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Cafeサボ〜るコミュのBob Dylan

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ボブ・ディラン(1941年5月24日 - )本名は、ロバート・アレン・ジマーマン(Robert Allen Zimmerman)だったが、のちに本名もボブ・ディランに改名している。「ボブ・ディラン」の名前は、詩人のディラン・トーマスから取ったとも、また叔父の名前であるディロンから取ったとも述べている。

ミネソタ州ダルースに生まれる。祖父母はリトアニアやロシア、ウクライナからの移民である。
幼少時より家にあったピアノを独学で習得。ハイスクール時代はロカビリーの全盛期で、ディランもまたエルヴィス・プレスリーにあこがれた少年としてロックバンドを組み、音楽活動を始める。また、ハイスクールの卒業アルバムには「リトル・リチャードと共演すること」が夢

1962年にアルバム『ボブ・ディラン ("Bob Dylan") 』でレコード・デビューする。しかし、売上は5000枚にとどまり、コロムビアの期待していた3分の1というセールス

当初はトラッド・フォークやブルースを中心に歌っており、自作曲は少なかった。やがて、プロテスト・ソングなどのメッセージ色の強い曲を作るようになり、「風に吹かれて ("Blowin' In The Wind") 」、「時代は変わる ("The Times They Are A-Changin'") 」などの作品を発表した。公民権運動が高まりを見せていたアメリカにおいて、ディランは「フォークの貴公子」として大きな支持を受け、時代の代弁者とみなされるようになった。

1964年頃からマリファナなどのドラッグを使うようになっており、コンサートやレコーディングでも常に少し酔っ払ったような状態になっていた。

ビートルズのメンバーらとの交流が芽生えたのもこの時期だが、ビートルズにマリファナを教えたのはディランとされる

特にジョン・レノンはディランの詩に傾倒しており、作詞の上で大きな影響を受けている

『ロイヤル・アルバート・ホール(Live 1966)』では、バンドが次曲の準備をしている最中に観客の一人が
「ユダ(裏切り者)!」と叫ぶと、場内に賛同するような拍手やブーイングが起こった場面が収められている。

ディランは「I don't beleive you... You're a lier!」と言い放つと、怒涛の迫力で「ライク・ア・ローリング・ストーン ("Like A Rolling Stone") 」の演奏をはじめた。

嵐のような演奏が終わると、放心状態だった会場からは惜しみない拍手が巻き起こったが、ディランはそのままステージをあとにした。

またこの頃にはLSDも使用するようになっており、ビートルズやビーチボーイズら同様、作風にも大きな影響を受け、特にディランは声が大きく変化した

1966年7月29日に、ニューヨーク州ウッドストック近郊でオートバイ事故を起こして重傷を負い、すべてのスケジュールをキャンセルして隠遁。

死亡説や再起不能説まで流布する。当時、ドラッグとコンサートツアーに明け暮れていたディランにとってはかえってよい休養。

「ディランは最高だった」 - ジョン・レノン

「僕はツィンマーマンを信じない」- ジョン・レノンソロ曲「ゴッド」より

「ツィンマーマン」はディランの本名。この曲はディランの人間性を否定したものではなく、キリスト、プレスリー、ディランなどあらゆる権威やそれまで自分が憧れ、
精神的支柱、偶像としてきたものへの依存を止め、独立個人として前向きに生きていこうとする決意表明のもの。

