オスカー・デラホーヤコミュの引退。

メイウェザーが、引退を正式に発表。
デラホーヤも、引退を示唆する発言。

以下、抜粋。

　バルセロナ五輪金メダルから史上初の６階級制覇と、エリート街道を
進んだ「ゴールデンボーイ」も、もう３４歳。プロモーターとしての
活動が軌道に乗っており、今回の試合を最後に現役を退くといわれて
いる。
　明言はしなかったが、ロイター通信によると「家族と話し合う。
わたしが最初からやり直すことになって、息子がどう思うかだ」と
引退をほのめかした。

異次元のスピードだった。「思い通りのことができて、芸術的な試合が
できた。素晴らしい気分だ」。５階級制覇を達成したメイウェザーが
全身で喜びを表した。
　デラホーヤの圧力の前に何度もロープを背負った。しかし、決定打は
許さない。ＡＰ通信は、４８１発を出して２０７のパンチを当てた
新王者に対し、デラホーヤは手数が５８７でヒット数は１２２と判定。
メイウェザーの抜群の防御勘を物語る数字だ。有効打でも１３８－８２と
大きく上回った。
　９回以降は鮮やかなアウトボクシングを披露。下がりながらも
スピードに乗った右を当てた。「たやすい作業だった。デラホーヤは
荒々しくてタフだったけど、最上級のボクサーを打ち負かすことは
できなかったね」と余裕の表情だった。
　ロイター通信によると「辞めるつもりだ。もう証明することはない。
子どもたちと、もっと多くの時間を過ごしたい」と達成感を理由に
現役引退を口にした。まだ３０歳。この天才ボクサーをまだまだ見たい
ファンは少なくないはずだ。

いずれも共同通信より。
一つ目がデラホーヤに関してのもの。
二つ目がメイウェザーに関しての記事。