後藤理子 4歳からピアノを始めクラッシックを故・森安耀子氏に師事。1997年から2003年までの6年間に渡りフィンランドに音楽留学。ヘルシンキPJコンセルヴァトワールでジャズ理論を学ぶ。2001年よりフィンランド女流フリージャズピアニストのイロ・ハ−ルラ氏に師事し即興演奏、フリージャズに傾倒。2002年自身のピアノトリオを結成。以後、ヘルシンキを中心にフィンランドで積極的にライブ活動を行う。2003年6月フランスに生活拠点を移し以後、パリを中心にヨーロッパ各地でコンサート活動中。2008年より新生トリオをドラムスのギョーム・アーボンヴィル、コントラバスのスズキケンタローと結成。セルフプロデュースアルバム La Pendule du Voyageur -タビビトノオキドケイ- 2ndアルバムBallooning Soundを発表後、日本国内で2度の全国ツアーを行う。