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カルロ・クリヴェッリコミュの初めての方へ

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こちらは、初めての方の自己紹介などを載せるトピックになります。

クリヴェッリに興味をもったきっかけや、好きな美術の分野など書き込みください。

ただし特に強制ではありませんので、いつでも好きな時に書き込んでいただいて結構です。

コメント(34)

初めまして、管理人のNikkiです。

きっかけとなった出来事は『半身』サワ・ウォーターズ(著)を読んで以来。

以来、といっても1週間ほど前のことなので初心者丸出しですが。。。

上の絵はボストンのMuseum of Fine Arts所蔵、《Cristo morto sorretto dagli angeli》です。

キリストの手の曲がり具合が凄いです。カルロ・クリヴェッリは「手」の表現が上手いなぁと思います。

いつの日か、『カルロ・クリヴェッリ展』なんてものが日本で開かれることを切に願う次第ですね〜。
はじめまして。

クリヴェッリはずっと大昔、澁澤龍彦の本でマグダラのマリアを見て関心を持ちました。その後ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルに出かける機会があり、最初の年は車を借りて、マルケに残るクリヴェッリの作品をすべて見て回りました。マルケは最終的にクリヴェッリが没した土地ですので、彼が描いた祭壇画が、今でもまだ当初描かれた場所にそのまま残っています。また、彼の弟のヴィットーレの作品も。

作品一覧表、ご苦労様です(笑)。
何を参考にしていらっしゃいますか?
クリヴェッリに関しては、国内・海外を問わず主な本はだいたい持っていますので、お手伝いできると思います。ちょっと古い本ですが、RIZZOLIから出ているL'opera completa di Carlo Crivelliは、題名のとおりすべての作品のデータを収録しています(もちろん帰属の問題、また所有者の変更等はありますが)。弟のVittoreの画集も出ているんですよ。身近なところでは、ご存じかもしれませんが、上野の国立西洋美術館も一点所蔵しています。

ではでは、よろしくお願いいたします。
はじめまして。

>Bowlesさん
僕もRIZZOLIの本持ってます。昔はあれしか無かったんですよね。昨年イエール大学出版から分厚い本が出ましたが、画集と言うよりも研究本なので図版よりも活字が多くて・・・。
マルケ・・・行ってみたいですね。祭壇画がその場所に残ってる姿はさぞ素晴らしいことでしょうね。ロンドンのナショナル・ギャラリーのコレクションは何度か見に行きました。
>Bowlesさん

はじめまして。
今後もよろしくお願い致します。

マルケ州を廻られたとは素晴らしいですね!
とりあえずWebサイトに掲載のあるものをベースにしていますが、主だったものしか載せてないようでどうしようかと思っていたところです。

http://www.museionline.it/percorsi/marche/crivelli/

どこかでRIZZOLIの本を入手できれば良いのですが・・・。
国立西洋美術館の作品は知りませんでしたので、これは良い情報をいただきありがとうございます!今度探しに行ってみます。


>とおるさん

はじめまして。
今後もよろしくお願い致します。

皆さん画集を持ってられてとても羨ましいです。どこかで入手できる先をご存知でしたら是非ご教授いただければと。。。
私はMETの方で数点見たことがあるだけですが、ナショナル・ギャラリーへもいつか行きたいです。
>とおるさん、Nikkiさん

お返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。

とおるさんがおっしゃっているあの重たい重たい(笑)ライトボーンの本、今までクリヴェッリについて書かれた最高のモノグラフだと思いますが、残念、ホント、絵が少ないですよね。この本にも作品の所在地のリストがでていますが、もし手に入るのなら、以下の本がお勧めです。

Pietro Zampetti, Carlo Crivelli, Nardini Editore, Firenze,1997

この本はクリヴェッリ、そしてマルケの画家の研究の第一人者ザンペッティによる1986年の本の再刊で、なにしろカラー図版が豊富(笑)です。入手方法ですが、私は出てすぐのころにイタリアで買いました。その後イタリアでは何度も安売りになったのをみかけたのですが、この1,2年あまりみかけなくなりましたねぇ。RIZZOLIの本とともに、以下のサイトで捜してみられてはいかがでしょう。

