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がんばれ!!がんになった犬猫たちコミュの皆さんの知識を貸してください!お願いします!!

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初めまして。
いきなりコミュに参加して、しかもトピまで立ててすいません。
でも、出来るだけ早く皆さんの知識を貸してください!

うちには『スター』という10才4ヶ月の黒ラブの♂がいます。
実は先日脂肪腫の摘出手術を受けたのですが、生検に回したところガンと発覚しました。
どうやら『肥満細胞腫』と呼ばれる類のもので、切除をしたものの皮膚に転移している『ステージ3』と呼ばれるもののため、大幅な切り出しが必要といわれました。
ただ、切り出せば4年生存率が97%になるそうです。

しかし、今日CTスキャンを撮った所、どうやら既に肺に転移していることがわかりました。
ただこちらはまだ直径2mmと小さいそうです。

しかしお医者様には余命は2ヶ月〜半年といわれました。
と同時に皮膚がんを切除しても延命効果は薄いといわれました。

肺がんとは切除出来ないものなのでしょうか?
それと治療方針として言われた、抗がん剤とステロイドには副作用等はないのでしょうか?
漢方薬のほうがよいのですか?
放射線治療がよいのですか?

それと今、東京の港区に住んでいるのですがこの近辺で良い獣病院をご存知の方はいらっしゃいますか?
基本的に都内・横浜川崎近辺であればどこでも行けます。

何もわからないので皆さん教えてください!
お願いしますm(__)m

コメント(10)

はじめまして。学生ですが、知っている範囲内でお力になれば、と思い書き込ませていただきます。
肺の転移が肉眼的に確認されている時点で、微小な転移がもうすでに肺にあるという意味だと思います。
なので、眼に見える部分を切除しても、おそらく肺の別の部位にそのうち転移巣がまたできます。
肺の手術は大手術となり、腫瘍をもっているコにとって体力的に大きな負担になります。
手術で転移巣を切除しても、延命効果はほとんどないと思います。

抗癌剤の副作用も値段も種類によってさまざまです。
多くは免疫を抑制する働きをもつので、骨髄抑制(白血球数の減少など)が起こります。
胃腸障害(食欲不振、嘔吐など)もおこることがあります。
中には、心筋毒性・腎毒性・アレルギー反応があるものがあります。もちろん投与前にはそれらの反応を未然に防ぐために、検査や投薬や輸液を行ったりすると思います。
ステロイドの主な副作用は肝毒性です。長期使用すると肝臓の機能が低下します。そういう場合、レントゲンでは肝臓がはれていたり、血液検査で肝酵素の数値が上がったりします。

漢方は即効性は望めませんが、体に負担をかけない治療法のひとつだと思います。
放射線治療は、ある強さの放射線を患部局所に、ある期間定期的に「麻酔下で」照射します。
麻酔は心臓と肺に負担をかける処置ですので、肺転移のあるわんちゃんやねこちゃんに繰り返すのは、ちょっとつらいかもしれません。
放射線の副作用としては、骨髄抑制や照射部位の脱毛などがあります。

動物病院については、詳しい方にお願い致します。
大学病院であれば、腫瘍を扱うことも多いでしょうし、いいかもしれません。

どうぞご参考までに。
はじめまして。我が家にも同じくらいの年齢の黒ラブがおります。

東京、神奈川、埼玉など、東京中心には良い病院がたくさんあります。
もしもし、「肺転移」があるのが「事実」なら、再手術や放射線治療は、難しくなると思うのです。
ですから、もし事実で、なお治療をあきらめないのなら、
「杉並犬猫病院」でご相談なさることを私ならお勧めします。
こちらは、腫瘍専門の大変詳しい先生がいらっしゃいますし、獣医療では先がけて、免疫療法も行っています。
http://www.sah.cc/
東京都杉並区松庵2丁目19-14

でも、まず、事実をしっかり確認なさって下さいね。
お急ぎのところ、すみませんが、まず再確認をお願いしたいのです。
生検に出した結果が、「どうやら」というのはどういう意味でしょうか。「正確な病理結果」を教えていただけますか。
ステージは、病理では出ないのですが、「ステージ3」でなくて、「グレード3」でしょうか。
ステージが3であれば、最初から皮膚上に多発していたり手術をされるのは躊躇されたと思うのです。
ただ、グレード3であれば、4年生存率が97%は違うと思うのです。。。
必ず、先生に病理結果のコピーを頂いて、セカンドオピニオンに提示なさってくださいね。
(こちらにもご紹介いただけるとうれしいです)

