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ボヘミアン的世界の彼方へコミュのProblem of mind

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@心に緩みはないですか?
 当たり前である便利に慣れすぎてそのためにわかっている発生型の問題をタイミングよく克服できずにいるそんなことはありませんか?

 ベースは違いますが、似たような心の緩みによって問題を克服できない国があります。税金ナシ。学校も病院もタダ。結婚するときは政府が2LDKの新居をプレゼント。すべての国民が働かなくても暮らしていける−。
 
 こんな、夢のような冗談のような国ナウルが存在します。
 
 ナウルはアホウドリの糞によりできた大量の燐鉱石【化学肥料の原料】が眠る土地を持ち、その資源を売ることにより豊かな国土を養っています。でも現実の厳しく、天然資源である燐鉱石の採掘も、やがて終わりを迎えます。

 いつか燐鉱石がなくなることに、ナウルの人たちも気づいていなかったわけではないのですが、働かなくてもごはんが食べられて、住む家もあって税金もゼロという環境にいるために「この先困った状況になる」ことを切実な問題として捉えられてません。
 
@私たちの国もナウルとまでは言いませんがかなり豊かになりました。しかし、政治も経済も産業も心の緩みによって、2007年問題、政治予算のあまりの多さそれによる大量の国債、地球温暖化、現状の発生型の問題の解決も遅く、そのためのロスによる緩やかな衰退が起こっている気がします。

 心の緩みを言い換えるならハングリー精神その力が欠けているために発生型の問題を早期に克服することも、ままならなくなるでしょう。


 実際は設定形の問題をこなせるレベルの問題意識が必要な気がします。

参照図書
タイトル: アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語
著者  : 古田 靖
出版社 : アスペクト

コメント(5)

「豊かさ」の問題、裾野の広い問題ですね。

暉峻淑子の『豊かさとは何か』『豊かさの条件』

などという著書が注目されたこともありました。

「心の緩み」や「問題」という言葉が指すものが何か、判断しかねますが、

「ハングリー精神」があれば問題解決できるのかということに、

私は若干疑問を感じます。

それはつまり、問題とは、誰にとっての問題かということです。

言い換えれば、問題解決によって利益を得るのは誰かということです。

極論すると、「解決」と思われた状況が、実は何かの「損失」である可能性です。

暉峻氏は、「互助」や「共同」をキーワードに、現代社会の諸問題を照らします。


個の問題意識(ハングリー精神)を喚起することが可能だとして

それだけで「社会」としての豊かさや安定性は保証されるのか。

むしろその個々の意識や能力の「使い方」「使い道」をどう方向付けるか

それが本質的な問いのような気がします。
なるほど、この場合の利益は自分を取り巻く環境【国、社など】というべきなのでしょうね。

そしてここでの問題は3点

・解決する力の低い現状

・間接的に関わる自分に対しての事に対する関心の低さ

・自分だけでなく回りに対しての向上心の無さ

 個々の意識の使い方、使い道も確かにそれができれば一番なですね。でも、個々が間接的な問題まで自分の問題と思っているのでしょうか?
 例えば周りの環境でいじめや差別、虐待など最近、自分に関わることしか考えない人がまだまだ多くいてそして、いざその事が自分とかかわりのあった時に初めて問題を考え始める。

しかし、其の時にはその問題を解決するにはタイミングが遅く
手遅れになっていることが多々あり、実際の事件などになって
発覚しているのが現状が一番目につきます。

@考え方 
 私自身が個の集合体が社会だと考えているので一人、一人の人に高いレベルの問題意識(ハングリー精神かな?)を芽生えさせることによって全体で高いレベルの問題をクリアできる社会になると考えています。

@駄文
※言いたい事は高い問題意識を持つことによって人の心の豊かさが増し、今より幾分か色々なものに対する人の姿勢が、マシになるのではないかというただの希望的観測ですがね〜 
問題設定の射程が広い気がしたなぁ。

「ゆるみ」の定義を明確にしておかないと、議論にならない。

伝えたいことは、しかし、よく分かるよ。

日本はアメリカがダンプ・カーで(強引に)運んできた、

「(アメリカ型)民主主義」が一番根付いた国なんじゃないかな。

デラシネ(根無し草)のような国の方が圧倒的に多い。

戦後特需や日本人固有のメンタリティも相俟って、

今の日本は在る。

俺は東アジアで、積極的に市場開放して、

連帯を志向すべきだと思う。

北東アジアの問題がネックになるのは川浪さんの指摘するとおり。

(つい最近、話したばっかりなので)

アメリカの顔色をうかがうのは、もう止めにして。

日本人は日本という国について無関心すぎる。

世界情勢は言わずもがな。

これではダメだ。

天然資源が枯渇することなんて、何十年も前から予測はついてた。

アスベスト問題にしても、今から40年近く前に、その危険性は認識されていた。

危機意識が希薄なんだよね、要は。

「ゆるみ」は、あって当然。

ただ、引き締めるトコを見極める「審美眼」は必須だね。

何事にも言えるけどさ。

必要にして不可欠なのは、緩急と冷静な分析能力、そして実行力。

うーん、難しいね。
あ、

「俺達は崖っぷちに立たされている。」

ということを言いたかっただけですので(笑)。

画像ね。

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