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アイヌ民族、共有財産、国連宣言コミュの書籍紹介「東京・イチャルパ」への道

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 東京にあった土人教育所がメインテーマの、おそらく初めての本ではないでしょうか?

《東京・イチャルパ》への道
〜明治初期における開拓使のアイヌ教育をめぐって〜

目次

第1部シンリッモシリ・コイチャルパヘの道 長谷川 修
1 開拓使のアイヌ教育をめぐって
2 なぜ「北海道土人教育所」にこだわるのか
3 〈東京・イチャルパ〉を計画する
4 浄土宗との話し合い
5 開拓使仮学校地内の発掘調査報告から
6 〈東京・イチャルパ〉の実現
7 チャランケ

第2部 開拓使による束京でのアイヌ教育 狩野雄一・広瀬健一郎
1 東京行き前夜
(1)開拓使仮学校設置
(2)開拓使初期のアイヌ政策
(3)入植者の増加とアイヌ社会化
2 東京でのアイヌ教育の計画と実行
(1)発案者・黒田清隆の意図
(2)生徒の募集にあたって
(3)北海道から東京へ
(4)生徒はどのような人たちか
(5)残された家族の状況
3 「開拓使仮学校附属北海道土人教育所」と「開拓使官園」
(1)生徒の受け入れ態勢はどうだったのか
(2)どのような場所で学んだのか
(3)「北海道土人教育所」の教職員体制はどうだったのか
(4)「北海道土人教育所」で何を学んだのか
(5)「開拓使官園」で何を学んだのか
(6)生徒の日常生活は?
4 天皇・皇族との関わり
(1)開拓使仮学校と開拓使官園への行幸・行啓(2)皇居炎上の際の献金と開拓使
5 罹病と病死
(1)病気の状態と病死者
(2)葬儀と埋葬
6 「北海道土人教育所」の閉鎖と官園の生徒たち
(1)閉鎖にいたる顛末
(2)開拓使仮学校へ編入学した生徒
(3)一時帰省の生徒たちの思い
(4)実現しなかった再度の東京行き
7 帰郷した生徒たちのその後
(1)帰郷した「北海道土人教育所」生徒への継続教育構想
(2)帰郷した開拓使官園の生徒への教化事業
(3)帰郷した生徒はどう見られたか
(4)生徒の積立金のゆくえ
(5)生徒たちのその後の暮らし
資料編
関連年表
あとがき

編集 東京アイヌ史研究会
発行日 2007年2月15日

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