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アンチ創価学会コミュの創価学会と山口組系後藤組

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後藤組は、創価学会創設当時から闇の活動を請け負っている。もともと静岡のヤクザなのだが、創価学会が静岡県富士宮市に霊園造成する際に反対派の中心人物の片腕を日本刀で切り落としたり、百条委員会での証言を暴力で潰したりしている。また、朝木明代議員謀殺事件の実行犯、、、かどうかはまだわからないが、暴力団の関与は指摘されている。くわしくは、後藤組組長が83年3月に創価学会に送った内容証明付郵便。
武富士を恐喝していた山口組というのは後藤組のこと。
山口組の中では決して主流ではないが(でも、02年には後藤忠政組長が山口組若頭補佐に就任)、創価学会のためなら異常なまでの実行力を誇っている武闘派だ。
バーニングにとってこれほど心強いものはあるまい。『はるか17』は、グラビアとは縁のない『モーニング』連載作品だから遠慮なく描けるとは思う。ここまで描いておもろくなるかどうかは別だが。
ちなみに、『ミンボーの女』公開時の伊丹十三監督を襲撃したのも後藤組。作者とモーニング編集部には頑張っていただきたい。
そして、今尚疑念の残る伊丹十三監督自殺時の次回作の題材は「創価学会」だった。

コメント(11)

アンチ創価なら後藤組との関係を書かなきゃね。
笹川一族、統一協会、覚醒剤、オウム真理教、第7サティアン、北朝鮮…
驚く程多くの事象が繋がってきます。現在連立与党の、この団体を通じて…!
これらをキーワードを基に、google等で検索してみて下さい。
火の無い処から、煙は立たず。
2ちゃんねるの書き込みより


◆◆◆ 日本最強任侠団体の最高幹部一覧 ◆◆◆

組長     渡辺 芳則        ←Y本興業のバック、A田満と懇意
若頭     司   忍(弘田組)
総本部長  岸本 才三(岸本組)
舎弟頭補佐 石田 章六(章友会)
舎弟頭補佐 大石 誉夫(大石組)
舎弟頭補佐 西脇 和美(西脇組)
副本部長  野上 哲男(二代目吉川組)
若頭補佐  英  五郎(英組)
若頭補佐  滝澤  孝(芳菱会)
若頭補佐  桑田 兼吉(三代目山健組) ←Jニーズのバック
若頭補佐  古川 雅章(古川組)
若頭補佐  後藤 忠政(後藤組)    ←Bーニング&S価学会&T富士のバック
若頭補佐  入江  禎(二代目宅見組)
若頭補佐  高山 清司(二代目弘道会)
若頭補佐  橋本 弘文(極心連合会)  ←S田紳助と懇意
『はるか17』、最近読んでなかったのですが創価学会や暴力団も扱ってるんですか!?ちょっと読んでみます。
山崎さやかは『マイナス』連載時も重く毒のある題材を面白おかしく扱ってたので、大丈夫じゃないでしょうか(笑)
>グラビアとは縁のない『モーニング』連載作品
逆にグラビアと縁がある方(マガジン系?)の干渉力・圧力が知りたい。
そういえば「国光の政」でも何処か及び腰な内容でしたし。
池田側近(公明幹部)と暴力団の「絆」『月刊現代二月号』
http://otarunounga.hp.infoseek.co.jp/gendai2.htm

「野中広務『権力20年戦争』」─ (ジャーナリスト・魚住 昭『月刊現代』0402要旨)

【暴力団との密会】

小沢一郎の側近、平野貞夫(当時新進党参院議員)が友人の権藤恒夫から「会いたい」という連絡を受げたのは1996年(平成8年)3月6日のことだった。

権藤は公明党時代に国対委員長として活躍した新進党の代議士である。平野はすぐ議員会館の権藤の事務所に向かった。部屋に入ると、深刻な顔をした権藤が口を開いた。

「何とか住専予算で妥協する方法はないだろうか」

国会は破綻した住専(住宅金融専門会社)の処理策をめぐって大揺れに揺れていた。小沢が率いる新進党は6千850億円の税金投入に反対して2日前に予算委員会室の出入り口で座り込みをはじめたばかりだった。

