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かみんちゅネットワークコミュのグリーンランドでの御神事について

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夫に代わり私(りか)が書き込みをさせていただきます。

4月のセレモニーでは、多くの長老の方々から多くのことを学びました。

4月のアメリカでの祈りは、北アメリカと南アメリカの和合と、祖先の叡智を次へ繋ぐという意味が儀式自体にありました。
私達夫婦にとっては、その意味と共に昨年、日本を4周回り、1周1周に自然の仕組みの、火山帯、海流、気流、プレートをいかなることがあっても命の循環を行うように、止まることなく続いて行くようにと意味を込めて御神事して回りましたものと、12月にセドナのホピ族の元を訪れた際の祈り含め繋ぐという意味もありました。

これは、世界の縮図と言われる日本を回ったものを繋ぐ、大きく言い換えますと地球の自然の仕組み、命の循環の仕組みを狂わないように願った祈りへ結ぶという意味を含む結びの御神事でした。


そんな中、今回のアメリカの儀式の際に、御神事について私達にお話をして下さる長老がいらっしゃいました。
ご自身の部族の中で、アメリカ大陸が陸亀でたとえられ、その頭となる部分は、グリーンランドであること。
それぞれの人種において、守るものがあり、黄色人種は大地を守るものであるということ。
命の循環、水の循環の話。
一人一人が大地、地球と再び繋がることが大切なこと。
地球、大地は、地球を離れ、地球を忘れた子供達(人間)に、早く地球へ帰ってくるよう待っているというお話。

その方は、色々な方に同様のお話していたと思うのですが、私自身にとってはとても貴重なお話であり、そして、とても考えさせられるお話でした。
私に会うたびに、このお話をして下さることに対し、この長老を通して伝えられている私自身に何か意味のあるお話と受け取りました。

以下は、私自身がお宮にての祈りや夫の言葉、長老達の言葉を聞き、考えましたこの度の御神事の内容です。

陸亀であるというアメリカ大陸。陸や大地は、御神事として、育む、支えるなどの意味と捉えます。
このアメリカの大地が、育てるという意味のある場所になる。(実際に何か目に見えるものを育てるということではなく、目に見えない部分、精神的な部分や未来のことを指します)

では、産むという意味の場所があるはず。御神事で、産み出すという意味の場所は、海になります(これも、実際に目に見える何かではなく、目に見えない部分のことを指しています)
海の象徴として龍宮が浮かび、海の象徴となる場所は沖縄や日本であると捉えました。

新しく芽生える為には、産むものと育むものの両方が必要になります。
産む海と育む大地があってこそ、新たなものが育ってゆく。

人々が人としての役割に気付き、自然や地球、人種、性別、年齢、宗教、国の枠を越えて人々と歩んで行くことは、これまでと違った歩みであり、新たな出発でしょう。
その歩みの支えとなるエネルギーと、気付きを産み出すエネルギーのどちらも、目指す善き未来には必要であり、大切なものです。

そしてこの4月のアメリカでの祈りにて、グリーンランドからのご縁を頂きました。
長老から陸亀の話を聞いていた矢先のご縁です。

グリーンランドは先に書きました陸亀の頭になります。
頭は方向性を決めるものであり、育むエネルギーの大切なポイントになります。
まずは、育むという意味合いの大地、育むエネルギーから創ってゆくようにという教えであると捉えています。
4月の祈りで土台ができ、そこへ、その育む働きが出来るように命を吹き込んでゆく。

このグリーンランドでの祈りは、古い予言に基づいての祈りであり「再び木々がグリーンランドを覆うとき、聖なる火が世界の頂点(グリーンランドを指すようです)に戻ってくる」「古きものを燃やし、新たなるものをうみだす」という意味がこの祈りに込められているということも知りました。

夫婦で行くことも、陰と陽の一つの仕組みになります。
共に行き繋ぐことで、その働きが出来るように息吹を吹き込んでゆくこととなるのだと考えています。

更に、このグリーンランドへしっかりと繋ぐ為に必要な御神事の場所を日々の祈りの中から伝えられました。

沖縄本島の東西南北と本島を中心に東西南北の離島と教えがあったのですが、離島をすべて行くというには、正直、アメリカ帰国後の本州を回った後もあり、全く予算がない状態でした。
しかし、グリーンランドは夫の啓示にもあり、また、欠かせない場所であると日々の祈りでも伝えられてきます。
グリーンランドに行くならばその他の御神事へ行くのは費用を考えても本当に無理です。
その代わりとして、沖縄本島の東西南北を何周もまわり、そして御宮と自宅の神棚から毎日祈りをしていましたが、「南をしっかりと固めなさい」と与那国島と西表島へ行くように強い教えが伝えられました。

南という方角は、御神事の意味で、大地、土台、根付くという意味があります。今回の御神事をしっかりと根付かせる為に必要な場所として、また、私が御神事で訪れたことのない離島のでもある与那国島と西表島を伝えられ、その神事の重要性を第一に考え後先を考えることはやめて、御神事を優先することを決め行いました。

石垣島へ急遽入り着いたその日に西表へ入り、日帰りで石垣へ戻り、翌日、与那国島へ船で渡り、島の東西南北、中央にある4つの山の山頂、そして、海底遺跡も海に入り遺跡を見ながら祈りすることが出来ました。

実際、地理的には最南端は波照間島になるのでしょうが、私に伝えられてきたのは与那国島でした。不思議に思い夫に確認しましたところ、自然界の仕組みの御神事では南は与那国になると教えてくれました。

グリーンランドから、戻りましたら、本州に繋ぎの御神事として7月30日、31日を富士山山頂へ上がる予定を組んでおります。そして沖縄へ戻りましたら、伝えられているその他の離島の場所を回ります。

以上が、この度のグリーンランドでの祈りの大まかな内容となります。その他にも、温暖化に関する氷のことなどの自然界への祈りも行って参ります。

今まで、夫が見せられる「そのままでは起こる最悪の状況」を回避する御神事に加え、回避しながら、気付くことができた時の善き未来への足がかりの御神事が始まったのだと感じております。

ですが、これは命の循環の御神事であり自然が主となっております。
そこに人間が組み込まれることができるかは、これからの人間の行動になってくるようです。

これを読んで下さっている方々は、ご自身で出来る様々なことを行っていらっしゃると思います。

どうかこれからも、人と自然、地球が共に歩んで行けるように、行いを続けて下さいますように。
そして、真心のお力添えをよろしくお願い致します。

最後に、夫ですが、4月のアメリカから帰ってからずっと、昼夜関係なく伝えてくる存在とやり取りをしています。
皆様からも、お気遣いのお言葉を頂きまして本当にありがとうございます。

夫自身は、2004年に御宮裏の鍾乳洞へ入りました際に(何度か書いておりますが、胎児の時の体感をし啓示を受けた時のことです)2004年以降の啓示を受け御神事の概要を組み立てております。
その内容は全く私には話しませんが、昨年のドン・アレハンドロ氏のこと、4月のアメリカのこと、そして今回のグリーンランドのことも、その啓示の一部であるようです。

現在は、私自身の御神事の組み立てが出来たことで、夫もやり取りが減ったと言っております。

今は、大変な流れが世の中を覆っていおり、本当に善き流れへ流れているものと、一見善き流れへ流れているように見えても、悪い方向へ流れているものがある、本当に様々な流れが交差していると言っておりました。

今後も夫からお伝えできますことがありましたら、書き込みをいたします。
大変な世の中でありますが、これからも、どうぞ、真心のお力添えをよろしくお願い致します。

比嘉りか
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