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中部大学 写真部コミュのいよいよ集大成

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私のこれまでの人生にとって飛行機とカメラ写真とのつながりは大変密接なものなのだ。

今回私は3泊4日の予定をたてて福岡鹿児島、沖永良部島を国産旅客機YS-11のラストフライトに密着してきた。

これをもって私の当面の大きな写真活動も終了したことになる。自分のカメラを始めて買ったのは8年前。。。それから今日のYS-11退役日に向けて技術向上、機材充実を目指してきた。写真を通じて様々な出会いもあった。青春の想い出はカメラ無しには語れないところも事実なのだ。

写真活動に関してはこれからは、まぁゆっくりのんびり・・・ひっそりとしたコレクション的な、過度な実用からは離れていくことであろう。

これまで共にしてきたカメラたちにも感謝をしている。

皆さんにも写真活動を通じて何か集大成を体験したことはありますか? 大切にしたいですね。

コメント(22)

左>
世代交代の瞬間。。。画面左上を離陸するのはカナダ・ボンバルディア製DASH-8Q-400型機。プロペラ機とはいへどももはやジェット機並みの飛行性能を有する。YS-11退役後はこのDASH-8が主力機になる。 さぁ福岡に出発だ!! (鹿児島空港)

中央>
航空券・・・改札を通ると半券だけになってしまうのでその前に撮影しましょう。

右>
福岡に到着。向こうにいるのは福岡ベースに高知、徳島を結ぶYS-11.帰りはあちらのYS-11に乗りました。
左>
さぁ 9月30日、、、福岡線もラストフライトとなる。高知、徳島は昨日29日がラスト。。。
福岡から到着のYS-11 JA8766元とくのしま号
手前をタクシングするのは同社のSAAB340B型機。地方幹線をYS-11と共に10年以上支えてきた親友だ(❀ฺ´∀`❀ฺ)
もうこんなカットは見れないのだよ。

中央>
人人人・・・YS-11ラストデーを一目見ようと航空ファン、地元でYS-11と親しんできた人々、事情は違えども熱烈であった。

右>
さぁ この便のために準備してきたんだ。臨時便として設定されたメモリアルラストフライト・鹿児島−沖永良部間2レグ(1往復)
かつてJAC日本エアコミューターがYS-11を最初に投入した路線が沖永良部空港だったのです。ちょっと意表を突かれたが・・・
右>
おやおやf^_^; ファンサービスかな? いつもだったらもう一つ手前の誘導路からエプロンにランプインするのだが・・・
今日はわざわざ着陸滑走路長を延ばしてみんなの前を走ってくれました(^0^)/ 手前に見えるのはセントレアから到着して給油中のMD-81の水直尾翼水平尾翼。YS-11と一緒に東亜国内航空のレッド・アンド・グリーン塗装を経験している唯一の仲間となった。


中央>
YS-11だ!! あえてここで全景をご紹介しておこう。ホンとうにカッコいいんだから。 音も聞こえてきたらなぁ(❀ฺ´∀`❀ฺ)


右>
見えにくいんだけど・・・バックに見えるのは鹿児島空港名物「霧島山」だ(°▽°) 特にRW34をテイクオフしてライトダウンインド。デパーチュアーしていくとき・・・この霧島山が最高によく見えるのだ。いい写真があるので皆さんにもまたご紹介しましょう!! 鹿児島市内のど真ん中にあった旧鹿児島空港(鴨池空港)時代と新鹿児島空港(霧島市)は車で1時間以上も掛かるほど遠くなって環境も一切違うんだけど、両方の時代を知っている機体がまた一ついなくなったんだね。

それにしても送迎デッキは凄い人手だったっし、今日は送迎デッキが無料開放でした・わーい゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
左>
大観衆の前を堂々と気品溢れるタキシングを見せたYS-11。
はぁため息が・・・ 惚れてしまう。(❀ฺ´∀`❀ฺ)


中央>
さっき着陸してきたYS-11 JA8766「とくのしま」は福岡から到着したYS-11だよ、って先日紹介しました!! とくのしま はけっこう遠いんだけど一番向こう側のエプロンに留まっています。手前にいるのはJA8768「りくちゅう」。。。僕らが沖永良部に出発した後福岡とのラストフライト一往復を飛ぶことになったんだ!! 29日は徳島−福岡、高知−福岡をラストフライとした機体なんだけどね!! 
最期の福岡線も頑張ってくれよ!!


右>
前回紹介した「霧島山」です。この写真は今年の2月9日に撮影しました。丁度いい感じのアングルに何を隠そう筆者はご満悦ですΣ(ノ∀`*)ペチッ 
そして、筆者のお気に入りの芋焼酎といえば、種子島の「島の和泉」と鹿児島の「霧島」であります(ノ∀`♥)ウヒャッ


さぁもうすぐ搭乗ゲートに入ります。

運命の国産機最終章へと皆さんをご案内いたします!
左>
12番ゲートの出発ボード! 

