バッハのカンタータコミュのカンタータの本をご紹介ください

すいません。カンタータの事が全然判らないので、歴史や曲の事を勉強したいのですが、初心者に判りやすい、いい本があればご紹介いただけませんでしょうか？
ちょっと調べたら、
http://www.amazon.co.jp/バッハ-カンタータ研究-樋口-隆一/dp/4276130174/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1211636614&sr=1-1　

がいいかな？と思いました。あまり高額な本でない方がいいです。よろしくお願い申し上げます。

コメント(18)

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[2] mixiユーザー 05月24日 23:22

本もいいですが（確かにいろいろあります）、こんなページから接してみてはいかがですか？　「バッハの教会カンタータを聞く」という、葛の葉さんによるページです。
http://www.kantate.info/
曲ごとの紹介もありますが、資料やリンク、内容の豊富な掲示板があります。

[3] mixiユーザー 05月24日 23:50

>マリカさん
どうもありがとうございます。ちょっとおもしろそうな本ですね。今度探してみたいです。
>カオルさん
どうもありがとうございます。さっそくブックマークしてちょっとのぞきました。とてもおもしろそうです。少しづつ見たいと思います。本だとソファーとかでリラックスして読めるのでいいなと思っています。

[4] mixiユーザー 05月25日 09:33

樋口先生の『バッハ　カンタータ研究』は、専門研究誌に掲載された論文を集めたものですので、入門には向かないと思います。今となってはやや旧い議論でもありますし。
これから勉強しようという方なら、バッハの生涯を扱った本によってバッハのなかでカンタータの意味・位置づけを知るか、あるいは教会音楽通史の類のシュッツ～バッハに至るドイツ教会音楽のあたりをお読みになるのがよろしいかと。
前者に関しては、新しさをも考え合わせれば、樋口隆一『バッハの風景』あたりでしょうか。第８章～12章がカンタータと受難曲に当てられています。特に８章「カンタータの四季」は名著『バッハの四季』の要約版とでもいうべきもので、当時のドイツ人の生活のなかでカンタータがもっていた意味を鮮明に追体験できます。『バッハの』のほうもぜひお読みください。

[5] mixiユーザー 05月25日 10:18

>ＢＢさん
どうもありがとうございます。『バッハの四季』はなぜか持っていて、楽しく読んでいます。私の個人的勝手な希望としては、各曲が少し詳しく説明されている本が欲しいなと思っています。『バッハの風景』は本屋さんで見かけた記憶があるので、ちょっと探してみます。

[7] mixiユーザー 05月25日 11:53

>>いがちゃんさん
『バッハの四季』はお読みでしたか。失礼いたしました。
それならば樋口先生のカンタータ研究も面白く読めるのではないかと思います。同様の研究としては、古典的なシュヴァイツァー『バッハ』（白水社）中・下、新しいものではヴォルフ／コープマン(編）『バッハ＝カンタータの世界』（東京書籍）全３巻などがありますが、いずれもカンタータ全体の背景・特質・音楽語法等の分析が中心で、「各曲が少し詳しく説明されている」というのとはやや違うようです。
その種の本として思い浮かぶのはやはりまず、カンタータを含めたバッハの全作品を簡潔に紹介している『バッハ事典』（東京書籍）、それから礒山雅『バッハ　カンタータの森を歩む』（東京書籍）でしょうか。私も、後者でなされているような各曲紹介・分析が全曲分揃えばありがたいとは思っているのですが、現在のところ２巻分計14曲で進行が止まっているようですね。
むしろ各曲の概要を知るには、カオルさんが紹介されているHPのほうが有益かもしれません。

[8] mixiユーザー 05月25日 17:40

>マリカさん
こちらこそどうもありがとうございます。
>ＢＢさん
こちらこそ我が儘言ってすいません。礒山先生の『バッハ　カンタータの森を歩む』は何度か見た事があるので、これにしようかなと思います。来週ちょっと古本屋さんをのぞいて来ようと思います。またいろいろと教えてください。HPの方も行かさせていただきます。ありがとうございました。

[9] mixiユーザー 05月25日 21:58

バッハに関する本なら、図書館とかでも、大きなところなら、
いくらかおいてあるかと思います。
自分は、某大学図書館で、色々と読んだ記憶があります。

[10] mixiユーザー 05月26日 20:34

>こうせきさん
どうもありがとうございます。私も先日、区の図書館に行って、バッハの本を探しました。確かにいろいろな本がありました。またいろいろと見ようと思います。

[11] mixiユーザー 05月26日 21:23

鈴木雅明＆ＢＣＪのカンタータ公演のパンフレットには、非常に丁寧な解説が載っています。対訳にも、聖書の出典元が書いていて面白いです。公式サイトで通販できますので、試してみてはいかがでしょうか。
また、ＢＣＪのカンタータは国内盤ＣＤも出てますので、詳細な解説が付いてるはずです。

