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コメント(25)
私もこのコミュニティが出来て参加できて嬉しく思ってます。
自己紹介します。
私は大学院でニューカレドニアの現地語（ネク語）を勉強してます。
ニューカレドニアは現在もフランス領で、フランス語が公用語ですが、28の現地語が話されています。
しかし現地語のほとんどは1000人以下しか話し手のいない少数言語で、ネク語話者も約220人くらいといわれています（1996年国勢調査による）。
私が調査に行っている村でももう子どもはフランス語しかしゃべれず、言語が子どもの世代に継承されなくなっています。
去年初めて現地調査に行き、今年もまた行く予定です。
ここでたくさんの方と情報交換できることを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
自己紹介します。
私は大学院でニューカレドニアの現地語（ネク語）を勉強してます。
ニューカレドニアは現在もフランス領で、フランス語が公用語ですが、28の現地語が話されています。
しかし現地語のほとんどは1000人以下しか話し手のいない少数言語で、ネク語話者も約220人くらいといわれています（1996年国勢調査による）。
私が調査に行っている村でももう子どもはフランス語しかしゃべれず、言語が子どもの世代に継承されなくなっています。
去年初めて現地調査に行き、今年もまた行く予定です。
ここでたくさんの方と情報交換できることを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
こんにちは！少し出遅れましたが、コミュニティ参加させてくださいね♡♡♡
沖縄出身で地元の大学院の教育学研究科におります。
majorは「留学と言語習得」ですが、学部時代ハワイに留学した際マイノリティの言語や絶滅寸前の言語のissueに直面し、卒論でheritageとしての琉球語というテーマで論文書いて以来ずっと「危機言語」は私にとって熱いテーマであり続けています。minorでは琉球語もやっています。
日本では「方言」と認識されることの多い琉球語ですが、現在「うちなーぐち普及委員会」なども発足し様々な復興に向けた動きが始まったところです。
「危機言語」は新しい分野ですので、事実、研究も資料も教授も学生もまだまだ「余る」と言うことはないと思います。ここで沢山の方と交流できることは本当に幸せなことです！！！色々教えてくださいね！！
沖縄出身で地元の大学院の教育学研究科におります。
majorは「留学と言語習得」ですが、学部時代ハワイに留学した際マイノリティの言語や絶滅寸前の言語のissueに直面し、卒論でheritageとしての琉球語というテーマで論文書いて以来ずっと「危機言語」は私にとって熱いテーマであり続けています。minorでは琉球語もやっています。
日本では「方言」と認識されることの多い琉球語ですが、現在「うちなーぐち普及委員会」なども発足し様々な復興に向けた動きが始まったところです。
「危機言語」は新しい分野ですので、事実、研究も資料も教授も学生もまだまだ「余る」と言うことはないと思います。ここで沢山の方と交流できることは本当に幸せなことです！！！色々教えてくださいね！！
はじめまして！
現在オーストラリアの大学院にて、Masters in linguistics in language endangerment studiesという学位を取得中です。
研究しているのは、西オーストラリア州北部で話されている、Yinhawangkaというアボリジニ語です。
流暢に話せる人はもう数人しか残っておらず、本当に絶滅の危機に瀕している言語です。
８〜９月にかけて、修士のプロジェクトとして、フィールドワークもやってきました。アメリカ、カリフォルニア州で使われている、言語再生プログラム、The Master-Apprentice program（fluent speakerとpart-speakerをペアにして、実生活に基づいたアクティビティを、その言語で行うことにより、immersionな状況を作りだして、part-speakerが言語を学ぶというものです）を、Yinhawangkaに応用しました。
こちらで、同じように消滅の危機に瀕している言語に興味を持っている皆さんと交流できれば嬉しいです。
minorityの言語研究と言うと、好奇の目で見られてしまうことが多いので・・（涙）。
現在オーストラリアの大学院にて、Masters in linguistics in language endangerment studiesという学位を取得中です。
研究しているのは、西オーストラリア州北部で話されている、Yinhawangkaというアボリジニ語です。
流暢に話せる人はもう数人しか残っておらず、本当に絶滅の危機に瀕している言語です。
８〜９月にかけて、修士のプロジェクトとして、フィールドワークもやってきました。アメリカ、カリフォルニア州で使われている、言語再生プログラム、The Master-Apprentice program（fluent speakerとpart-speakerをペアにして、実生活に基づいたアクティビティを、その言語で行うことにより、immersionな状況を作りだして、part-speakerが言語を学ぶというものです）を、Yinhawangkaに応用しました。
こちらで、同じように消滅の危機に瀕している言語に興味を持っている皆さんと交流できれば嬉しいです。
minorityの言語研究と言うと、好奇の目で見られてしまうことが多いので・・（涙）。
はじめまして。大学生のころにアイルランド語に出会って以来危機言語という分野を知り、言語復興の熱意に燃えるようになりました。研究書も数冊は読んだことがあります。大学生の頃は、世間が見えていないこともあって、大学でで勉強し研究することだけが言語復興のかぎだと思い、その道を目指そうとしていましたが、現実的な問題（オカネの問題）で断念。でも、今はそれがよかったと思っています。
現在は自分の住んでいる地域で、アイヌ語に関心のある人を募って、一緒に学習会とまでは行かないですが、少しでもアイヌ語に触れられる場、アイヌ語が使われる場を作って、非常にささやかですが、アイヌ語の復興のための市民活動をしています。市民活動でしか知りえなかった言語状況の現実を知り、研究よりも大切なことがあることをせつせつと感じます。
言語復興とは、研究と、言語教育という実践の、二束のわらじでないとかないません。私には言語教育が自分の使命だと感じております。
現在は自分の住んでいる地域で、アイヌ語に関心のある人を募って、一緒に学習会とまでは行かないですが、少しでもアイヌ語に触れられる場、アイヌ語が使われる場を作って、非常にささやかですが、アイヌ語の復興のための市民活動をしています。市民活動でしか知りえなかった言語状況の現実を知り、研究よりも大切なことがあることをせつせつと感じます。
言語復興とは、研究と、言語教育という実践の、二束のわらじでないとかないません。私には言語教育が自分の使命だと感じております。
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