「ようやく政府を追い込んだというのに、妥協の話はないでしょう。何があったんですか」

平野がそう言うと、権藤は怒りで顔を歪めながら小声で話しはじめた。

「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもたい話だった。『公明』代表の藤井富雄さんが暴力団の後藤組の組長と会ったところをビデオに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが……」

藤井は創価学会名誉会長・池田大作の側近といわれる東京都議で、後に野中とともに自公連立の牽引車となる人物である。当時は新進党に合流していない旧公明党参院議員と地方議員を束ねる「公明」代表をつとめていた。

その藤井が山口組きっての武闘派として知られる後藤組(本拠・静岡県富士宮市)の組長・後藤忠政と密会している場面を隠し撮りしたビデオテープがあるというのである。

「脅かされているので妥協したいということなのですか?」

平野の問いに権藤が答えた。

「ことは暴力団がからんだ問題だ。学会も気にしているから放っておけない。このままだと公明系(の新進党議員)がもたなくなるので、何かいい知恵はないだろうか」

平野は権藤と2人で党首の小沢に報告に行った。小沢は、

「学会が困っているんだから、話し合いをしてやれよ」と、権藤・野中ラインでの交渉開始を了承したが、

「条件が2つある。1つは予算を修正すること。もう1つは自民党にも経済構造改革の必要性を分かっている人がいるから、住専問題を機会に改革のきっかけを作ることだ」と釘を刺した。住専予算をめぐる権藤・野中の水面下の交渉はこうしてはじまった。(平野の回想)


「交渉結果は逐一、権藤さんから報告を受けました。向こう側には野中さんだげでなく(参院自民党幹事長の)村上正邦さんや亀井静香さんもいて、問題を表に出したくなければ住専で妥協しろと言ってきた。

でも、小沢党首は予算案から(6千850億円の)数字を削れと言って譲らない。間に入った権藤さんは学会からもいろいろ言われるから困ってね。そうこうするうちクリントン大統領の来日が迫ってきた。それまでに予算案を衆院通過させなきゃいけないというので、事態はかなり切迫してきたんです」
【組長に襲撃依頼!?】

住専国会で新進党切り崩しの材料になった「密会ビデオ」。その存在が永田町の一部で密かに取りざたされるようにたったのは、これより3ヵ月前の95年12月ごろのことである。

当時、自民党の組織広報本部長として反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井が「命を狙われている」という噂が流れた。

まもなくその噂を裏付けるように亀井付きのSPが増員され、亀井の車はつねに警視庁の警備車両2台にはさまれて移動する騒ぎになった。村上正邦の元側近が語る。

「騒ぎの発端は、藤井さんと後藤組長の密会ビデオでした。亀井さんが入手したそのビデオのなかで、藤井さんは反学会活動をしている亀井さんら4人の名前を挙げ『この人たちはためにならない』という意味のことを言ったというんです。

受け取りようでは後藤組長に4人への襲撃を依頼したという意味にもとれる。それで亀井さんと村上、警察関係者、弁護士、私も加わって対策会議が開かれたんです」

会議にはビデオの実物は出されなかったが、登場人物2人のやりとりを筆記した書面があった。その場の話ではビデオの映像はかなり画質が悪いうえに雑音が混じっていて声が聞き取りにくかったが、専門家に鑑定してもらった結果、登場人物は藤井と後藤にほぼ間違いないと分かったという。

「でも、この会議のころは野中さんはビデオの件にはコミットしてません。逆に『野中にはバレないように気をつけろ。何をされるかわからないから』という話でした。ところがしばらくして村上が『えらいことだ。野中に嗅ぎつけられた』と騒ぎ出した。