肺転移の有無のCTは、手術をなさったところですよね。。
2mm・・・それは転移との診断なのですね??・・・・・・。
脾臓や肝臓はいかがですか。
CTまである病院で、手術前に針生検をされずに「脂肪腫」と思って手術をしたのでしょうか。
肥満細胞腫は、肺転移は少ないがんなのですが、他の部分の検査の結果はいかがなのでしょうか。

グレード3で肺転移がある場合、治療も限られますが、グレードや状態によっては、積極的治療をするために、放射線治療なども踏まえた、南動物病院や、麻布大学、日獣医などの病院選択のほうが良いかもしれません。

どちらにしても、全身状態の検査は、別の病院でもう一度なさったほうが良いように感じます。

グレードなど、「組織検査の結果」は、きちんと今の病院で頂いて再確認してくださいね。

スター君の手術は、どこの場所だったのですか。
いつ手術をなさったのですか。術後の経過はいかがですか
今、お元気になさっていますか。
こちらの写真は現在のご様子ですか。
食欲はありますか。

どうぞ、どうぞ、またご連絡下さいますよう、お願いします。

いっぱい祈っております。
スター君、がんばってね。
T-見さん、お気持ちを思うと言葉が見つかりませんが、急いで、次の選択を決めなければなりませんので、どうぞ、ん呼吸しながら、冷静に情報を集めてくださいね。
>まーぼさん
色々と教えて下さり、本当にありがとうございます。
ホント何もわからないので…
>くっくちんさん
正確な病理結果は聞いたのですが、書面で貰っていないので明日頂きに行こうと思います。

「どうやら」というのは良くない言葉遣いでした。
でもお医者様に『ステージ3』と言われたのですが…
それと病院側は最初は「ただの脂肪腫」だと思っていたようで、定期的にその病院に行っていたのですが、何も検査の必要がないと言われていました。

しかし、今回あまりにも大きくなってきたので切除することを勧められ、切ってみたところ病院側は「異変」に気づき生検に回してみた所、「ガン」であることが発覚しました。

つまりあちら側も「ミス」は認めているのですが…

それで一昨日に皮膚がんはステージ3と宣告され、その皮膚がんは切除によってステージ1になると言われました。そうすれば4年生存率が97%と言われました。

病理結果のコピーを貰ったら、セカンドオピニオンに提示すると同時にこちらにも紹介します。

CTは転移の検査をしました。
2mmは肺の転移の診断結果です。
他の部位には現状では転移は無いとのことでした。

つまり最初に書きましたが、CTがある病院でしたが手術前に針生検もせずに「脂肪腫」と思って手術をしたようです。

それと病院に連れて行きたいのですが、ウチの犬は車が大嫌いで、(それは今まで車に乗ったときは病院とペットホテルしか行った事がなく、家族から引き離されていい思いをした経験がないからです)いつも乗車後は軽いノイローゼになってしまいます。

なのであまり遠くの病院には何度も連れて行けません。
今回の手術でも、術後に3日入院したためストレスから体調を崩し、うつ病気味になったそうです。

それと手術は腹部の脂肪瘤です。
広尾にあるセントラル動物病院で行いました。
手術は12月16日に行いました。
術後の経過は一時的に精神的なショックを受けていましたが、現在は回復してとても元気です。
お医者様にもガン以外は10歳とは思えないほど健康だと言われました。まだ動脈硬化等が全く無いとのことでした。
この写真は現在の様子です。
食欲は旺盛すぎて困ってますw
元気になさっていて、本当に良かったです(#^.^#)
病院・車が苦手なのですね。
ただ、スター君の状況を考えますと、それなりの病院を選ばれたほうが良いように思うのです。

最初手術の際は、多発ではなく、腹部一箇所の手術だったのですよね。。
おそらく先生は、マージンが不十分の手術をなさって、がん細胞がたくさん残ってしまっているので、もう一度、大きく取り直すことを考えられていらっしゃったのでしょうね。。

ややこしいのですが、がんの治療に当たって、「ステージ」「グレード」や「マージン」などは、とっても大切な情報なので、もう一度確認なさってみてくださいね。

◎ステージは、「臨床上のがんの進行度」 です。
体内における疾患の広がりを示す、臨床上のプロセスです。
ステージは、一般に、

★原発腫瘍の大きさ(T)
★リンパ節転移(N)
★遠隔転移(M)

で示します。
このTNMの3つの要素の分類などによって、がんの種類によってステージIからステージIVあるいはVまでに分類されます。

肥満細胞腫の例でステージ分けすると、
ステージ0 真皮から切除が不完全と組織学的に同定された、所属リンパ節波及のない1個の腫瘍
a 全身性の臨床症状を伴わない
b 全身性の症状を伴う

