東京で留学関係のプログラムコーディネーター(アメリカの大学からの受け入れ、送り出し両方)として数年働いた後、さらに知識の幅を広げるべく、ひさっぺと同じ大学院に留学。現在はオレゴンの私立大学のOffice of International Educationでインターン中です。卒業まであと1年(・・・の予定)。
どーも!
外資(ラテン系)銀行の人事で、南米の文化に触れ、ラテンの血を呼び覚ましました。大学院探し中に、国際教育という分野との運命出会いを果たして、勢いで、米国土田舎の大学院に来ました。(ひさっぺとさとやんと同じ学校)
現在は、Boston University の International Students and Scholars Officeで働いています。
国際教育とは、何を意味するのか?と悩みつつある今日この頃。この先は、この考えを突き詰めつつ、修士論文を書く予定。
国際教育とは?とても大きな質問ですね。Foundation of International Education のMike Woolf というイギリス人が国際教育の定義の限界についてJournal of Studies in International Education で発表していました。彼によると言葉の定義である”国際”と”教育”は相反するもので、教育とはもともと自国のための人間のソーシャリゼーションのためであるのに対し、国際とは国家間の関係を意味するので、全く違う二つの定義のあわせること自体、新しい思考の枠組みを必要とするというのが彼のアイデアです。