトロール艦として航行性能が低いから近海位しか使えないのでは?。
個人的には、日本巡洋艦5隻イギリス2隻位で平時はなんとかなるんぢゃないでしょうか?。
>FC車掌様

どうもこちらのFC車掌様への理解が足りないようで…
私は少々読解力が足りておりませんので、もう少し明確に『○○については同意』とか主語を明記していただきますと、大変助かります。
こちらも回答に対する質問を書き込みをするのは申し訳ないので…

FC車掌様の>104を読みますと、『93の第二段階のうち明石・須磨の派遣(95の3)』までは同意したと言う事ですか???
今後の回答にも影響しますので、是非ともお答えください。

で、私からの回答
>インド洋派遣用駆逐艦の建造は、神風型の多数建造で帝国議会が難色を示すのでは?。
申し訳ありませんが仰る意味が判りません。私は神風型の建造を続けるとは一言も申しておりませんが…それに8隻の駆逐艦の予算さえ認めてもらえないなら、FC車掌様の提案する案なんかお話にならないでしょ。FC車掌様が言うように日英同盟強化で「実現出来れば八八艦隊も要らない」状況になるのです。
ケチのつけ方が甘いですよ(^_^;)

>駆逐艦はパトロール艦として航行性能が低いから近海位しか使えないのでは?
FC車掌様が仰るとおりです。神風型なら。
質問の答えは>95をもう一度お読みください。
できれば駆逐艦についてもう少し勉強していただければ大変助かります。

>個人的には、日本巡洋艦5隻イギリス2隻位で平時はなんとかなるんぢゃないでしょうか?。
FC車掌様の巡洋艦が、どのような巡洋艦なのかがまったく不明なのでお答えしようがありません。
ちなみに>95は読んでいますか?
FC車掌様は、海軍は平時に何をしているのかご存知ですか?
半数が港にいるとして3.5隻の巡洋艦で、何をするんですか?
防護巡洋艦20隻という意味を理解しているのでしょうか?
沿岸警備隊も海上保安庁もないんですよ、インド洋には。
なお戦時のシフトは>59をもう一度読んでください。

なんか「反対のための反対」をされているように思えてきた…

最後に繰り返しますが、回答は明確にお願いします。
>FC車掌様

少々疲れてまいりました。
本当は、もう少しレベルの高い議論を期待しておりましたが…正直日英同盟強化論と日本印度艦隊案には、そこを衝かれればこちらが苦境に陥るポイントがいくつか存在します。そこに対する問題提起であれば、こちらも真剣に対応しなければならなかったのですが…

失礼ながらFC車掌様は日英同盟について論理的というよりは感情的に反対されていないでしょうか?
>93の提案は蒼月様やFC車掌様の案を生かした上で考案した妥協案だったのですが、それさえも削るか潰そうというのでしょうか?
こちらもそろそろFC車掌様の案も同じように反論して潰したい…という悪意が芽生えつつあります。(まぁ、そんな大したものでもないですが…意地悪程度ですかね)


そこで、これ以上ヒートアップする前に、私とFC車掌様の間で、ちょっとした政治的決着を図りたいと思います。
私が>7で提案した初期案
>3-3.海外派遣に整備すべき戦力(インド洋から南シナ海の通商保護ならびに陸軍2個師団派兵、補給能力)
>  巡洋戦艦2
>  新型二等巡洋艦10(偵察型2を含む)
>  新型駆逐艦16
>  海軍兵員輸送船6
>  海軍石炭補給船2
>  海軍陸戦連隊2
全て賛成していただけるのであれば、私はFC車掌様が既に提案した全ての案に対して、賛成させていただきます。

これを削るのであれば、それに相応する戦力について、反対する権利を保有するものとします。
もちろん、FC車掌様の案に対して納得できる論理証明があれば、こちらも賛成するでしょう。

