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コメント(846)
はじめまして
毎日モーツァルトのピアノソナタを練習しています。11月3日はモーツァルトのレクイエムの演奏会にコーラスで参加しました。28日には「フィガロの結婚」を観劇予定です。映画「アマデウス」は英語の勉強を兼ねて10数回は観ました。
・・・・というぐあいに、どっぷりモーツァルト先生にのめりこんでいます。
モーツァルトの魅力・・・私は「能書き」がいらないことだと思います。どの曲も、なんの知識もなく聴いて、こんなにこころに沁みるのは奇跡です。
長調の、明るいはずの曲を聴いて、聴けば聴くほど感じる、不思議な切なさ・・・この「切なさ」が堪らない・・・モーツァルトファンの方ならきっと同意してくださると思います。
あえて1曲、好きな曲選ぶとしたら「ドン･ジョヴァンニ」かなあ
背徳・悲哀・怒り・憎悪・・・人間の営みに常に伴うこれらの概念・心情が、幾分コミカルな筋書きと美しい音楽によってすべて相対化されるのを感じます。
こういうのが「神の歌」なのかも知れない、とさえ思っています。
よろしくお願いします。
毎日モーツァルトのピアノソナタを練習しています。11月3日はモーツァルトのレクイエムの演奏会にコーラスで参加しました。28日には「フィガロの結婚」を観劇予定です。映画「アマデウス」は英語の勉強を兼ねて10数回は観ました。
・・・・というぐあいに、どっぷりモーツァルト先生にのめりこんでいます。
モーツァルトの魅力・・・私は「能書き」がいらないことだと思います。どの曲も、なんの知識もなく聴いて、こんなにこころに沁みるのは奇跡です。
長調の、明るいはずの曲を聴いて、聴けば聴くほど感じる、不思議な切なさ・・・この「切なさ」が堪らない・・・モーツァルトファンの方ならきっと同意してくださると思います。
あえて1曲、好きな曲選ぶとしたら「ドン･ジョヴァンニ」かなあ
背徳・悲哀・怒り・憎悪・・・人間の営みに常に伴うこれらの概念・心情が、幾分コミカルな筋書きと美しい音楽によってすべて相対化されるのを感じます。
こういうのが「神の歌」なのかも知れない、とさえ思っています。
よろしくお願いします。
>>[813] コメントありがとうございます。
二期会のドン・ジョヴァンニを観られたんですね。羨ましいです。
＞モーツァルトは歌ったり演奏することで良さがわかってきました
私もです。ピアノを10年前くらいから練習しはじめて、いまはモーツァルトばかり練習してます。
私は、モーツァルトの曲にはけっこう多い、いわゆる「不協和音」が魅力的だな、とよく思います。「ぶつかる音」でなく、料理の隠し味のように奥行き感を感じさせてくれる。
それと、音を重ねすぎないのも好きです。音を重ねすぎると「厚み」はでるけど、その分、聴いてる側には「あざとさ」「不自然さ」も同時に感じてしまう。モーツァルトのピアノ曲は、音の厚みがない分、ひとつひとつの音の「切れ味」を磨きたいな、と思います。私のような素人にはとてもむつかしいことですが。
二期会のドン・ジョヴァンニを観られたんですね。羨ましいです。
＞モーツァルトは歌ったり演奏することで良さがわかってきました
私もです。ピアノを10年前くらいから練習しはじめて、いまはモーツァルトばかり練習してます。
私は、モーツァルトの曲にはけっこう多い、いわゆる「不協和音」が魅力的だな、とよく思います。「ぶつかる音」でなく、料理の隠し味のように奥行き感を感じさせてくれる。
それと、音を重ねすぎないのも好きです。音を重ねすぎると「厚み」はでるけど、その分、聴いてる側には「あざとさ」「不自然さ」も同時に感じてしまう。モーツァルトのピアノ曲は、音の厚みがない分、ひとつひとつの音の「切れ味」を磨きたいな、と思います。私のような素人にはとてもむつかしいことですが。
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