事情は詳しくわかりませんが、野中さんが亀井さんに『見たでえ』と言ったらしいんです。それからずいぶんたって村上が『野中が一仕事したみたいだな』と言ってました。『何ですか』と尋ねたら『あのビデオで信濃町(学会)をやったみたいだぞ』という返事でした」

そのころの野中は亀井とともに反学会の急先鋒だった。細川政権時代の93年秋、国会で共産党議長・宮本顕治宅の盗聴事件(70年)を取り上げ「通信を所管する現職大臣が関与していたのではないか」と郵政相の神崎武法(公明党)を追及した。

さらに「公明党は選挙のたびに全国の学会施設や電話をただで使っているのではないか」と具体的な証拠を挙げながら公明党と学会の「政教一致」を突いた。

95年秋の国会で創価学会に関わる宗教法人法改正が行われたのも、もとはといえば自治相・国家公安委員長の野中が「オウム事件の捜査が宗教法人の壁に阻まれた。法改正の必要がある」と言いだしたからである。
【学会の裏社会に対する防波堤】

東海道新幹線新富士駅からタクシーに乗り換え、北へ約40分ほど走ると、富士山のすそ野に広大な墓地が見えてくる。創価学会の「富土桜自然墓地公園」(敷地面積122万平方メートル)である。

この墓苑開発をめぐって地元・富士宮市議会で賛否両論が巻き起こり、暴力団による傷害事件にまで発展したのは今から30年近く前のことだ。

学会の元顧問弁護士・山崎正友が書いた『懺悔の告発』(日新報道刊)によると、この墓苑開発は70年代に始まり、総額2百数十億円にのぼる工事を自民党市議の会社が中心となって請け負うことになった。

だが、市長や自民党市議の勢力と反対勢力との政争もからんでトラブルが続発した。双方の陣営への賄賂と地元暴力団の積極的な協力で何とか完成にこぎつけたが、最後まで妨害した人物に対しては暴力団がその自宅にブルドーザーで突っ込み、日本刀で片腕を切り落とす荒療治で鎮圧したという。

この暴力団の組長が密会ビデオに登場するという後藤忠政だ。だが、後藤と学会の関係は80年代に入ってこじれはじめる。協力の報酬をめぐるトラブルが原因らしい。

83年3月、後藤は名誉会長の池田と公明党委員長(当時)の竹入義勝あてに学会の対応を非難する内容証明付き郵便を送りつけた。85年11月には学会本部の文化会館に拳銃2発が撃ち込まれ、後藤組組員が警視庁に現行犯逮捕された。

藤井が後藤と接触するようになったのはその前後からだ。元学会幹都の岡本勇(仮名)が証言する。

「藤井さんが後藤組長と接触する直接のきっかけは、学会本部が右翼・暴力団の街宣車に悩まされたことでした。それを抑えるため藤井さんは元警視総監らの仲介で後藤組長に会い、彼とのパイプをつくった。

それ以来、藤井さんは学会の裏の仕事を引き受けるようになり、『醜(しこ)の御盾(みたて)』、つまり学会の裏社会に対する防波堤として力をつけていったんです」

どうやらこじれかけた学会と後藤組の関係は藤井の登場でいったん修復されたらしい。私は富士宮市で後藤組の内情をよく知る男にあった。種々の制約から名前や肩書きは明らかにできないが、彼が密会ビデオ事件の真相を知る立場にいるのは間違いない。

「密会ビデオは本当に存在したのか」と聞くと、男は言った。

「間違いなくあったよ。もしビデオが単たる噂にすぎないものだったら、あれほど藤井が泡を食うはずがないじゃないか」

「後藤・藤井の関係はいつから?」

「今から十数年前のことだ。墓苑の問題で藤井が(後藤に)会いに来た。素人はヤクザをただで使うから注意しなくちゃいけないんだ。約束よりたくさん持ってくれば何の問題もないのだが、ヤクザを使ったのに後は知らないというのが多いからな。そういうことがあるから爆弾が破裂したりするんだよ。誰がやったとは言わないが」