なおこちらは
弩級戦艦、巡洋戦艦、海軍陸戦連隊 > 装甲巡洋艦、新型二等巡洋艦、兵員輸送船、石炭輸送船 > 新型駆逐艦 > 防護巡洋艦 > 旧型駆逐艦
という価値判断をしております。

ご返答お待ちしております〜
FC車掌様

…えーと^_^;
ご返答が得られませんので少々困っております。
現状FC車掌様は、>93の「緊急動議」については同意(97-100)、>93「印度洋艦隊設置についての第十二課長案」に関しては第一段階のみ同意、以下は質疑応答中、>106の「政治的決着」提案に関しては黙殺…と理解させていただきます。

今までの書き込みを精読させていただきましたが、FC課長様は「印度洋艦隊設置についての第十二課長案」について疑問とか感想は発言していますが、明確な反対もされていません。
このままでは話が進みませんし、瑣末なインド洋艦隊問題で時間を潰すのも無駄ですので、何か意思表示をして頂きますと大変助かります。

なお反対意思表明をされるのであれば、その論拠を示していただきたく思います。当方は自らの論拠と理論に自信を持っておりますので、それを揺るがすようなものを示していただければレベルの高いディベートが楽しめます。それであれば当方も疲れを知らず議論が出来ますので…w

なお、これも黙殺されてしまったら「黙認」と勝手に捉えて突っ走るしかないかなぁ…
もっと議論すべき重要項目が多く控えておりますので…
総長より

85の総長連絡第3号以降、盛んに意見が飛び交ってうれしく思う。
ここで、93の緊急動議および95の問題提起について総長としての意見を述べさせてもらう。

1.日英軍事個別協議に実施・・賛成
2.日本海軍のインド洋防衛協力の提案・・賛成
3.明石、須磨の派遣・・賛成
4および5に関しての決定は時期尚早と認められ保留とする。

艦隊のインド洋派遣については、戦力の分散という批判もあるのはよくわかるが、日本が米国と単独で勝利する力のないことが明らかな以上、有力な同盟国の力を借りなくてはならぬ。その同盟国は現状、英国以外にありえぬ。
したがって、いぎじちじ君が、たびたび提案しているような英国への貢献は、我が国の防衛を全うする上で必要と認む。
国防方針における兵備の基準、用兵綱領は、我が海軍による米国海軍の海上勢力撃滅を目的としているが、上記にあるように日本独力で米国に太刀打ちするのが困難な現状で、堂々めぐりの議論を繰り返すよりも、あえて英国の戦力を考慮した海軍戦略を研究することは、むしろ国防方針に沿うものとも考えられる。

以上から、93および95のいぎじちじ君の提案には原則すべて賛成を前提として、以後の議論をすすめてもらいたい。

なお、今後の議論をすすめる上に、総長私案として以下のような順序を提案する。

1.艦隊編成
 a.常備艦隊の編成(艦隊の数、所属する艦船の種類及び隻数、各艦隊の役割)
 b.インド洋派遣艦隊の編成(所属する艦船の種類及び隻数)
 c.その他の艦隊

2.海兵隊(陸戦隊)
 a.必要か不要か(陸上部隊は陸軍に代替えしてもらうか否か)
 b.規模

3.その他
 a.輸送船、補給船などの艦船の整備等の方針

4.組織・人員
 a.士官の養成(海軍兵学校の拡大、一般からの補充養成)
 b.海軍組織の改善

5.艦艇の性能
 a.個々の艦艇の性能向上の研究
 b.艦船購入か国産か
 c.ドック、造船所の拡大
 d.新型兵器の調査、研究

以上は1から順番に5までの検討でもよいし、いくつかの項目を同時進行で進行してもかまわないと思う。参加者の諸君も得意不得意があると思うので、得意なジャンルがあれば、その項目で積極的に発言してもらいたい。
なお、上記の検討項目はあくまでも総長私案なので、諸君に別の意見があれば是非、発表してもらいたい。

