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ヨハン・ゼバスティアン・バッハコミュの【雑談】映画や小説に出てくるバッハ

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最近、ミーハーにも村上春樹の『アフターダーク』を読んだら、
暴力的な登場人物のひとりが、イーヴォ・ポゴレリチの「イギリス組曲」CDを聴くシーンがありました。

「羊たちの沈黙」の続編映画「ハンニバル」では、
ハンニバル・レクター(“カンニバル(人食い)の別名と、医学博士の肩書きを持つ連続猟奇殺人鬼”)の登場シーンに
グールドの「ゴルトベルク変奏曲」冒頭のアリアが
使われていましたよね!

こういう使われ方は喜んでいいんだか悪いんだか。。。

他にも、タルコフスキーの映画「サクリファイス」でも
「マタイ受難曲」が使われていました。
難解な感じで、ストーリーはイマイチよく覚えてませんが(笑)

・・・そんな感じで自由に書き込んでくれたら、
とってもうれしいです♪

コメント(16)

あまり知られていないようなのですが、アンドレーア・フローヴァの『ブラヴォー、セバスティアン』という小説があります。バッハの生涯での有名なエピソードを元に小説化したものです。バッハ版『アマデウス』のような感じといったらいいでしょうか。第2章ではマリア・バルバラと結ばれるシーンが出てきますが、ちょっとポルノティックで(笑)お堅いイメージのバッハも普通の人なのかなと思わせたりします。
哲学書房という出版社から96年に出ていますが、まだ入手できると思うのでご存じない方にお薦めです。
RYOSEIさんへ

これですね↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886790585/3w-asin-books-22/249-1985366-6981913#product-details

¥2,854(税込)はいい値段ですねぇ。Amazon解説の「虚実とりまぜ」というのが気になりますが、今度大きめの本屋行ったら探してみま〜す。
こんにちは。おもいでの映画を書いてみます。


●タルコフスキー「惑星ソラリス」
BWV639「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」がものがなしかったです。


●「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」
ジャン=マリー・ストローブ/ダニエル・ユイレ監督
1967年 ドイツ+イタリア 94分

いちおう伝記映画のスタイルですが、バッハ役がグスタフ・レオンハルトというところで、似てないものですからすっかりフィクションに見えました(笑)。「そっくりさん映画」を撮る気がなかったのでしょう。
オケはアーノンクール指揮、コンチェントゥス・ムジクス古楽器アンサンブル。
おもしろそうですね!

「EAMES FILMS」の中で「ブラックトップ」という、水と洗剤が流れている映像にゴールドベルグのチェンバロが使われていましたが妙に合っていました。
 タルコフスキーの映画「サクリファイス」の「マタイ受難曲」は強烈な印象でした。「マタイ受難曲」が使われていなかったらあの映画は成り立たないのではと思った程印象深かったです。私もあとはよく覚えていません・・・・
>いさきさん

確かにオルガン室にマリアバルバラを連れ込むシーンは虚でしょうね(笑)でもバッハ好きならおもしろいと思います。
ちょっと高いけどぜひどうぞ。

>弓生さん

「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」はたぶんまだDVDにはなっていませんが、昔LDにはなってました。これも買い損ねましたが。
ほとんどセリフがなくて、アーノンクールはケーテン公でしたっけね。あとボブ・ファン・アスペレンも出ていた記憶があります。「アマデウス」のようなつもりで見るとおもしろくないでしょうが、私は好きで2回映画館で見ました。
「惑星ソラリス」もですかー?
タルコフスキーはバッハ好きですねぇ。
このコミュニティに入ってほしいくらい。

映像の美しさだけが記憶に残っている「ノスタルジア」にも
使われていたのかな。
イタリアの温泉(の廃墟??)だったかな。
「かな」が多くてすいません。

「アンナ・マグダレーナ…」ありました!
残念。見てないけど〜。
サントラは聴いたような。

そういえば、ウディ・アレンの映画「ハンナとその姉妹」で、
超有名なチェンバロ協奏曲第5番BWV1056〜第二楽章ラルゴ
使われてましたね!

私の好きな映画監督のひとりキューブリックもクラシック好きですが、
バッハは使われてない!?
うわ、すごいサイト!
ピーター・ウィアー「ピクニック・アット・ハンギンングロック」とか
映画見たけど(彼の作品ではハリソン・フォード主演でアーミッシュを描いた「刑事ジョンブック 目撃者」がマイ・イチオシ)、バッハの音楽が使われていたとは!!

「小説の中に出てくるバッハ」というのもあるのかな。
CMだとキリがなさそうですが。。。
ネットでちょこっと調べてみたら、
村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』に収録されている
「シドニーのグリーンストリート」、
これに、

それから僕はプレーヤーのスイッチを切ってグレン・グールドの「インヴェンション」をレコード棚にしまい、ビールの空缶をかたづけ…

って出てくるみたいです。読んだのに覚えてない! グールド大好きなのに!!

『中国行きのスロウ・ボート』(個人的には、このころの村上春樹はよかったなって思う)は持ってるので、確認しようとしたら、本が見つからなかった。情けないです。
きのう、バッハコミュをみつけて、
『中国行きのスロウ・ボート』とあったので、
さっそく家で探してみました。

羊博士の家は探しあてたものの、この先いったいどうすればいいのか、見当もつかなかった。あまりにも簡単に家がみつかってしまたせいだ。(中略)こんなのってすごく困る。僕はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を口笛で吹きながら、いったいどうすればいいのかを考えてみた。  
              ーシドニーのグリーンストリートー

今度、「主よ、人の望みの喜びよ」を聴きながら読んでみようと思います。
ジャズ演奏者も好んでとりあげるバッハだから、
ジャズ好きの村上春樹もバッハはやっぱり好きなのかな。

「主よ、人の望みの喜びを」は
あのラセン状に上下する美しい旋律が大好きです。
ヴァイオリン・ソナタとかいろいろなところで、
バッハが繰り返し好んで使う旋律だと思うんですが。

昨日たまたまテレビつけたら、
CMで「イタリア協奏曲」が流れてました。
楽器はピアノではなくチェンバロ。
誰の演奏でしょ?

わ、イタリア協奏曲だ!と思ってたら、
何のCMかはすっかり忘れちゃいました。
CMの効果がまったくないですね、これじゃ。
ジョージ・ロイ・ヒル監督のSF『スローターハウス5』の冒頭でも「ゴルトベルク変奏曲」が使われています。
奏者はグレン・グールドです。
そのまんまですがシャコンヌと言う映画に無伴奏パルティータのシャコンヌが使われてます。読んでないですがカノンというホラー小説は音楽の捧げものがモチーフだったと思います。
(地球外知的生命体が拾ったときの為に)ボイジャーに積まれたレコードには地球代表としてブルンデンブルグ協奏曲の2番が収録されていたハズ。
(グールドファンなのでグールドの話を続けると)『エクスタシス』、東芝EMIの『グールド(ピアノ)』、『グレン・グールド**歳の肖像』(年齢、失念しました;;)なんかはドキュメンタリー映画ですが興味深いです。
はじめまして

小中和哉監督「なぞの転校生」で
イタリア協奏曲の第1楽章が使われていました。
(違っていたら申し訳ない)

狂気と結びつくバッハ、よくあるシテュエーション。
でも、あきません。ぞくぞくします。

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