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午前4時30分の幻コミュの「詩」

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午前4時30分がテーマの「詩」でもOKです。

コメント(16)

< 夜 明 >
- daybreak -



灰色の空に

君の切なさが

見える気がした・・・



降りしきる雨の雫が

君の時間を濡らしているようだ・・・



夜明けに目覚め

君を想う・・・



「逢いたい」という感情が

僕の夜明けを

支配する



君は

僕の

夜明けに住む

幻なのかもしれない・・・



http://blog.drecom.jp/kady/archive/647
<君の眠りを奪い去られないように>



午前4時30分



君を脅かす

すべての悲しみから

君を守りたい…



明け始めた

悲しみの空に

僕は

闇の剣を

振りかざした…



君の眠りを

奪い去られないように…
< 漆黒の太陽 >



午前2時

何かが 心に触れる

孤独な夜

寄り添いあう ぬくもりも ない



午前3時

孤独が 悲しみに すりかわる

夜の風が まとわりつく

携帯電話に メールもこない



午前4時

終わりかけの昨日が 夜明の空に しがみつく

真っさらな今日が 汚れた昨日に 犯されている

現実が 夢に 引きずり込まれそうになっている



午前4時30分

真夜中に吐き出された 幾億の記憶が 空に 堕ちる

銀色の月が 夜明の空に浮かび 記憶の屑を 拾い集めている

それを 漆黒の太陽が 焼き尽くし 灰にしてくれるのを 眺めていた
< 切り取られた記憶 >



仕事の終わりに 見る 午前4時30分

飲み明かした帰りに 見る 午前4時30分

悶々として眠れずに 見る 午前4時30分

眠りから引きずり出されて 見る 午前4時30分


すべての午前4時30分が
僕の目の前で
同じ記憶に
切り取られる・・・


10年前も

5年前も

去年も

昨日も


これから先も・・・
<置き去りにされた部屋>


夜が終わり

白と
黒と
青が
置き去りに
された部屋で

僕は
いつまでも

君の幻を
追いかけている…
< SEXES- ?- >


午前4時42分
夜明の幻に追いつけず
夢を置き去りにもできない

孤独は
消え逝く月から零れ落ちる

彷徨う魂は
夜明の太陽に焼かれる

悲しみが支配する夏の終わりの夜明すぎ
彼女への想いは悲しみを癒す唯一の手立てだ

夢と現実の間で彼女に出逢う

その肌に触れると
彼女は一瞬こわばり
柔らかく力を抜いてくれる

唇に唇を重ね合わせると
鍵の開く音がする
それは彼女の心にかけられた鍵

強化硝子の扉を静かに開ける

彼女が纏う純白の布を消し去る魔法の言葉を呟く
耳元で囁く
小さな声で
そっと
ゆっくり
「       」

裸の彼女を眺めながら
時の零れる音に手錠をかけると
音のない部屋に
彼女の鼓動だけが溶けてゆく

横を向く彼女の首筋に「アイシテル」と舌先で書く
絡めた指が強く握り締められる

彼女の鎖骨には
今から始まる物語の序章を綴り
彼女の小さな乳房には
契約のサイン

彼女の細い一対の光を左右に分け
その真実に辿り着く

透明な硝子の真実はあらゆる衝撃を吸収する・・・

突き抜ける「時」が淫欲の羽根を広げ
狂おしいほどの「愛」が遥か彼方の銀河から舞い堕ちる

ふたつの心が共鳴し
出逢い
重なり
融け合う・・・

午前8時7分
放出された悲しみが
窓辺で行き場を失い
夏の終わりの太陽に焼かれていた・・・

http://blog.drecom.jp/kady/archive/776


<夜明けの君>






夜明け前


君の闇に 触れたくて・・・




やさしい 夜はすぎて けだるく 甘えていたのに

煩い 小鳥達  

蒼い皮膚を ひからびさす 薄いひかり

僅かな 灯火の ゆらめきは わたしたちだから

営みを 振幅する ほむらだから

時を とめるのは 暗い 快楽の ちからだから

高まりながら  夜明けを感じて

さむしい 気持ちで 涙はでるの


かように

闇にいきる ものたちの 涙は 

露となり 

野の原の 緑の葉や うごめく蔓に 結ばれて

太陽を とどめるための 捧げ物に


残酷な太陽は そうして 無慈悲に

幻影の 時空を 消してしまう


哀しい

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