以上
>総長殿

>4および5に関しての決定は時期尚早と認められ保留とする。
了解いたしました。
確かに4月の段階では急ぎすぎでした。

…白色艦隊の件で焦り過ぎていたかもしれません…反省
総長より

108の提案に対し、総長私案を発表する。

1.艦隊編制

常備艦隊(連合艦隊を常設することも考慮中)
第1艦隊・・戦艦部隊6隻
第2艦隊・・日本海(韓国沿岸、清国北部)の巡航警備・巡洋戦艦あるいは装甲巡洋艦6隻
第3艦隊・・本土沿岸、台湾沿岸の巡航警備・・旧式艦、駆逐艦など

練習艦隊・・各種演習、新兵器実験演習および本土沿岸警備

インド洋派遣部隊・・装甲巡洋艦、防護巡洋艦2隻および駆逐艦4隻他

海上護衛艦隊・・司令部のみを設置し、海上護衛に関し研究させる。

2.海兵隊

上陸作戦や占領地の守備に任じる陸戦隊を常備し、海軍陸戦隊本部を設置する。
1コ陸戦隊を3000名程度(陸軍の連隊規模)とし、4コ陸戦隊を設置(陸軍の1コ師団に相当)する。
海軍陸戦隊の用兵目的は、島嶼作戦における敵前上陸作戦、海軍作戦の占領守備、海上で強行接舷後に他船舶への強行移乗・制圧を行う等である。

3.その他

海軍予算および民間船舶業者との協議もあり、未定。

4.組織・人員

海軍兵学校の応募者数は年間180名程度とす(明治38〜40年度卒業数に準ず)。
その目的は、海軍省および軍令部の要員の増強、情報・戦史等の研究員の増強を図るためである。

海軍組織に関しては、作戦重視から情報・補給重視に暫時変更を試みる。

5.艦艇の性能

総長には十分な知識がなく判断できぬので、諸君の意見を待つ。
総長としては潜水艦、飛行気球等に興味を抱くが。

上記の総長私案に対し、率直な反論や意見を望む。
>総長殿

総長試案に対する意見具申

○主力艦戦力に関して
総長提案の戦艦6(3個戦隊?)装甲巡洋艦6+2(3個戦隊?)に賛成いたします。


○インド洋派遣部隊に関して
>名称
編成上「インド洋派遣部隊(I.J.N. Indian Ocean Detached Squadron)」ではなく「印度洋艦隊(I.J.N. Indian Ocean Fleet)」にするよう提案したします。
Detached Squadronだと「臨時派出部隊」の意味合いが強いうえ、英国よりも格下なので、建前はともかく英国の指揮下として運用される「傭兵艦隊」となってしまう恐れがあります。従って指揮官も「司令官(少将相当)」ではなく「司令長官(中将相当)」として、同階級になるよう取り計らう必要があると考察します。

>戦力
総長殿の提案に加え、旧式巡洋艦4・旧式駆逐艦4の追加を提案いたします。
英国インドStation区域内の配置は下記が適切かと考察します。
日本警備区域(司令部はツリンコマリーを母港とする装甲巡洋艦内)
・シンガポール〜ペナン :旧式巡洋艦2・旧式駆逐艦4・英国スループ4
・ペナン〜コロンボ   :防護巡洋艦2
・ベンガル湾沿岸警備  :旧式巡洋艦2・駆逐艦4・英国砲艦4
英国警備区域
・コロンボ〜アデン :巡洋艦2・スループ2
・アデン〜スエズ  :巡洋艦2・砲艦8
・アラビア海沿岸  :巡洋艦1・スループ4
・ペルシャ湾    :巡洋艦1・砲艦4
・コロンボ〜パース :巡洋艦2(オーストラリアStationと協同、ただし豪には艦艇なし)
・コロンボ〜ケープ :巡洋艦2(ケープStationと協同)
・アデン〜ケープ  :巡洋艦4・駆逐艦2・砲艦6(ケープStationと協同)

