アドヤーガス
ヨイク。
サーメの人々に伝わる伝統音楽「ヨイク -Joik-」が、若手デュオAdjagas(アドヤーガス)により現代の音楽シーンによみがえます。
ヨイクは、サーメの人々に古くから伝わる歌唱で、彼らの自然との共生を象徴しています。Adjagasの Sara Marielle Gaup と Lawra Sombyは、特殊なテクニックを要するヨイクを歌うことができる、数少ないサーメ人アーチストです。Jaga Jazzist(ヤーガ・ヤシスト)のAndreas Mjøsプロデュースにより、フィンマルクのツンドラ高原から現代音楽シーンへと送り出されました。
ヨイクにデルタブルースやブルーグラスといった他の民俗音楽と融合させたAdjagasによる独特なサウンドは、マリ・ボイネ、マティス・ガウプ、ニック・ケーヴ、ニール・ヤング、フォーテットといったアーチストからも影響を受けています。
「今まで世界中のすべての音楽を聴いてきたつもりでいたが、これは全く新しい表現方法とサウンドだ」と、Adjagasの音楽についてBBCのOlaf Furnishは述べています。
Adjagasのサウンドは益々注目されるようになり、昨年度のグラストンベリー・フェスティバルにMadrugadaと共に招待されています。
また、昨夏トロムソで行なわれた「46664コンサート」(ネルソン・マンデラ南アフリカ前大統領の呼びかけで開催されるエイズ対策チャリティーコンサート)にも出演しました。
(ノルウェー大使館HPより引用)
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