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食品・栄養学コミュの神の食べ物ココア=チョコレートで健康、ダイエット、リラックス、恋愛成就!

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チョコレートの原材料であるカカオ豆の学名は「テオブロマ・カカオ」といい、ギリシャ語で「神の食べ物」という意味です。その名の通り、カカオポリフェノールを始め、デオブロミン、ビタミン・ミネラル類等、健康、ダイエット、リラックス等に有用な様々な薬効成分が含まれていることが知られています。

特にデオブロミンは、心の面にも作用するようなので、ココア=チョコレートはスピリチュアルフードといってもいいでしょう。

これまで、チョコレートは戦地に赴く兵士や登山家の食料として、あるいは災害時の非常食として人命を左右する大活躍をしてきました。

一時、テレビの健康番組でカカオの効能が紹介されてから、ココアブームになった時期がありましたが、どうもココア=チョコレートを正しく認識して食されているとはいえないような気がします。市販のココア=チョコレートには糖分やミルクの脂肪分が含まれていますので、摂りすぎると高カロリー食になってしまうので、せっかくの薬効が台無しになります。

心が不安定な時、ちょっと疲れた時、試験の前等に適度な量でココア=チョコレートを食べるのが良さそうですね。勿論、ココア=チョコレートだけを食べればいいのではなく、いろいろ体にいい食べ物をバランス良く食べるのが大事なことは言うまでもありません。

【ココア=チョコレートの成分の効能】
○ポリフェノール
・(カカオ豆100g中に含まれるポリフェノールは3.98g)が含まれ、食後に飲めば、食事で取った脂肪を効率的に燃やしてくれ、脂肪分解酵素の働きおさえて脂肪を体内へ吸収させない、やせる効果がある。

・体内の有害な活性酸素と結びつく、抗酸化作用がある。

・血液サラサラ効果により血液循環を改善する。動脈硬化を抑制する効果もあり。

・抗アレルギー作用があるため、花粉症対策にも有効か?

○テオブロミン
・大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高め、やる気を出す。

・カフェインの仲間だが、カフェインに比べて興奮作用がずっとマイルドで、自律神経を調節する作用があり、リラックス効果がある。

・セロトニンと呼ばれる偏頭痛やリラックスに関係する癒しホルモンを増やす。

・冷え性予防効果、お肌がつやつやになる効果あり。

○香り成分
フェニルアルデヒド、ジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールなど、チョコレート特有の香気成分は、中枢神経系に作用して集中度を向上させる作用があり、注意水準を向上させることが認められている。

○ビタミン、ミネラル類、食物繊維
・ビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リン、鉄分等のミネラルも脳の代謝に必要な栄養素。

・体内の余分な塩分を排出する作用のあるカリウムが多く含まれる。

・カテキンやアントシアニンなども脳血管内で抗酸化作用を発揮し、ボケ予防に効果が あるといわれている。

・食物繊維リグニンが便通を改善し、腸の掃除をする。

【チョコレート=カカオは恋愛に効く?】
チョコレート=カカオには、底知れない秘密があります。実はチョコレート=ココアにはPEA(フェニルエチルアミン)が多く含まれているそうです。これは恋愛時の「ときめき」に関係のある『恋愛ホルモン』で、人間の恋する感情に関係が深いのです。これに加えて、リラックス成分の「テオブロミン」が幸福感を導きます。

恋をする(ときめく・好きになる)と、この「PEA」が多量に分泌されます。カカオにも同じくPEAが含まれているということで、バレンタインデーで女性が男性にチョコレートを贈るというのは実は理に適った行為のようです。

男女問わず、好きな人にチョコレートを食べさせると、恋愛がより深まったり、成就する確率が高くなるかもしれませんね!

【チョコレートの効果的な食べ方】
〜試験前に食べるなら、1時間前に〜
チョコレートを食べると、食後だいたい1時間で血糖値や抗酸化作用のピークを迎え、2時間後には徐々に下がっていく。このことから、食べるタイミングは試験の始まる1時間前が良い。食べる量は、板チョコの4分の1から2分の1程度が目安。脳をうまく働かせるには、チョコレートに含まれている成分だけでなく、EPAやDHAなどの脂肪酸、ビタミンB12、様々な抗酸化物質、ギンコライド、アミノ酸などが必要だが、食べ過ぎて眠くなることもあるので要注意。

〜どんな種類のチョコレートを食べたらよいか〜
エネルギー補給には「ミルクチョコレート」、カテキンやポリフェノール補給には「ビターチョコレート」が良い。

ブドウ糖やカルシウムを補いたいなら、カカオマスが十分入ったミルクチョコレートを食べる。ただし、空腹時に多量に食べると、体質によっては逆に低血糖気味となり、気持ちが悪くなることもあるので、注意が必要。

また、ダイエットを考慮する場合には、ミルクと砂糖が少なめで、カカオマスの含有量が多いビターチョコレートがお薦め。こちらはカテキンやポリフェノールを補うのに良い。プレゼントを贈る時は、ちょっと太目の相手にはビターなチョコレート、スリムな相手にはミルクチョコレートというふうに、選ぶと良い。

コメント(4)

こういう風に書かれると・・・
マイナス情報も書きたくなるなぁ。

・カビ毒(アフラトキシン、オクラトキシン)の汚染率が高い。
・カドミウムや水銀の汚染例が最近報告されている。

ま、どちらも微量ではあるけどね。
一般的なポリフェノール
→吸収率は微々たるもので、体内に入ってもグルクロン酸抱合して不活性化されるらしい・・・。

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