…冗談みたいな話ですが、当時インドStationのあちこちには海賊が出没します。しかも日本の主要・支線航路全部を含めても3千浬未満なのに、インド洋は主要航路だけで3万海里以上あります…なんとか、上記追加を認めて頂くようお願いいたします。
なお任務上必要となりますので所属駆逐艦には軍艦籍を付与、艦長は中佐相当にして頂くようお願いいたします。

○第三艦隊任務に関して
賛成いたします、母港は佐世保か台湾でしょうか?
なお、南シナ海が戦力空白地域になってしまいますので、第三艦隊任務に南シナ海通商保護任務を追加するよう提案いたします。


2.海兵隊について

これについては積極的に賛成いたします。ただし陸軍による海外派遣師団の編成が行われる場合は、必要ないと判断されます。
おそらく海軍海兵隊編成動きに対抗して、陸軍の動きが出るかと…


3.その他

・上陸作戦の研究および実施統括の部課設立
  港湾封鎖作戦の研究
   高速機雷敷設艦・艦隊掃海艇の研究
  兵員輸送船の護衛方法の研究および護衛艦の建造(海上護衛艦隊と協同)
   艦砲射撃の研究および既存艦砲の改良、艦砲射撃専門艦の建造
   大型輸送船からの急速揚陸方法の研究・実験・装備
   上陸舟艇の開発・配備
  海軍専用の兵員輸送・強襲揚陸艦の建造
  上陸作戦教育・訓練の実施

・日本郵船と大阪商船の育成。(9000t級高速貨客船・旅客船12隻建造)

・陸海共同訓練の実施(インドへの緊急派兵訓練が良い隠れ蓑となるだろう)

・英国工場の誘致ならびに国内産業育成
 ヴィッカーズ社に対し室蘭での合弁企業の提案・誘致(鉄鋼工場)
 建設中の川崎重工の神戸造船所に20000t級ドック整備(造船業)
 キャメル・レアード社ならびにジョン・ブラウン社に対して、三菱との三社合弁工場提案・誘致(陸海軍兵器用)




4.組織・人員
 海軍兵学校の拡大、また江田島既存校以外に技術専門校を設立  
 海軍予備士官制度の創設(軍縮の影響を受けない士官養成制度)
  従来の「生涯現役」制度を廃止、卒業後の中途退役を認め、予備士官とする
 海軍准予備士官制度の創設(有事の際の士官拡充)
  民間一等航海士資格の取得者に対して、2年ごとの軍事訓練の実施。少佐相当の資格を与える。
 

5.艦艇の性能
主力艦の更新に関して、戦艦6隻は15年更新(常に艦齢5年以内の艦艇2隻)。巡洋戦艦あるいは装甲巡洋艦8隻は20年更新(常に艦齢5年以内の艦艇2隻)体制を提案いたします。日本の国力と技術進歩を勘案すると、これが精一杯かと…
各艦の性能については諸兄の議論を待ちます。
総長より連絡

「帝国海軍興亡記メモ」トピック1に明治40年4月の時点における帝国海軍保有艦艇を記述した(水雷艇は別述)。
これをもとに各人は、艦隊編制および艦隊に配属する艦艇を検討せよ。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29969015&comm_id=824928
「帝国海軍興亡記メモ」トピック1の既述に誤りがあれば指摘すること。
…一応腹案はあるのですが、他の参加者がいらっしゃるまで、発表を控えさせていただきます。
一人で目立ちすぎたと反省しておりますので…
「帝国海軍興亡記メモ」に水雷艇、潜水艦を追加。
いきなりですがまず質問をひとつ。

>111いぎち ちぎ様 「艦砲射撃専門艦の建造」
これは、いったいどのようなものでしょうか?