「自分達が難解な歌詞を曲にできるようになったのはボブ・ディランが売れた前例のおかげ」 - スティーリー・ダン

『ボブ・ディラン』 - Bob Dylan (1962) - "You're No Good"は日本版ジャケットでは"She's No Good"と誤記されたままである。
『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』 - The Freewheelin' Bob Dylan (1963)
『時代は変る』 - The Times They Are A-Changin' (1964)
『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』 - Another Side of Bob Dylan (1964)
『アット・フィルハーモニック・ホール』 - The Bootleg Series Vol.6 : Concert At Philharmonic Hall (2004)
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』 - Bringing It All Back Home (1965)
『追憶のハイウェイ 61』 - Highway 61 Revisited (1965)
『ブロンド・オン・ブロンド』 - Blonde on Blonde (1966)
『ロイヤル・アルバート・ホール』 - The Bootleg Series Vol.4 : The Royal Albert Hall Concert (1998)
『ノー・ディレクション・ホーム』 - The Bootleg Series Vol.7 : No Direction Home:The Soundtrack (2005)
『グレイテスト・ヒッツ第1集』 - Bob Dylan's Greatest Hits (1967) - 初回日本盤には"Highway 61 Revisited"、"Love Minus Zero/No Limit"が追加収録。
『地下室(ザ・ベースメント・テープス)』 - The Basement Tapes (1975)
『ジョン・ウェズリー・ハーディング』 - John Wesley Harding (1968)
『ナッシュヴィル・スカイライン』 - Nashville Skyline (1969)
『セルフ・ポートレイト』 - Self Portrait (1970)
『ディラン』 - Dylan (1973)
『新しい夜明け』 - New Morning (1970)
『グレイテスト・ヒッツ第2集』 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2 (1971)
『ビリー・ザ・キッド』 - Pat Garrett and Billy the Kid (1973)
『プラネット・ウェイヴズ』 - Planet Waves (1974)
『偉大なる復活』 - Before the Flood (1974)
『血の轍』 - Blood on the Tracks (1975)
『欲望』 - Desire (1976)
『ローリング・サンダー・レヴュー』 - The Bootleg Series Vol.5 : The Rolling Thunder Revue (2002)
『激しい雨』 - Hard Rain (1976)
『武道館』 - Bob Dylan At Budokan (1979)
『ストリート・リーガル』 - Street-Legal (1978)
『スロー・トレイン・カミング』 - Slow Train Coming (1979)
『セイヴド』 - Saved (1980) - ジャケットイラストの評判が悪く後にジャケットが裏表逆にされた。
『ショット・オブ・ラヴ』 - Shot of Love (1981) - CD化にあたって"The Groom's Still Waiting At The Alter"がボーナストラックではなく正規盤仕様として追加収録された。
『バイオグラフ』 - Biograph (1985)
『インフィデル』 - Infidels (1983)
『リアル・ライヴ』 - Real Live (1984)
『エンパイア・バーレスク』 - Empire Burlesque (1985)
『ノックト・アウト・ローデッド』 - Knocked Out Loaded (1986)
『ディラン&ザ・デッド』 - Dylan & The Dead (1989)
『ダウン・イン・ザ・グルーヴ』 - Down in the Groove (1988)
『オー・マーシー』 - Oh Mercy (1989)
『アンダー・ザ・レッド・スカイ』 - Under The Red Sky (1990)
『ブートレッグ・シリーズ 第1〜3集』 - The Bootleg Series Vol.1-3 [Rare & Unreleased] 1961-1991 (1991) - 当初は限定盤Box Setであったが、後に軽装盤として再発売。
『グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー』 - Good As I Been To You (1992)
『30-トリビュート・コンサート』 - The Bob Dylan 30th Anniversary Concert (1993)
『奇妙な世界に』 - World Gone Wrong (1993)
『グレイテスト・ヒッツ第3集』 - Bob Dylan's Greatest Hits Vol.3 (1994) - CD Interactive盤も存在。
『MTVアンプラグド』 - MTV Unplugged (1995) - 初回盤の「天国の扉」では歓声がループしてミックスされるというミスプレスが出回った。
『タイム・アウト・オブ・マインド』 - Time Out of Mind (1997)
『エッセンシャル・ボブ・ディラン』 - The Essential Bob Dylan (2000)
『ラヴ・アンド・セフト』 - Love and Theft (2001)
『モダン・タイムズ』 - Modern Times (2006)

コメント(1)

Like A Rolling Stone (Live-1966's)
http://www.youtube.com/watch?v=xO0gSJGJ7Fs

The Times they are A-changin' (Live-1965's)
http://www.youtube.com/watch?v=z8rD1GpIgpo

Mr. Tambourine Man
http://www.youtube.com/watch?v=XRbeUnn-AUA

Blowin' In the Wind
http://www.youtube.com/watch?v=adqc94eo7Dk

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