「密会ビデオ」騒ぎが起きてから2年近くたった97年10月29日午前2時すぎ、東京都新宿区にある藤井宅の南隣の家の鉄製門扉が爆破された。近くに電池やリード線、タイマーなどの部品が落ちており、時限式爆弾によるものと警視庁は断定した。

その後の調べで爆発物は魔法瓶のようなステンレス製容器に火薬を詰めたものと判明。使用された電池の形態などから、過激派による犯行の可能性は低いというのが警視庁の見方である。

ビデオが流出した95年末ごろから学会と後藤組の関係は再びこじれだしたらしい。私は男に「自民党がビデオの問題で創価学会に揺さぶりをかけたのを知っているか」と尋ねた。

「その話も聞いてるよ。ヤクザより政治家のほうが汚いね。(後の) 自公連立は後藤組がきっかけをつくってやったようなもんだ。公明党は与党になってからもう4年になる。それでどれだけ得したことか」

男はビデオ問題で弱みを握られた学会側が自民党に接近し、それが後の自公連立につながったと言いたいようだった。だが、男は藤井・後藤会談でのやりとりやビデオ流出の経緯については何も語ろうとしなかった。

「密会ビデオ」を入手したとされる亀井にも同じ質問をぶつげてみた。亀井の答えはこうだった。

「私は今、藤井とは仲良くしているから、そんな話は一切答えられん。やはり日本の政治は自民党だけじゃどうにもならんということで我々は公明党と連立することを認めたわけだ。過去のことは金庫のなかに入れて……。私はいいかげんな政治家ですから」

当の藤井は、「そういう取材には応じられたい」とノーコメントだった。
伊丹十三を襲ってカッターナイフで顔を切りつけた後藤組系組員たちはその世界では英雄扱いだという。顔を狙うところがこの創価学会がよく使う暴力団のいやらしさを象徴している。
野村秋介の「大悲会」の構成員も伊丹十三の映画が上映されていた映画館でスクリーンを刃物で切り裂いているが、野村秋介と後藤組とは野村秋介が息子を後藤組に修業に出すなど深い間柄にある。

1997年に伊丹十三は不審な死に方をしているが、彼の次回作は創価学会を追及する映画だったといわれている。

タイトルは「学会の女」だったらしい
 ・警視庁が今回、ヤル気になったのは、藤井富雄が引退表明したからだと、都議会公明党筋から聞いた。ずうーっと都議会の警察消防委員会に居座り、マルPの意向をバックに、警視庁に睨みを効かせていたのだが、完全引退を前に、その重しがいよいよ取れたということだろう。

 蛇足ながら付け加えますと、今夏の都議選に際し、「藤井富雄の引退表明」の速報がインターネット上で第一報が流れたのが、去年の8月20日のことです。
 その3日前の8月17日付け聖教新聞には、八王子を中心とする東京西部のエリアを管轄する「第2総東京」のトップである「総主事」に、第一庶務室長の長谷川重夫を充てる、一連の「8月人事」を大センセイが出されております。
 ちょうど、この「昨年8月中旬」とは、例のNTTドコモ事件の、東京地検による再捜査が動きはじめた時期ともピタリと符合します(笑)。 で、この「藤井富雄引退速報」を知った知人の学会おたくが私に一報を入れてきて、「どうしてですか?」と怪訝そうに質問をしてきたのですが、私には、別にフシギでも何でもありませんでした。