そして意見として、
1、基本的に111に賛成。

2、海兵隊に関しては、米国海兵隊みたいな海外派遣軍的なものを創設するのはどうでしょうか?
他にも臨検・敵前上陸・軍港及び占領地の守備につかせることも任務としますが。

ひとまず、解答よろしくお願いします。
>零式神風隊様
ご意見ありがとうございます。
海兵隊に関してはまさに零式神風隊様の考えているようなものが理想だと考えておりました。
ただ陸兵は金食い虫なので、予算獲得の上で障害になってしまう可能性が高いです。(どうせ陸軍は反対するだろうし)陸軍が対抗して即応師団を編成してくれるなら必要ないとは思いますが、この案を海軍が出す事によって海軍予算が確保できて、派兵用の陸上戦力が陸海問わず出来上がれば良いと考えております。


で、ご質問に対して回答させていただきます。
>「艦砲射撃専門艦の建造」
これは強襲上陸になってしまった場合にも使えますが、むしろマニラ等の港湾都市攻略に使用される戦力です。
日露戦争では旅順艦隊がそこにいる事が判っていたので、日本は艦隊を旅順に貼り付ける事が出来ましたが、将来の日米戦争では通商破壊艦対策や、来寇する米太平洋艦隊対策のために、艦砲射撃に使える艦は迎撃艦隊に使用したいです。

従って艦砲射撃間は、出来る限り安価で急造可能なものとする必要があります。
旧式戦艦では艦砲の性能が要塞砲と拮抗してしまうので、旧式艦や旧式商船の喫水から上を撤去。新型戦艦並の艦砲を1〜2搭載。機関はそのまま(速度いらない)、装甲板もいらない。機雷対策でバルジを増設し、喫水は浅く(浅海や河川にも進出可能)というのが理想になります。

…えぇ、モニターですとも。
ロジックは当時の海軍が考えそうなものに忠実に従っていますが、本音は日の丸モニターが見たい。という私の欲望です(^_^;)
>いぎち ちじ様
解答ありがとうございました。

モニターですか。
モニター艦は乾舷が低くて航洋性能が乏しい傾向があると聞きましたが、大丈夫なんでしょうか?
まあ、イギリスが第二次世界大戦時に建造、1950年代まで現役だったっていうのはある程度使えたからでしょうね。
ところでもし、モニター艦を造るとなると何隻造るのでしょうか?
どのくらいの火力を持ったものを建造するのでしょうか?

海兵隊に関して言えば、陸軍が即応師団を編成してくれるならいいかもしれませんが、陸海軍の協調性の向上のため、海兵隊(一個師団規模がいいかな?)を編成して陸軍と合同で訓練、なんてことを考えていました。
まあ、海軍にとって海兵隊は予算がかかるものですから、上陸作戦用の兵力を陸軍が用意してくれる方がいいと思いますが。
しかしながら、国際的に海外の在留邦人の保護や在外公館の警備は陸軍ではなく海兵隊がやるのが常だと思いますが、もし海兵隊を作らないとなるとどこがこの任務を負うのでしょうか?
>零式神風隊様

>モニター艦は乾舷が低くて航洋性能が乏しい
その通りですね、それどころか艦によっては真っ直ぐ進むことが困難だったりします。まぁ、艦隊決戦に加わったり嵐の中を行く必要の無い艦ですから、そのあたりは全く問題ないでしょう。零式神風隊様もよくご存知の通り、軍艦の航洋性能と、外洋を航行する能力とは求めるレベルが全然違いますから。
実際イギリスも本土からガリポリやパレスチナまでモニターを移動させてます。

>ところでもし、モニター艦を造るとなると何隻造るのでしょうか
最初に一隻、後はフィリピン上陸作戦内容次第で考慮する必要があります。火力としては30.5cm45口径あたりで十分でしょう。もちろんアメリカの防備強化次第ですが。

>在外公館の警備
この頃は海軍海兵と外務省警察によって警備されています。既にあるんですよね、そういう意味では。
あとは臨時に艦から人を派遣する海兵ですが、警備兵もこれも陸上戦力としては十分な能力があるとはいえません。
111で申し上げているのは、警備や艦艇から派遣される臨時編成ではなくて、純粋たる陸上戦闘能力を持つ「海兵隊」を指しています。

