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言語聴覚士コミュのトロミorお茶ゼリー

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初めまして、老健で働いているST2年目です。

現在、水分での誤嚥が多い利用者様がいます。その方はかなりの円背でリクライニングに乗って
水分をストローで飲んでもらっています。とても疲れやすく食事前ギリギリに起こしてもらっていますが食事途中から水分でのむせ込みが多くなってしまいます。
水分の中でもお茶やスープでは頻回にむせるようですが牛乳やジョアでは若干ではありますがむせ込みが少なくなるようです。
水分はトロミなしゆるめと試しましたがどちらも喉にゴロゴロ音が聞かれました。
お茶ゼリーは試していません。

私としてはお茶ゼリーの方が通過しやすいのでその方がいいのかなと思い、今度試してみようかなと考えています。
皆さんはこのような方に対してトロミを付けるかゼリーなのか他の対策をとるのか教えていただきたいです。

コメント(1)

日々の業務お疲れ様です。同じく老健勤務のSTの者です。
老健のSTは一人職場が多く、なかなか相談相手がいないと思いますし、臨床でのご苦労お察しいたします。

円背で水分でむせておられるご利用者さんとのこと。
ゼリーかとろみかの選択も必要かと思いますが、まずはポジショニングに関して、リクライニング車いすとのことで、すでに他職種の方々とも検討済みかとは思いますが、姿勢や疲労によっては、ティルト型車椅子の検討も出来るかと思います。座・背クッションは安楽な姿勢を提供できるものが使用されているでしょうか?
水分の摂取方法はストローでの摂取がベストであったということでしょうか。1度の摂取量は多くはないでしょうか?1回量の調整として、スプーンへの変更や、またストローの太さなども検討は可能かもしれませんね。
牛乳やジョアではムセが軽減されるのですね。理由はなぜでしょうか??好きな飲み物、または冷刺激(牛乳やジョアは低温での提供が多いと思われるので)により、嚥下の促通や意識化がされているということもあるでしょうか?
当施設では、ムセが著明な方への冷刺激及び水分補給として、ラクーナ等の水分補給品にとろみを付けたものを冷凍し、シャーベット状にして提供するケースもあります。
これまで基本的にとろみでの対応が主でしたが、当施設もお茶ゼリーの導入を現在施設として検討し始めており、試供品を重度嚥下障害の方に使用すると、とろみ茶よりも明らかに咽頭のクリアは良く、本格的に導入しようと管理栄養士さんとも話しています。ケースバイケースではありますが、対象者によっては確かにとろみよりもお茶ゼリーの方がよい場合もあると実感したこの頃です。

お答えにはなっていないかと思いますが、何かのきっかけになれば幸いです。

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