http://www.sfb.at/
http://www.dogbert.abebooks.com/

クリヴェッリ・ファン(Nikkiさんの関連HPの中にも彼女のHPが入っている)の友人をmixiに迎えることができましたので、また彼女からもコメントがあると思います。
三月にピエロ・デッラ・フランチェスカとクリヴェッリの作品を訪ねるツアーに参加しました。クリヴェッリはミラノ、アンコーナ、モンテフィオーレ、アスコリ・ピチェーノのものと、大変幸運にもフェルモで展覧会(l'AQUILA e il LEONE)が開催されていて、行く予定のなかったマチェラータとマッサフェルマーナの作品が見られました。
どうしてクリヴェッリに興味を持ったか自分でもわからないのですが、Fratelli Fabbri Eeditori からでた薄いクリヴェッリの画集を持っています。イタリア語なので多分イタリアの古本市で(多分ボローニャ)で買ったものだと思います。各地の美術館を訪ねるうちに好きになったのでしょう。ヴェローナでも、ベルガモでも見ています。ロンドンのナショナルギャラリーでも見ているはずなのですが、まだそのころは関心がなかったのか、記憶に残っていません。オランダのマッダレーナが見たいものです。だんだん残された時間が少なくなるので、あせります。どなたかがおっしゃったように、日本で展覧会がひらかっると良いですね。新しい情報がありましたらぜひ教えてください。        

tina
tinaさん、お初になります。

「ピエロ・デッラ・フランチェスカとクリヴェッリの作品を訪ねるツアー」というものがあるんですね、素晴らしい!もしその際の感想や日記があれば、是非教えていただければと思います。

なかなか情報が更新されないコミュですが(^^;;、どうかよろしくお願いいたします。
はじめまして。
お恥ずかしながら、今まで彼の作品をそれと認識したことがありませんでした。。。
コミュのトップ画像を見て、これは!と思って参加させていただきました。
アムステルダムに、この絵のおかげで行きたくなりました笑。
この前、ヴェローナもミラノも行ったのに。。。
もったいないことをしたなぁと思います。
マルケ州はウルビーノしか行ったことがありませんが><

こんなふつつか者ですが、よろしくお願いします。
みかりんさん、初めまして。

私もクリヴェッリの作品を直に見たかなり後になって、あーこういう画家だったんだなんだなぁと認識した次第です(-_-;)

すごく特徴的な作風なので一度見ると忘れることはない、印象的な作品ばかりですね。

よろしくお願いいたします!
はじめまして〜!
わたしも少年時代の昔からクリヴェッリの絵が好きです。
ミラノにある蝋燭の聖母などが好きです。
倫敦にある受胎告知が見たいのですがまだ彼の地に行く機会がありません。
みなさまどうぞよろしくおねがいします!
初めまして こんばんは mono×monoと申します。

数年前、神保町の古本屋でピナコテーカ・トレヴィル・シリーズ全巻と遭遇。セットになっていたので開いてみることは出来なかったのですが、クリヴェッリ画集の「マグダラのマリア」
の表紙に一目ぼれしてしまいました。
全巻買うと数万円・・・勇気を出して店主にバラ売りもしくは中身をみせて欲しいと交渉したのですが決裂・・・

それから数ヵ月後、神保町の別の古本屋のワゴンセールでバラ売りでしかも¥1,000-で発見して入手しました。以来、私の宝物です。
馴れ初めが長くなりましたが、よろしくお願いします。
皆さんこんにちは!実は今NYの空港にいます。今朝からの雪嵐で出発が大幅に遅れるようです。
今度の旅ではワシントンのナショナルギャラリ−で小品のほうの聖母子とNYのレンスキ−コレクション(3度目でようやく)のを見ることができました
携帯からの書き込みです。ではまた〜
Hello, guys!
(Sorry for using English here, bacause this internet cafe does not accept typing Japanese...)

I'm at the Amsterdam Airport and I'll depart to Japan in some hours. I could also meet with Crivelli's paintings at Milano and Roma!!

See you soon!
レンスキーの聖母子は、写真で見る限り、かなりよさそうですね。注意を喚起していただきありがとうございました。
こんなマイナーな画家(失礼!)のコミュニティが存在し、しかも200名近くの方が参加されているとは…mixi恐るべしです。
嬉しくなって、ヘロヘロの自分を顧みず、書き込ませていただいてます。
クリヴェッリとは、たぶん8年ほど前にヨーロッパのどこかの美術館で出会って以来、孤独な追っかけをしてきました。出会いははっきりと覚えていませんが、アスコリ・ピチェーノを訪れたときの感激は良く覚えています。
多くの方々同様、彼の描く女性の肖像、特にマグダラのマリアが発する艶に魅せられています。
アスコリ ピチェーノの行った人は、結構多いんですね。
ホテルなら、パラッチオ=ギュデロッキを推薦します。
バカンス季節以外なら安く豪華な部屋に泊まれます。
http://www.palazzoguiderocchi.com/
はじめまして。オクスフォード大学アシュモリアン・ミュージアムにある《アレクサンドリアの聖カタリナ》が好きです。どうぞよろしくお願いします。
Oxford のアシュモリアンには、かなり傷んだ、洗礼者ヨハネがあるだけで、聖カタリナはありません。下のコレクション検索で検索してみました。所蔵先を書き間違いされているではないでしょうか?

