セーブ・ザ・チルドレンコミュの使った車爆弾テロ報告＝米軍、新戦術と警戒－イラク

　子供使った車爆弾テロ報告＝米軍、新戦術と警戒－イラク
3月21日15時0分配信時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070321-00000042-jij-int

米軍の掃討作戦が続くイラクの首都バグダッドで最近、

車に子供を乗せて米兵を油断させ、子供もろとも爆破する車爆弾テロが報告され、

米軍は武装勢力の新たな戦術とみて警戒している。

米統合参謀本部のバーベロ地域作戦担当課長が20日、記者団に明らかにした。

それによると、先ごろ、車が検問所に近づいてきたため、

警備の米軍兵士が停止を命じたが、複数の大人に加えて子供2人が後部座席に乗っていたため、

米兵は油断して検問所の通過を許可した。

すると、車内から大人だけが逃げ出し、その直後、車は子供を乗せたまま爆発したという。

同課長は「子供をおとりにしたテロ攻撃は初めてであり、

敵はこれほど残忍な手口に訴えている」と述べた。

【ワシントン21日時事】

　　　　

イラク戦争は、4年を過ぎました。

去年、アメリカ兵士の戦死者は、２７００人を超え（現在３０００人を超えたといわれてます）

９．１１の同時多発テロによる死傷者をも、超えてしまいました。

２０００年になって、すでに５つの国と戦争、紛争を　つづける

世界の核保有の４５パーセント（約１００００）を持つ軍事大国　アメリカ

イラク戦争は、もう国レベルの戦いでもなく、テロという枠組みでくくるにも、

あまりにも人が亡くなりすぎて泥沼化しています。

ネット動画により、よりわかりやすく地雷　爆弾　小型兵器の作り方

また、安値で購入の仕方が、あふれている世界。

手軽な武器の為、憎しみが個人レベルの報復なのか、グループ、組織、軍によるものなのか

より見分けができなくなっています。

戦争の勝利とは、誰にとっての勝利なんでしょう。

戦争中の武器産業？

戦後の経済復興と生活向上の名の下にやってくる産業、企業？

平和と人権の名の下にやってくる　政治　宗教　教育　？

イラクは、子どもを武器にして許せん！　ヒーローであるアメリカが、たたきのめしてやる！

だれもそんなことは、もう思いません。

世界の３０万人はいるといわれる子どもの兵士は

子どもでも扱える兵器を今でも生産して、輸出し続けるアメリカのせいでもあります。

　

どの国の子どもの笑顔も、見ているだけで私たちは、微笑んでしまいます。

なぜなら、子どもに国境はなく、世界にとって　宝物だからです。

子どもの死は、世界が変わらなければいけない悲鳴です。

立ち止まって、見つめて、発言して、　分かち合う時期かもしれません。

私たちが、求めている道は、勝利は、世界は、そんなものではありません！　と。

　　　　

　　
　☆写真は、イラク戦争で亡くなった米兵士の方々の顔写真でつくったブッシュ大統領の顔写真です。
　

http://blogs.yahoo.co.jp/wckrh673/folder/1453466.html

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 06月21日 21:04

■8歳少女に自爆ベストパキスタン■

パキスタンの警察当局は、イスラム過激派組織が8歳の少女を誘拐したうえ、治安部隊への攻撃を目的に自爆ベストを着用させていたことを明らかにした。

警察によると、少女の名前はソハナ・ジャバイドちゃん。
事件発覚後、当局に保護されたソハナちゃんは同国北西部のディールで開かれた会見に出席し、その様子はパキスタン国内でテレビ中継もされた。

自宅があるペシャワールで誘拐されたソハナちゃんは、当時の様子について｢車の中に男性2人と女性2人がいた。彼らにさらわれた｣と説明。
誘拐後に、ローワーディール地区に連れ去られたという。

過激派組織はその後、自爆ベストを着て検問所に行くよう指示。
ソハナちゃんは、｢最初のベストはサイズが合わなかったから、違うベストを着せられた。検問所に近付いたとき、ベストを投げ捨て(助けを求めて)叫び始めた。そうしたら、治安部隊の人たちが私を捕まえた｣と語った。

パキスタンでは武装勢力が、男性や少年に自爆攻撃を仕掛けさせることはあるが、女性が対象になることはまれである。
同国ではタリバン勢力が、自爆攻撃の大半を行っているとされている。

参照
ロイター通信 2011年6月21日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21806520110621

[3] mixiユーザー 06月28日 21:22

■8歳少女が爆弾運びアフガニスタン■

アフガニスタン内務省は、南部ウルズガン州で、少女(8)が武装勢力から頼まれてかばんを警察に運んでいたところ、かばんに入っていた爆弾が爆発、少女が死亡したと明らかにした。

パキスタンのイスラム武装勢力が同国で少年の自爆犯を使ったケースはあるが、武装勢力が少女を使って攻撃を仕掛けるのは極めて異例。

アフガニスタン南部では、反政府武装勢力タリバンの活動が活発。
民間団体｢アフガニスタン権利モニター(ARM)｣によると、アフガニスタンでは2010年に1日平均2人の子どもが戦闘の犠牲になり死亡した。

参照
西日本新聞 2011年6月27日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/250519

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