べてるの家コミュの「発達凸凹ちゃんやダウンちゃん」と言う表現とてもいい表現を見つけました。

ダウン症の息子、進路どうすれば　奥山佳恵さん悩む選択
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4551741&media_id=168&from=facebook&share_from=view_news

３月２１日は「世界ダウン症の日」という事を知りました。・・・普通てなんだろう障害てなんだろう、健全者とどこで線引きできるの。
結論、話し合い地域の学校に行き、体験入学をして自他ともに受け入れてもらう事がベスト思います。
どちらかが受け入れられない、双方とも受け入れられない時は、特別支援学級、特別支援学校を選ぶという事になると思います。
更に、自主教育と言う道の選択も有ります。
成人期ダウン症者の家族支援、等も考え含めて公益財団法人日本ダウン症協会もしくは家族会と連絡を取り合い孤立しない事です。
【考察】
ダウン症て別名天使病とか「ダウン症の子供は天使」という表現をされます。
それは、かんしゃくを起こすこととか機嫌を悪くして他の子供を攻撃することがとても少なく、すごくかわいい天真爛漫の笑顔で人の心を癒すからです。
障害者は、いろんな病気や健康被害者や事故そして先天的なものも含めて居ますが、障害者この三文字の真ん中の字、「害」に捕らわれネガテブ・キャンペーンで害は省くと言う発想が直ぐに起きてしまう洗脳に近い事に素直に気が付いてもらいたいと思いました。
私は、小学校のころ気が付いた時障がい者の真似をするひどい差別をしていたことに気が付き自分を自己嫌悪し、同時に町はずれの友人と遊ぶことをクラスのほとんどの方から笑われた経験があります。【部落の中で更に差別されていた事を後で知りました】
中学になり親が私の前で部落差別の言葉を言ったので、私が何故そんな言葉を言うのだ従業員で私の仲間であり先輩ですその言葉はひどいと言うと親に逆らうのかと言う感じで親子でけんかになったことが有ります。
このように私たちは、その人一人一人が持つ個性を認めず一つの病気の概念や仲間でさえ差別し「迫害」してきている事は大きな間違いで不自然な世界「優性思想」を作り出します。
気が付かなければならないのは、何から見て「害」なのか、です。
更に、何から見て「有効」なのかです。
そして忘れてはならない事、母性と何処で線引きできるかです。
私は思います、いわゆる「障害者」が普通学校に行けず、障害者学校・特別支援学校に管理半ば隔離される事で、そのころ同時に普通学校に仕切る番長が居なくなり、いじめが限度を知らず対象となった生徒が不登校になるばかりか自殺と言う行為を選ぶまで社会的問題になっている事です。
いじめは、「障害」を持つ子を隠す、何時もと言えませんが「障害を持たない子」と『共に学ぶ場』を奪ってしまっている事から起きる事も一つの大きな要因です。
３月２１日は「世界ダウン症の日」に関する国連決議文
http://www.jdss.or.jp/321/001.pdf…
＜４月２日「世界自閉症啓発デー」の国連決議文を参考に、（財）日本ダウン症協会広報出版委員会国際情報担当が翻訳＞・・・

＊他の人の日記に書いた私のコメントを紹介します。
ニュースから来ました初めまして長いコメント失礼します。
○○さんの日記、触れ合っている体験者だから語れる、物事の本質をつかんでいる説得力ある、貴重な日記と思いました。
私はこの記事で、調べて初めて知ったことが有ります、それは３月２１日は「世界ダウン症の日」でした。・・・そして書いた日記タイトルが。

知る事が大切、共に学び育つことが大切なんです。３月２１日は「世界ダウン症の日」という事を知りました。・・・普通てなんだろう障害てなんだろう、健全者とどこで線引きできるの
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960109156&owner_id=5437811　　です。
知り合って触れあって、語り合って初めて知る世界が有ります、「発達凸凹ちゃんやダウンちゃんの世界」も同じことが言えます。
ガイと言う文字が付く事なんでしょう・・・悲しいことに優性思想が入っている寂しい誤った考えの「つぶやき」が多いことにビックリしました。
「発達凸凹ちゃんやダウンちゃん」と言う表現とてもいい表現ですね、使わせてもらいます。
私の所の同居人兼パートナーさん精神しょうがい者手帳２級を持つ北海道浦河「浦河ひがし町診療所」と有限会社、共同作業所・共同住居(グループホーム)・通所授産施設を運営している。精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点での「べてる」に通う：発達凸凹ちゃんなんです、私はボケ珍と言う字名を私と彼女に付けてしまいましたが、ボケもガイも使わない表現を考えていたところでした。
ありがとう。