ちなみに写真はWW1のシンガポール反乱鎮圧に編成された日本海軍海兵です。
>いぎち ちぎ様

そうだったんですか。恥ずかしながら外務省警察というものを初めて知りました。

海兵隊創立に関していえば、陸軍が海兵隊的な師団を創立してくれるならいいですが、陸軍の動きがわからないなら、この問題に関しては一度保留にしてみてはどうでしょうか?
>零式神風隊様

>保留
保留したら陸軍も取り組んでくれなさそう(^_^;)
予算編成上の「生け贄予算」にするつもりで、ぶち上げちゃいましょう。
それに陸軍が乗ってくれなかったら、本当に作らないといけなくなるわけですから…

さて、行き先はインドかメソポタミアか、はたまた東アフリカか…
>いぎし ちぎ様
まずは、120にて名前を打ちミスってしまいました。
お詫び申し上げます。

では、海兵隊(個人的には陸戦隊の方が好きですが(笑))の規模については110のような1個陸戦隊3000名(陸軍の連隊規模)、4個陸戦隊(同じく一個師団規模)を創隊、装備は陸軍に準するものでいいでしょうか?

まだまだいいたいことありますが、ひとつずつ片付けていきましょう。
>零式神風隊様

>名前
「いぎし ちじ」です(^_^;)
よろしく

>規模
仰るとおり、総長殿の提案の規模で宜しいかと存じます。
4単位師団かぁ…夢だなぁ…(遠い目)
個々の武器は出来る限り陸軍と同一にするのが良いとは思いますが、一部装備や編成はその性格上異なる内容になるかと思います。まぁ枝葉末節になるし、あまり詳しく論じられないので零式神風隊様で良い案があればご教授いただければ幸いです。

>まだまだ言いたい事
なんでしょうか?
ちょっと不安…あまりいじめないでくださいね(^_^;)
>いぎし ちじ様
何度も申し訳ありません。

>一部装備や編成はその性格上異なる内容
まあ、そうなるでしょうね。
ぱっと思いつくのは兵力を一気に上陸させる艦船または舟艇(まあ、まだ早いと思いますが)とたいした手間がなく上陸させられる重火器(この時代は大砲等)ぐらいですかね。

>4単位師団
まあ、全体でその規模、集中運用ができるかわかりませんけどね。

>110「海上護衛艦隊・・司令部のみを設置し、海上護衛に関し研究させる。」
これに関しては当時はどのようなものが考えられるか、ちょっとわからないので、よろしければ教えてほしいです。
あと、指揮下の艦艇がないとさまざまな面でやりにくくないですか?
>110「海上護衛艦隊・・司令部のみを設置し、海上護衛に関し研究させる。」

110は総長殿の案なので、具体化は全員のディベートによって決定されるべき項目かと思います。
個人的には十二課長としてイロイロあるんですがね(^_^;)

「この当時の発想」という縛りをどう潜り抜けるのか、がこのゲームの面白さだと思いますので、一緒に考えましょう。

…まぁ、研究開始ですから
最初は過去の戦史の研究(ナポレオン戦争、クリミア戦争、日清日露)から始まって、インド洋の英国海軍の調査(紅海やアラビア海の海賊対策)、インド洋艦隊の運用実績…ってな感じですかね。
>いぎし ちじ様
なるほど。つまり今の沿岸警備隊みたいな任務の研究からと認識してよろしいでしょうか?

>この当時の発想
この条件で僕が思いつくのは、海賊対策・活動予定海域での測量・密航および密貿易対策ですね。
まあ、すいませんが今、この時代だと沿岸警備隊みたいになってしまいますね。

>110「海上護衛艦隊・・司令部のみを設置し、海上護衛に関し研究させる。」
僕の意見では、初期は一隻でもいいので運用試験艦みたいな船があったほうがいいと思います。(船というからある程度の大きさで)
その後、必要に応じて専門艦船・汎用艦船の建造を行うのがいいと思います。
>零式神風隊様
申し訳ありません、沿岸警備隊みたいと言う意味がよく理解できておりませんm(__)m
>いぎし ちじさん