http://www.ashmolean.org/collections/

アレクサンドリアの聖カタリナなら、実見した範囲内では、アスコリ=ピチェーノの聖エミディオ祭壇画の一部にある作品がもっともよかったと思います。写真図版でみるモンテフィーレ祭壇画のカタリナも良いですが、現地にいっても照明環境が悪く、ほとんどみることはできませんでした。
玲生さん、
ご指摘恐縮に存じます。確かにないですね。
2005年の3月にこの展覧会が来ているときに
http://www.ashmolean.org/exhibitions/?timing=past&id=13&exhibitionYear=2005
「常設展」(?)の部分を回り、見たような記憶があるのですが、私の記憶違いかも知れません(洗礼者ヨハネは見ました)。失礼いたしました。

Keffさん、玲生さん、

Ronald Lightbownの著書を見た限りですが、アレクサンドリアの聖カタリナが描かれた作品は以下のものがあるようです。

・Italia, Firenze, Museo Stibbert
 http://www.thais.it/citta_italiane/firenze/index/museo_stibbert/hi_res/00012.htm

・Italia, Montefiore del’Aso, S. Lucia
 http://www.aiwaz.net/panopticon/triptych-of-montefiore/gi631c100

・Italia, Ascoli, Duomo, Cappella del Sacramento
 http://arengario.net/momenti/momenti51.html

・Italia, Marche, Monte San Martino
 http://www.artinthepicture.com/paintings/view.php?nr=2556

・UK, London National Gallery
 http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=NG907.1

・US, Oklahoma, Tulsa Philbrook Art Centre
 ?

他にもご存知であれば、誰か教えてください!
London Natinal Galleryの聖母子を中心とした祭壇画の下のプレデッラのうち左端にあります。ただし、クリヴェッリの作ではないという意見もあり、ちょっと?です。

http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=ng724.1
Keffさん、玲生さん、Nikkiさん、そしてみなさま

「クリヴェッリ」のSanta Caterina d'Alessandriaのことですが、Ashmolean Museumで玲生さんがご覧になった「クリヴェッリ」のもの、たしかに存在します。ただしCarloのものではなく、彼の弟、Vittoreのものです。

ご存じかと思いますが、Carlo Crivelliにはやはり同じ画家のVittoreという弟がいて、兄Carloとともにダルマチアでもマルケでも、ともに制作しています。画風はとても似たもので、両者の作品を実際にいろいろ観てみると、弟Vittoreのものも独自の優しさを持っていて、なかなか捨てがたい魅力があります。 NikkiさんがあげてくださっているMonte San Martinoのものなど、CarloというよりほとんどVittoreが制作したもののように思えました。

というわけで、Keffさん、たしかにオクスフォードでご覧になっていますよ。
ごめんなさい、オクスフォードでご覧になったのは、玲生さんではなくてKeff (怪風兎)さんでしたね。たいへん失礼いたしました。
ブレラの「聖母戴冠」にも描かれています。
Bowles 様  ご教示ありがとうございます。
http://www.ashmolean.org/collections/
で検索してみたら、でてきました。
確かにとても良い繪だとおもいます。カルロのあくの強い表現よりより普通の顔で交換がもてますね。ラファエル前派の絵みたいな感じもします。アスコリのピナコテカにもヴィットーレの作品はありましたが、いまいち気がなくオックスフォードのこの作は出色だと思います。
http://www.ashmolean.org/php/makepage.php?&db=wapaintings&view=llisti&all=&arti=Crivelli,+Vittore&titl=&mat=&prov=&sour=&acno=&park=&strt=1&what=Search&cpos=1&s1=artist&s2=mainid&s3=&dno=25
はじめまして

