特別背任容疑で東理ＨＤ会長を逮捕
< 2009年11月16日 14:52 >
東証２部上場の持ち株会「東理ホールディングス」の会長が、会社の資産約１８億円を別の会社に振り込ませ、会社に損害を与えたとして、警視庁に１６日に逮捕された。また、警視庁は東京・中央区の本社などを家宅捜索した。
特別背任の疑いで逮捕されたのは、東理ホールディングスの会長・福村康広容疑者（５３）。警視庁によると、福村容疑者は０５年、東理ホールディングスが増資をした際、自らが株主だった教材販売会社に対し、コンサルティング料名目で約１８億円を振り込ませ、東理ホールディングスに損害を与えた疑いが持たれている。
警視庁は、福村容疑者が会長の立場を利用して１８億円を振り込ませ、それらの金の一部を流用していた可能性があるとみて詳しく調べている。
< 2009年11月16日 14:52 >
東証２部上場の持ち株会「東理ホールディングス」の会長が、会社の資産約１８億円を別の会社に振り込ませ、会社に損害を与えたとして、警視庁に１６日に逮捕された。また、警視庁は東京・中央区の本社などを家宅捜索した。
特別背任の疑いで逮捕されたのは、東理ホールディングスの会長・福村康広容疑者（５３）。警視庁によると、福村容疑者は０５年、東理ホールディングスが増資をした際、自らが株主だった教材販売会社に対し、コンサルティング料名目で約１８億円を振り込ませ、東理ホールディングスに損害を与えた疑いが持たれている。
警視庁は、福村容疑者が会長の立場を利用して１８億円を振り込ませ、それらの金の一部を流用していた可能性があるとみて詳しく調べている。
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