 警視庁の予算議決権を握る東京都議会を足掛かりに、藤井富雄がいかにして、同庁への影響力を強めていったかは、ヒマな人は、拙著『シンジケートとしての創価学会=公明党』の「第四章 『清掃利権』といえば、公明党」の項を参照してください。 んで、藤井富雄引退の理由として、表向きは「80歳」という高齢(1924年8月17日生まれ)もありますが、その本当の理由は、魚住昭氏が講談社から出した「野中広務本」で、例の後藤忠政組長との密会ビデオの件を書かれたからです。 
 私は、その魚住氏の本が刊行された後、藤井が引退表明をする直前までの間に、ある内部の筋から、次のような話を掴んでいます。
 「密会ビデオの件で、野中広務本であれだけ大々的に書かれたことで、藤井富雄は池田先生の顔にドロを塗った。たぶん、今回で議員は引退だろう」
 まあ、この話を既にキャッチしていたので、別に去年の8月に、表面的には唐突に「藤井富雄引退」のニュースが流れても、私は全く驚くどころか、「あー、やっぱり」と思いました。

 ここで、藤井富雄と後藤忠政組長の関係が出てきたついでですので、最近、野村秋介著の「汚れた顔の天使たち」(二十一世紀書院)で、「池田大作VS後藤忠政」というタイトルで、かなり興味深いことを書き記しているのを発見しましたので、そのことに少し触れておきます。

 野村秋介が、後藤忠政の実兄・後藤守孝と出会ったのは、1977年の経団連焼き討ち事件で、野村が懲役6年の実刑を受けて、府中刑務所に服役していたときのことです(今度の偽造印紙利用がバレたのが、東京法務局府中支局ですので、妙な因縁を私は感じます)。
 その縁で、野村秋介も出所後に、後藤忠政組長を知ることになるのですが、野村は彼のことを、こう評しています。

 <後藤忠政という人は、年は若いし、獰猛な性格だといわれてますけど、頭はかなり鋭利で、感受性も豊かだね。若い衆に対しても、ものすごく厳しい反面、人には考えられないくらいの情を持っています。>

 じつは、野村には娘がいて、刑務所に服役中に娘さんが創価学会に入信していたというのです。
 野村にしてみると、そもそも創価学会自体は評価しないけれども、でも、娘がその信仰によって大きな人生の蹉跌を体験しないで来れたことについては、感謝すらしている、と書き綴っています。

 そういう状況で、例の富士宮市の用地取得の問題で、池田大作と後藤忠政組長がぶつかっているという話を野村が聞き、直接、本人に会って事情を聞いたというのです。
 それによれば、池田大作が山崎正友を通じ、後藤忠政に反対派潰しを依頼してきたが、後藤忠政も当時は32、3の非常に若い時期だから、大したことのない金額をもらっても、「これはありがたいな。この人たちのために一生懸命尽くさなきゃいけない」と、単純にそう考えていたというのです。

 ところが、例の「第1次宗創戦争」(=52年路線)で、山崎正友が池田大作に反旗を翻すと、後藤忠政組長も嫌われるというパターンが生まれてきた。後藤組長にしてみれば、要は、創価学会というより、池田大作のために尽くしてる。
 そこで、後藤組長が神奈川県の本部長をしていた伏木という人物を通じて、面会を求めるのですが、池田大作は逃げを打つ。
 逃げるだけならまだいいが、後藤組長が内容証明郵便を送った後、警察を使って、後藤組の壊滅に乗り出す。片っ端から後藤組の組員を捕まえていって、42人を刑務所にブチ込んだ。それで、後藤忠政組長が激怒し、野村秋介との会談になったわけです。
 ちなみに、後藤組長が池田大作宛に送った内容証明郵便には、こう書いてあったといいます。

 <自分たちは決してあなたがたに刃を向けようとしているんではないんだ。いままでわれわれがやってきた事実を、虫ケラを踏みつぶすような形で抹殺するようなことはしないでいただきたい。仮にもあなたがたは宗教人だし、私も任侠人としての看板をあげているから信義は守ってもらいたい。>