[12] mixiユーザー 05月27日 21:12

>gillenさん
どうもありがとうございます。そう言われればそうでした。公演のパンフレットに出ていますね。今日、最近の公演のお知らせが届きました。これを読んで行くと楽しいかもしれませんね。

[13] mixiユーザー 09月06日 23:22

こんばんわ、本とは関係なのですが、実は最近とても気に入っている画像があるので、ご紹介させてください。

カンタータの30番のアリアですが、頑固そうなバッハのイメージがぴったりです。いつも笑いながら見ています。

[14] mixiユーザー 09月07日 00:55

東京書籍から出版されている『カンタータの森を歩む』をお薦めします。
バッハ研究者の礒山雅氏の著作で、CDも付いています。
現在「I」と「II」が刊行されています。「III」までいかないと「森」にならないという意見もありますが(?)、続きも楽しみです。

[15] mixiユーザー 09月08日 08:43

いかちゃん　様

モリオバッハと申します。私は、１８歳（昭和３９年、１９６４年）の時から
近所にあるチャペルで、「バッハの音楽に親しむ会」を開催しています。
その例会で、「バッハのカンタータ」をＬＰレコードやＣＤソフトにより、
礼拝堂で参加者全員で鑑賞し、その後、参加者全員で、お茶やコーヒーを
飲みながら、お茶菓子をいただきながらカンターターを聴いた感想や寸評を
述べながら、「カンターター」について、探求してまいりました。

「カンターターのみ」について、推薦したい入門編は、今のところ
ありませんが、バッハの主要作品を解説している、音楽之友社発行の
「作曲家別名曲解説ライブラリー?Ｊ．Ｓ．バッハ」の３８８頁から
４９４頁にかけて、カンターターの主要作品について、樋口隆一先生が
記述されています。
これを手始めに全曲に向けて、探求されたら如何でしょうか。

「バッハ」について記述されている多くの学者、教授、先生たちは、
宗教について、真理が理解されていないため、バッハのカンターターの
真相が伝わってきません。記述者の多くは、音楽は知っているが、
宗教がわかっていないのです。
残念なことですが、日本ではキリスト教の真理、真実がわっかている人
神父、牧師でさえ、わかっていないのですよ。
神秘主義でおおかたのところは真理がわかりますよ。
ご興味があれば、連絡下さい。

日本キリスト教団出版局発行の「礼拝と音楽」（季刊誌）は創刊号から
現在１３８号まで収集しています。
これらの雑誌は、オルガニストが読むための本でありますが、バッハに
ついての記事は、とても易しく記述されています。
バックナンバーは、古本屋でも見つけることはほとんど不可能ですが、
まれに、神保町の古賀書店（音楽専用の古書店）で見ることもあります。

国立国会図書館で閲覧するか、私に声を掛けて戴ければお見せすることも
可能です。
そうそう国立国会図書館の音楽鑑賞室には、アーノンクール指揮ウイーン・
コンツェント・ムジークスによるＬＰレコードで、「バッハのカンターター
全曲」がヘッドフォーンで鑑賞できますよ。

私も、カンターターの全曲の音源とスコアー（オーケストラ楽譜）を収集し、
カール・リヒター盤をはじめ色々なメンバーによる演奏で楽しんでいます。

何かお役にたてれば幸いです。

[16] mixiユーザー 09月08日 19:51

>クネヒトさん
どうもありがとうございます。『カンタータの森を歩む』は私も読みたいなーと思っていました。今度、本屋さんで探してみます。
>モリオバッハさん
どうもありがとうございます。いろいろとお教えいただきましてありがとうございます。いろいろとご存知なんですね。すごいです。古賀書店には一度行ったきりなので、また行きたいと思います。最近、アーノンクールやレオンハルトのカンタータのCDを一枚ずつ集めています。すごく楽しいです。いつになったら全部揃えられるのか？判らないのですが、一枚ずつ買うのがすごく楽しいです。オルガンで聴いた事がある曲があるととてもうれしいです。またお教えください。

[17] mixiユーザー 04月04日 12:38

皆様、大変ご無沙汰しております。火曜日には、オルゲル・ビューヒラインを二曲弾くのですが、いまだにちゃんと弾けていないので、焦って楽譜と睨めっこしていました。
（関係ない話ですいません）
その間に、買い物にいった家内が、古本屋さんで『カンタータの森を歩む』１を買って来てくれました。磯山先生の本は読みやすいです。すごく元気になりました。前にここでご紹介いただいたのに、まだ本を買っていませんでした。一冊一冊揃えていきたいなーと思っています。本がうれしくって書き込みました。付属CDを今、聴いています。ありがとうございました。

[18] mixiユーザー 05月05日 16:10

ご無沙汰しております。最近、『カンタータの森を歩む』の1と3を古本屋さんで見つけて最近買いました。すごくおもしろいです。今日、渋谷に出たので、1に出ていたBWV83の入っているCDを買いました。CDを聴きながら本を読めてうれしいです。付属のCDもあるので、両方で楽しめます。この本をゆっくり読みたいと思います。いろいろとここでお教えいただきましてありがとうございます。またいろいろと教えてください。

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