沖永良部空港行 
日本エアコミューター3807便

さぁこのゲートをくぐれば・・・もう・・・

YS-11に会えるのは最後になる。なんだかくぐりたくない。。。でも別れはあるんです。 定めです。


中央>
YS-11をこよなく愛する人だね!! 搭乗機までのバスより撮影した写真だが、まだまだ多くの人々がフェンス越しに見送った。彼らはその魂だけでもシップに籠めようとしていたのかもしれない。

右>
YS-11ラストフライトのシップはJA8766「とくのしま」だ。
キャプテンはこのフライトで退官される 本村機長! 
ついつい、「本村キャプテーーーーーーン!! 本当にありがとうございまーーーーす ファンでーーーーっす」って叫んでしまった(^0^) こちらを見てくださった。そして「ありがとーーーーーー」って私に声をかけてくださった(❀ฺ´∀`❀ฺ)

うれしい Σ(ノ∀`*)ペチョン 





のラストフライト最終章が幕をあけた(°▽°)
左>
コックピットからは本村キャプテンが手を振っています。左奥には福岡ラスト1往復に備えるYS-11りくちゅう。。。


中央>
さぁ皆搭乗(^^)


右>
このプロペラを見ると心が熱くなる!! このプロペラを見て育ち生きてきた。頼むぞホンとうのラスト。どーーーーーーんといこうや(°▽°)
左>
さぁ僕も搭乗するぞ!! 


中央>
全員搭乗完了。コックピットではエンジン・スタート!! 後部座席にシートしたので、今日は心地よく甲高い排気系のダートサウンドで出発だ(°▽°)
キャビンではCAによる救命胴衣の説明が始ったぞ!!
こうやって出発していくんだよ。飛行機は・・・特別なことなんてない、、、

いつもと同じように・・・



右>
タキシングが始った。。。「こぅぉぉーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って感じの・・・きたぁ(❀ฺ´∀`❀ฺ)ダートサウンドが一段と響く(^^)
フラップ15度、コントロールチェック、、、RW34だ!!
左>
タキシング中の機内から・・・大勢の人がYS-11最終便を惜しんでいた。皆で手を振っている!! もちろん滑走路の反対側にもわんさか群集が。。。人気あるんだな ほんと(°▽°)


中央>
滑走路34番に進入する。B737が先に着陸するためHold short of runway(滑走路手前で一旦停止)した。滑走路上には着陸滑走中のB737がうっすら見える。
手前に赤色の4つのライトが見えるだろうか? あれはPAPI(精密進入各指示器)といって着陸進入中の機体からは滑走路までの距離に応じて絶妙な高度バランスを赤と白の色分けで指示してくれる。今は地上にいるので4つとも赤だ。


右>
おお 今日は満席だし、一番いいところでローテーションを観衆に見せたかったんだろう。Full legth departure(滑走路全長使用)だ。過走帯の矢印の先はもうグラスエリアだ。


Taxi into position and hold on RW34.

さぁ 後は離陸許可を得るだけだ(❀ฺ´∀`❀ฺ)
左>
さぁ 許可が下りた。機長はスロットル全開、水とメタノールを混ぜる(^^) ぐぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(`∀´) Take-off Roling!!


中央>
重たいね。満席に皆カメラやらなんやら持ち込むし、燃料もほぼ満タン、気温も高かったからね(><)
ほんとうにゆっくりゆっくり上昇していきます。IFRだから指定された高度までエクステンド・ランウェイヘディングしましたΣ(ノ∀`*)


右>
高度もだいたい高くなり、機内サービスが始った(^^) 
ん?このCAさん・・・2003年4月1日に一緒に飛んだぞ!?
左>
出発前に鹿児島空港の送迎デッキで出逢って仲良くなった方に撮影してもらいました。奄美諸島上空10,000FT。。。


中央>
上空では各社報道のカメラマンがインタビューをしたり音を録音したり、、、皆我が国の歴史上大スぺクタブルを扱える悦びに満ちていた。


右>
月野氏にホールドしてもらって撮影。。。これはYS-11やSAABの安全マニュアルだ。。。一冊内緒でいただいてくればよかった。。。ちょっと残念(≧ε≦)
左>
搭乗証明書が配られた。。。 そう、この証明書は特別だ。
このラストフライト2レグのための限定仕様なんだ(❀ฺ´∀`❀ฺ)


中央>
巡航1万フィート。本村キャプテンの飛行機人生に舌鼓(ノ∀`♥)ウヒャッ  みんなの思いを乗せて奄美諸島上空を駆ける。


右>
シップは順調に高度を降ろし、、、いよいよレフトダウンウインドに入った。和泊町が見えた。初めてJACがYS-11を投入したのは沖永良部。。。ロマンチックな演出だよねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♬ 最後を沖永良部で締めくくるなんて。(๑→‿ฺ←๑)
エンジン音はスローでもなくフルスロットルでもなく、、、いい音質になってきたぞぉ(* ̄∀ ̄)---
左>
さぁ 沖永良部滑走路に進入するぞ!! さんご礁のリーフが美しい。快音を轟かせ、超低速アプローチを仕掛けてゆく!!