モニターですか…
戦艦クラスの主砲がまだ国産化してない状況下でわざわざそのような艦を建造するだけの余力があるとは思えません(只でさえ戦艦クラスの建造で四苦八苦なのに)
また余った戦艦クラスの砲塔一式はまだありませんので新造となりますとコストが高くなりますね
支援砲撃をするのなら鹵獲しせっかく改装した二等戦艦があるのでそれを使えばいいとおもいますよ
もっと後の時代になれば、こういうモニターの建造っていうのもあるかもしれませんけど

陸に関してあまり知らないので意見がいえませんねあせあせ
>蒼月様

モニターについては、個人的には二の次・三の次になりますので、どうしても反対ならば諦めます。

フィリピン攻略中に発生する
・上陸戦闘
・マニラ外郭要塞砲撃
の海軍支援砲撃は
1.あきらめる。(例:日露戦争旅順)
2.戦力を分割して主力艦をまわす。(例:ガリポリ作戦)
のいずれかを採れば、専用艦艇は必要ありません。

そもそも有効な射撃管制が出来なければ、射程のある艦砲も命中しません。安価なモニターに立派な射撃指揮所があるのには意味があります。ですからそのあたりの技術進歩を待たなければ、「WW1英国タイプ」のモニターを建造しても意味が無いのは承知しております。

あくまで研究開始ですので、最初は何でも良いです。
最終的に日の丸モニターが見たい欲求は依然ありますがw

三景艦の砲塔を射角アップ、そしてバルジ装着という魔改造をして使えないかなぁ…
残念ながら『現時点では』モニター建造に反対いたします
マニラ外郭要塞の砲撃、と申されましてもこの時代としてはあきらかに艦船側が不利です
またこの時点で陸上に対する艦砲射撃という概念が生まれるきっかけがありません
日露戦争で負けこんで半島とかから撤退戦の際に艦砲射撃を苦し紛れに用いる。という状況でもあれば実現可能なんですけどねウインク
>蒼月様

当方のとしては>111に挙げた
「・上陸作戦の研究および実施統括の部課設立」
さえ認めていただければ異存はありません。
『モニター』はその中の枝葉末節に過ぎず、1〜2年で結果を出す必要も無く、また出したとしても、技術進展と共に改定していけば良いと考えています。
>いぎし ちじ様
>127
すいません。
僕の認識不足だったようです。

>126
>>110「海上護衛艦隊・・司令部のみを設置し、海上護衛に関し研究させる。」
>僕の意見では、初期は一隻でもいいので運用試験艦みたいな船があったほうがいいと思います。(船というからある程度の大きさで)
>その後、必要に応じて専門艦船・汎用艦船の建造を行うのがいいと思います。

これに関しては、どのように思っておりますか?
>零式神風隊様
同意です。

では、史実どおり2隻建造される桜型をそれにあてましょう。
巡洋艦は…航続距離のある適当なフネが少ないなぁ…
実地訓練はシンガポール〜コロンボ間でさせるのが良いかと。
>いぎし ちじ様
>桜型
1912年の就役からはそれでいいでしょうが、それまでは設立準備と各種要員の育成、その他もろもろをしていると、理解してよろしいですか?

>111に挙げた 「・上陸作戦の研究および実施統括の部課設立」
これに関しては、陸軍との共同ですか?
それとも海軍独自ですか?
>零式神風隊様
>それまでは設立準備と各種要員の育成、その他もろもろをしていると、理解してよろしいですか?
そのように考えております。それまでは神風型を使っての研究が中心となるかと思います。何にせよゼロからの出発なので、かなりの試行錯誤が必要になると思われます。

>これに関しては、陸軍との共同ですか?
海軍の提案としては共同研究が良いと考えます。が、このあたりは海兵との絡みもあり、相手もある話なので全く先が読めません(^_^;)
最低でも定例会議で陸軍の出席は求める必要はあるでしょう。


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