ステージI 単一の腫瘍が真皮に限局、付属リンパ節浸潤(-)
a 全身性の臨床症状を伴わない
b 全身性の症状を伴う

ステージII 単一の腫瘍が真皮に限局、付属リンパ節浸潤(+)
a 全身性の臨床症状を伴わない
b 全身性の症状を伴う

ステージIII 腫瘍は多発性で浸潤性が強い、付属リンパ節浸潤(+−)
a 全身性の臨床症状を伴わない
b 全身性の症状を伴う

ステージIV 遠隔転移を伴った腫瘍or転移を伴った再発腫瘍

となります。

◎グレードは、がん細胞のもつ、「顔つきの悪さ」です。

ガンのサイズや拡大の程度ではなくて、がんの性質・・悪性度です。。
例えば、肥満細胞腫では、現在では、3つのグレード分けをします。
グレードIは悪性度が低く、グレードIIIは悪性度が高くなります。

グレードI では、細胞は、高分化型を示し、
「細胞質境界は明瞭で、核は整形で球形または卵円形。有糸分裂像はまれまたは存在しない。細胞質の顆粒は大きく、濃く染色され、豊富。好発部位は真皮内および毛包間に限定し、組織所見は、列状配列または成熟真皮コラーゲンで束ねられた小巣構造」
という、特徴をもちます。

グレードII 中間型
不明瞭な細胞質境界で細胞が密に詰まっている。核細胞質比は退形成より低い。有糸分裂像は少ない。退形成より顆粒は多い。 好発部位は真皮下部または皮下織への浸潤または置換。組織所見は、繊維血管性間質内紐状あるいは巣状配列 間質は厚く繊維コラーゲン性で硝子化が起こっている部分を伴う。

グレードIII 未分化型
細胞充実度が高く、未分化の細胞質境界、核のサイズと形は不整。有糸分裂像は頻繁。細胞質の顆粒の数は少ない。 好発部位は皮下織および深部組織の浸潤とこれらを置換。組織所見は、密に詰まったシート状配列 間質は繊維血管性あるいは、繊維細胞性で硝子化を伴っている。

っと分けられます。

ステージ・・・がんの進行が進んでいたり、グレード・・がんの悪性度が高いものであれば、それだけ治療は慎重にならないといけなくなりますし、ですからこそ、今一度、セカンドオピニオンも考えられて、今後の治療も踏まえた病院にご相談なさったほうが良いと思うのです。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/gan/gan05.html
は、拙いですが、私がまとめたものです。
http://www.kodama-ah.gr.jp/60/60a.html
には詳しく記載されています。
http://www.jvcs.jp/menu/lecture/past/2004_2_2.pdf
の13〜16,21〜24,32〜36 ページには実際の治療方法について詳しく掲載されています。
>くっくちんさん
色々とありがとうございます!
日記を『全体に公開』にして、これからはちょくちょくスターの様子も書いていきたいと思います。

それと病院ですが、母の友人が東大農学部の出身で、東大動物医療センターの先生を紹介していただくことになりました。
初めまして。スターちゃんのこと、お見舞い申し上げます。
専門的なお話は、くっくちんさんにおまかせして・・・(スミマセン、いまだ無知なことが多くて・・・汗!)。
私はポイント的にお答えを(笑)!
?抗がん剤の副作用・・・うちはビンブラスチンという薬を投与しています。人間の場合のように毛髪が抜けるなどの副作用は犬にはないそうです。
投与後、2〜3日(犬によって日にちは前後する。うちの場合は7日目くらい)で白血球の値が低くなります。元気のなくなる犬もいるようですが、全然大丈夫な犬もいるそうです。
ちなみにうちは「チョット元気ないかなぁ?」という程度です。
ただ、投与中は免疫力が弱くなっているので、過激な運動や泳がせたりなどは控えるように言われています。
もちろん適度な運動(お散歩)は免疫力UPに必要だそうです。
犬はギリギリまで元気(なふり?)にしているので、何かおかしいなぁ〜と思ったら、こまめに血液検査してもらうと良いと思いマス。
(抗がん剤の投与の日には、必ず血液検査のチェックが入るはずです。)
?ステロイドの副作用・・・オシッコの回数が劇的に増えました。
そして、食欲がこれまたスゴイ!妙にハイテンションにもなってます。
オリンピック(人間)でもステロイドを服用すると実力以上の力が出ちゃう!&摂り過ぎはカラダに良くナイ!ということで禁止薬物になっていますよね。
肝臓が悪くなる場合があるので、これまた血液検査でチェックをしてもらうことになります。