アムステルダム王立美術館の「マグダラのマリア」が好きです。
って言うより、人生で最も衝撃を受けた絵の一つですね…。
どうぞよろしくお願いします。
はじめましてー、クリヴェッリ大好きな芸術系大学生の陽子と申しますペンギン
画集を見てクリヴェッリの華美な作品に惹かれました。
私は特に女性像が好きで、マグダラのマリアの模写を金地テンペラで製作したり、現在は蝋燭の聖母の研究論文を製作中だったりしてます。
クリヴェッリのコミュがあるなんて思ってもみなかったので発見できてすごく嬉しいですexclamation ×2
そんなに知識は持ち合わせていませんが、どうぞよろしくお願いしまするんるん


余談ですが、現在研究中の蝋燭の聖母について聖母に抱かれたキリストが持つ果物の象徴的意味について調べてるのですが、なかなか文献がみつからなくて詰まってます。
何か情報をお持ちの方いらっしゃったら教えて下さると助かります。
重ねてよろしくお願いしますです。
>陽子さん

クリヴェッリが背景に果物の装飾を描くのは彼の特徴だったようですね。
確認してない推測なのですが、花輪や果物の装飾は古代ローマでの守護神を迎える飾り付けだそうですけれど、それを描き込むことで古代文化の権威で彼の絵を飾っていたという印象を持ちます。
そこから、イエスの手に持たせたのではないでしょうか?
ボッティチェッリは(犠牲の象徴?の)ザクロなど持たせていますが、梨はとくにイコノロジーの意味は知らないので、後日、図像学辞典で調べてみます。

御研究頑張ってくださいね。
わーい(嬉しい顔)
> ピノ作@FreeTibetさん
ありがとうございますexclamation ×2
聖母子が持つ物は通常林檎が多く、イエスが将来新しいアダムとして原罪の償い手となることを示唆するらしいです。
他の画家は何の果物か判別しにくく描いているのが多いですが、クリヴェッリは明らかに林檎と梨を描き分けてるから何か考えがあって描いたのではないかと考えて研究してるのですよ。
花輪や果物の装飾については新しい情報です、ありがとうございますexclamation ×2
私はクリヴェッリの聖母子の頭上の果物装飾はそれ以前の他画家が描いている天使(天上の楽園のイメージ)から楽園(創世記)=果物(知恵の木&生命の木)から来てるのかと考えてたのですが、なるほど!と思いました。

謎は深まるばかりですねあせあせ(飛び散る汗)
ピノ作@FreeTibetさんのおかげで新しい面が見えてきたので頑張りますねexclamation ×2
>陽子さん

古代風の果物や花の装飾は、クリヴェッリに限らず文芸復興期のヴェネトの画家たちマンテーニャやスクァルチョオネにも見られます。
ヴェネツィアには古代遺跡はありませんから、マンテーニャなどはヴェローナの遺跡などを研究したそうですが、、。
だからもしかしたらスクァルチョオネもヴェローナの遺跡を研究したのかもしれませんね。
クリヴェッリの画面中に置ける古代建築の占める役割を調べたら面白いかもしれませんね。

イタリアの他の地域の画家たちにもどの程度見られるかどうかは確認していませんが、古代風を意識して強調するなら使われたのではないかと思います。
フィレンツェのルネサンス絵画にも見られますが、いったい誰がそれを意識的に最初に使うようになったのかは確認していません。
ただスクァルチョオネと同時代だった初期フィレンツェ画家たちにはその使用例が思い出されませんが、どうでしょうか。

ただウィキペディアを見ると、クリヴェッリより少し後の世代の評論家から果物の装飾が素晴らしいというかんじで書かれていますから、やはり特徴的な事だったのでしょうね。

あまり、役に立たない貧しい情報で恐縮ですが、がんばってくださいね。わーい(嬉しい顔)
>カケル 様

画集というより贅沢な旅行記ですが、 日本語で

カルロ・クリヴェッリ―マルケに埋もれた祭壇画の詩人
http://www.amazon.co.jp/dp/4876018448
も悪くないです。

また、円高のせいか ライトボーンの巨大な本がえらく安くなってます。
英語ですから、イタリア語の画集よりはましかと思います。この本は重くて厚く本棚で場所をとるのがいまいちですが、英語の本では最新の研究書ですし、まあ定番本です。

Carlo Crivelli [Hardcover]
Ronald Lightbown (Author)
http://www.amazon.com/Carlo-Crivelli-Ronald-Lightbown/dp/0300102860/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1323036095&sr=1-1

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