 で、このときの後藤組長との会談をもとに、野村秋介は巨大宗教法人の金まみれの実態について、その本の中で、こう喝破しています。

 <税金のかからない仕事に現代の悪党どもが集まる仕組みになってますね。たとえば政治資金しかり、宗教法人しかり……。ということは、まっとうなことをしていないという意味ですよね。
 だいたいの人が税金を払っているわけだ。ヤクザだって、金で払わなくたって長く刑務所に行って体で税金払ってますからね(笑)>

 こうした状況を踏まえたうえで、野村秋介はこの「汚れた顔の天使たち」という本の中で、「創価学会名誉会長・池田大作氏へ――著者からの書状」として、次のように書いています。

 <池田大作よ、もうこれ以上、信者を欺くのはやめたらどうだ。貴君はこれまでも、一連の女性問題のスキャンダルに対して、常に法難と称して詭弁を弄してきた。だが、そんなことはどうでもいい。貴君が学会内部でどんなご乱行を重ねようと、お手付女を幹部にお下げ渡そうと私の知ったことではない。どうせ貴君は地獄にいくことになるのだろうから、シャバでの少々の贅沢にも目をつぶるとしよう。どうぞ、ご勝手に、とい
うところだ。
 だが、社会に対する背信行為に対しては、断じて見逃すことはできない。ヤクザから撃ち込まれた銃弾は法難ではなくて、天罰であることを知るべきだ。いま君にきわめて研ぎ澄まされた牙が向けられていることを、腹をすえて覚えておきたまえ。>
 「武富士対山口組(イースト・プレス 定価1600+税)」という本が出版された。目次は、次のようになっている。

1章    山健組フロント企業
すべてはここからはじまった
゛武富士゛を創った男
崇仁協議会襲撃事件
闇のつながり

2章 武井・後藤初会談
警察との癒着
常軌を逸した関係
武井保雄の懐刀
武井・後藤会談の真実

3章 山口組系右翼団体の登場
野望を阻むハードル
脱法まがいのウルトラC
報酬をめぐるトラブル
「週間現代」記事の波紋

4章 新しい仕事はヤクザとの交渉役
右翼とのトラブルを3億円で解決
狂乱のラスベガス旅行
元大蔵省銀行局長の醜聞

5章 ジャーナリスト襲撃事件
東京FAX週報騒動の勃発
そしておこなわれた第二回゛武井・後藤会談゛
「死神」に魅入られた武富士
「東京FAX週報」発行人襲撃事件
すべては闇へ

6章 後藤組との密約
100億円の報酬に見合うもの
後藤組ナンバー5が動いた
右翼のカリスマ・野村秋介という男
1000万円の病気見舞い
佐野逸雄の対右翼・説得工作

7章 一触即発
「ヤクザにビビることはない。30億でいいんだ」
食い違う両者の証言
武富士、ついに店頭公開
狙われた藤川渉外部長
不可解な結末
おわりに
この元組長も引退出家 諸行無常だよね

後藤忠政元組長が神奈川県伊勢原市の寺院で出家
http://outlaws.air-nifty.com/news/2009/04/post-5fea.html

昨年10月に指定暴力団山口組から除籍処分となった後藤忠政
(本名=忠正)元組長が剃髪し出家した。得度式は釈迦の
誕生日とされる灌仏会(かんぶつえ)にちなんで今月8日、
神奈川県伊勢原市の天台宗「無常山浄発願寺」(=左写真)
でおこなわれた。

「得度式案内」には、「弟子後藤忠正儀 染衣剃髪の志を
生じ皆様方の多大な御力添いを頂戴致しまして得度させて
頂くことに相成りました」、「得度式はみ仏様のお弟子に
して頂き新たな人生に進む為の厳粛にして意義ある儀式です」、
「当日は平日でありますが御釈迦様のご降誕の良き日で
ありますので何卒御臨席賜り度く慎んでご案内申し上げます
 合掌」などと説明されているという。この得度式には
俳優の岩城滉一氏らも出席した模様だ。

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