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わたしをゴクラクに連れてってコミュの《ゴクラク》の必要条件は?

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《極楽》も《ゴクラク》も、十分条件は、恐らく「阿弥陀如来が教主の国土」ということで決まりでしょう。伝統に則って示せば、

[宗]かの国土は、極楽なり。
[因]阿弥陀如来が教主の故に。

とでも、なるでしょうか。([喩]なし)

しかし、必要条件は、《極楽》と《ゴクラク》では、異なるかもしれません。
例えば、「女人がいなくとも極楽とは限らないが、極楽であれば必ず女人はいない」などいうのが《極楽》の必要条件と考えられますが、《ゴクラク》を志向する我々にとって、このようなことは、もはや、眼中にありませんから、もはや、説く必要もありません。

コメント(2)

極楽は、極楽の対極が存在することを自覚して初めてその
位置がわかるものかもしれません。

年経て、さまざまな辛苦を辛苦とだんだん感じなくなって
くれば、おのずとそこかしこが極楽になり、ささいな幸せが
無常の甘露と感じられてくるのかも知れません。

そうすると、不幸になればなるほど極楽の現前性は高まって
いきますから、そこへ無批判に没入すると、ハイ新興宗教の
一丁あがりというわけです。

しかしながら、どういう状況にあっても批評性を失わない
(あるいは失うことができない)私たちは幸か不幸か
更年期のトラブル続きの主婦が突然500万の幸せを呼ぶ
掛け軸を現金で買ってしまうような、安易な逃避という名の
極楽を得ることはできません。

極楽の最も外にあって、最も極楽にて感じ得るところを得る、
というと、不幸な身の上をあまりに美化しすぎでしょうか。
世間の方々は、この微弱な、しかし、命終まで止むことのない、我々の「不幸」に気付きもしないで、我々がこの不幸と戦うために身に纏っている贅を凝らした甲冑を「美化」とお笑いになるのでしょうね。

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