すみません。これくらいしか答えられなくて・・・。
あくまでもうちのワンコにおける例ですが、参考になればと思いマス。
ちなみに、癌に関しては、埼玉にある小動物がんセンターで診てもらっています。
ここは今のところ、放射線の施設がないので、もし放射線ということになったら大学病院がいいのかなと思います。
でも、時間が許せばくっくちんさんの紹介してくださった杉並の病院で腫瘍専門医のセカンド(orサード)オピニオンを受けても損はないと思います!

ちっともアドバイスになりませんでしたが、応援したくて出てきました☆
スターちゃん、T-見さん、頑張ってくださいネ!!
T-見さん、どうぞ、病院を決められる前に、スター君の病理結果を確認なさってくださいね。

★グレードがlllで、肺転移がある・・・免疫療法をチャレンジなさるか、もしくは緩和療法、疼痛管理を中心にして、スター君の負担が少ない治療、病院を選択なさる、もしくは化学療法にチャレンジする。

★グレードll・・・肺転移の有無を含めて、別の病院で再検査の上、場合によっては、放射線治療、再手術も視野に入れる。もしくは化学療法をする。

と、治療方法もそれぞれのリスクもメリットも異なってきます。
治療方法が異なれば、それに長けている病院も変わってきます。

放射線治療をすることも考慮に入れるなら、関東なら、麻布大学、日獣医が、メガボルテージ設備があります。
免疫療法なら、杉並になります。

もちろん、実際にスター君を診断した上で、治療方法の選択もそのリスクもそれぞれの先生が考えられて下さると思います。
でも、ある程度の前知識をもって、希望する治療が受けられる病院を選ばれることも大切なように思うのです。

年末年始が重なるので、予約を入れてからの待ち時間も病院によって違うので、これも考慮に入るかもしれません。

まず、一番に組織検査の結果を教えていただくのが良いと思うのですよ。
その情報を元に、調べて選択を決められませんか。
今日病理の結果、肺のCTをもらってきました
全文とそのCTを掲載します

<病理組織学的診断>
肥満細胞腫(Mast cell tumor)
 悪性腫瘍病変である肥満細胞腫の浸潤性増生が認められました。
 真皮から皮下に及んで、小型の腫瘍細胞が浸潤性に増生しています。構成する腫瘍細胞は、軽度に大小不同な円形不整形核と好塩基性細顆粒状で豊富な細胞質を有する細胞境界明瞭な細胞で、細胞質にはトルイジンブルー染色でメタクロマジーを示す細胞質内顆粒が豊富に認められています。中等度分化型(Patnaik ?型)に相当する肥満細胞腫で、好酸球浸潤を伴っています。なお、検索組織内には乳腺組織は認められません。
 腫瘍境界は不規則・不明瞭となっており、局所再発の可能性があります。検索した範囲内では脈管侵襲は見出されません。

肺のCTですが、画像中の白い斑点のようなものが転移部分だそうです。
1枚目でざっと数えて7ヶ所、2枚目でざっと数えて8ヶ所は見受けられると思います。

それで治療方針はどうするのが良いのでしょうか?
皆さんの意見をお待ちしております。
T-見さん、ご丁寧に本当にありがとうございます。

グレードll、脈管侵襲なし・・・など、の病理診断と、肺転移は、良い情報と悪い情報で、判断に悩みますね。

私なら。。。
私なら、どうするだろう・・・。

限局した1箇所の、グレードllの肥満細胞腫・・ならば、拡大手術もしくは放射線治療をして、治療したいです。
なので、肺転移の件について、もう一度、再検査をしたいです。

腫瘍部位は、どこだったのでしょうか。
再度の拡大手術・・・深さも十分に切除することが可能な部位でしょうか。
もしそれが難しいのであれば、完治を目標にしたら放射線治療も考えると思います。

可能だったら手術、放射線治療ができる病院に、セカンドオピニオンで再検査・診断をして頂いて、もし、その病院でも、肺転移の診断があったら、今度は、私なら、積極的治療も、遠方の病院への通院も選ばないかもしれないなっと思います。
もしくは、サードオピニオンで、杉並病院で、免疫治療をしてみるかもしれません。。。

決めるのって難しいですね。
いっぱい悩んで決められたことは、きっと一番のご選択と思います。

たくさんのご意見がお聞きできるといいですね。
いっぱい応援しております。

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