中央>
着陸の瞬間、機内は拍手喝采であった(❀ฺ´∀`❀ฺ)
タキシングし多くの観衆が見守るエプロンへとランプインしてゆくぞ(^0^)/ いよいよ終わりか(●´З`●)
涙がとまらない♥*:;;;;;:*♥

右>
シップを降りた。
ほんとうにお疲れ様! YS-11(。→∀←。)♡
左>
地元の踊りに迎えられた。勇壮な太鼓の音に若人のやや高い声で繰り広げられる伝統舞踊だ(°▽°)

中央>
ターミナルの屋上は送迎デッキ。YS-11旧松本時代を髣髴とさせるような構造だ(^0^)/
思い出すなぁぁ(❀ฺ´∀`❀ฺ) そしてこの熱気Σ(ノ∀`*)ペチッ

右>
横断幕もなんだか切ない(><)
左>
ターミナルでは忙しそうに荷物の積み下ろしが行われる。

中央>
沖永良部空港の北側にある小高い丘から撮影した。ここも地元の人気スポットであり、最後の雄姿を見届けるには最高のロケーションであった(。→∀←。)♡

右>
エプロンに鎮座する
YS-11 A500R JA8766 元とくのしま号
(❀ฺ´∀`❀ฺ) この肉厚の翼や尾翼の曲線美は古き良く時代の洗練された形。今は経済性重視の薄翼がほとんど。重厚感にかけてしまうよね!!
その点この飛行機はかっこよすぎる!!(ノ∀`♥)ウヒャッ
左>
いいなぁぁ ほんとうのラストフライト搭乗者は記念撮影があったのです。おれも一緒に写真を撮りたかったなぁ(❀ฺ´∀`❀ฺ) 

中央>
手前に写る機体は沖永良部と那覇を結んでいるエア・ドルフィンだ。その向こうではやはり、地元の踊りに見送られるぞΣ(ノ∀`*)

右>
さぉ、史上最後の乗客が乗り込む。
昭和37年に初飛行。40年に定期航路に就航し41年間・・・日本人の心に響いたダートサウンド(❀ฺ´∀`❀ฺ)
最後のエンジンスタートの瞬間が差し迫る(°▽°)
左>
きーーーーーーーーーーーーーーん!!
エンジン始動(^0^) 緊張が高まる。
観衆は日本の翼最後の瞬間を見守る(❀ฺ´∀`❀ฺ)

中央>
迫りくるダートサウンド!!
本当ならもっと手前で左に曲がってしまうんだけど、今日は最後の日。小高い丘に群集をみて、本村キャプテンは業と機体をこちらまで近づけてくださった(❀ฺ´∀`❀ฺ)(°▽°)
みんながスタンディングオベーション(。→∀←。)♡

右>
滑走路へとランプアウトしてゆく。
さようなら!! いつもいい音だね!!
左>
滑走路を進行中!!ダート後方の音が響く(^0^)/

中央>
沖永良部リモートから離陸の指示がでた。コッチをむいた!!
Ready!!

右>
ダートが轟く。歓声のアーチに包まれ時代の終焉にキックオフ(❀ฺ´∀`❀ฺ)(❀ฺ´∀`❀ฺ)

さようなら!! 

そして、ありがとう

VR!! 最後の離陸だ・わーい゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
左>
離陸をしっかり見届けた島の人々。


中央>
これは俺のビデオカメラ!! 2006.2のYS-11種子島撮影旅行のために購入したものだ。なかなか出番はないがこれからも頼むな\(^o^)/


右>
沖永良部空港のターミナルだ!! やれやれ島だわww
左>
さぁ宿へ向かうぞ\(^o^)/ 送迎バスだ!


右>
鹿児島で知り合った月野さんとホテル前の呑み屋さんへ!!運命の出逢いがあった(ノ∀`♥)ウヒャッ


左>
店主と月野さん!! みんなで人差し指を立てて「11」そうYS-11だ(❀ฺ´∀`❀ฺ)

右>
空港レストラン「YS-11」を経営している方ともお知り合いになった!! 

素晴らしいYS-11トークで夜は永かった\(^o^)/


永遠のYS-11に 一杯を捧げた!!Σ(ノ∀`*)ペチッ指でOK

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