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高齢者情報コミュの認知症告知8割に人が希望

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7月4日  

 国立長寿医療センター(愛知県)が実施した意識
調査によると「将来自分が認知症になった場合、告知を希望する人が80%を超える」(7月1日・産経新聞から)ことが分かったという。約2000人の市民を対象にした調査で分かった。

 認知症と分かった時に感じるであろう気持ちの調査では
1、配偶者や子供に「介護負担をかけるのがつらい」
2、「精神的な不安を感じさせるのがつらい」
3、「経済的負担をかけるのがつらい」が多数を占めたという。
「今の生活が壊れてしまうのが嫌」「ショックで何も考えられない」などと回答した人は、告知を希望しない傾向がみられたという。

 特定非営利活動法人「患者の権利オンブズマン」理事長の池永満弁護士は「認知症と診断した場合、その根拠や治療方針を、患者本人にできるだけ早い段階で伝えることが大切だ。患者が自分の状態をしっかり認識することで症状が改善するケースも報告されており、事実を正確に伝えることが病気と向き合う患者の力を引き出すのは他の疾患と変わらない。治療の主体は医師ではなく、患者自身であることを医療現場はしっかり認識してほしい」と呼びかけている。

 今日2時間余り生涯青春の会の設立動機を鳥井さんという方に語った。その核となる認識は今日シマさんの日記に書き込んだ以下のことなのである。
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シマさん
 ご指摘のように「 認知症は自分がそうであると自覚できないことが大変」なのです。特に家族が苦しむのは半ボケの期間です。夫が認知症になった夫人との交流があります。言い尽くせない苦労があります。生涯青春の会を主催していますが、活動の要点は次の3点です。
1、認知症になったとき物心両面の悲劇を学習しよう。
2、認知症にならない決意を固めましょう
3、どうしたら認知症にならないのか、スピーチの会に参加し各自が会得しよう。

コミュニティ 「生涯青春の会」の会報1号に詳しく書いてありますが、認知症は生活習慣病なのです。生活習慣を整えることによって、認知症にならなくて済むのです。参考までにご覧になってください。
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 兎も角、認知症になったら・・・と言う発想をするのでなく認知症にならない生活習慣を身につけるべきである。ここで、「生涯青春の会」会報1号の一部を以下の通り引用したい。

*痴呆症になる原因 (2005年3月30日の癒しの森から)
生涯青春の会の意見交換のテーマを記述したい。NHKの「ためしてガッテン」の協力者である早期痴呆研究所院長の金子満雄先生のリポートを熟読した。同先生は、20年間に渡り2万人以上の痴呆患者と接してきたのである。この経験の上にたってのメッセージを箇条書きで引用させてもらうと次の通りである。
1、ボケになるかならないかはその人の「生き方」によって左右されます。

2、「どういう人がボケやすいのでしょうか?」と質問されたら、私は迷わず「感性の乏しい人」と答えます。

3、脳は体の筋肉などと同じで、使わなければそのぶん確実に衰えていきます。

4、若いころは仕事一辺倒。そんな人は、特に危ないと言わざるをえません。痴呆患者さんの中にも、実はそういう方がたくさんいます。労働の多くは、案外、動物でも持っている脳の中の低い機能しか使わない作業が多い。

5、周囲とのコミュケーションは痴呆予防のためにとても重要です。とくに都会暮らしでは、隣人と交わる機会が少なく、これがボケの大きな原因になっている。

6、痴呆は大まかに、軽度、中度、重度の段階に区分されます。地方では軽〜中度が多く、都会では重度の割合が高いのです。これは、いかにコミュケーションが痴呆予防にとって大切かを示すデータといえるでしょう。
(NHKためしてガッテン 2004秋号から)
このテーマは引き続き記述する機会を持ちたいと思っている。ボケの原因が生き方と感性であるのであれば、ボケ老人に成るか成らないかは、20代・30代に決まるといっても過言でない。
    
  ・その人の 乏しいまでの 感性が 因となってか 脳がボケ行く
     
*老人性痴呆は生活習慣病である(2005年4月4日の癒しの森から)
 ボケ老人になって、家族に深刻な負担をかけ、家族がお手上げであれば後は公的な施設に入る。ここであらゆる迷惑と負担をかけて死んで行く、これほど醜い人生の総決算はないと思う。3月30日に「ボケ老人になる原因」と題して書いた。これら老人性痴呆は生活習慣病なのである。よって、ボケ老人に成るか成らないかの遠因は、20代・30代の「生き方」にあるのだ。ここで記述したいことは老人性痴呆が生活習慣病なので、早く気がつけば進行予防ができるという。3月31日に書いた金子満雄先生のリポートを再度熟読した。痴呆に関する基本的認識の一部を引用したい。

「専門家であるはずの医療機関ですら、アルツハイマー病と老人性痴呆を混同しているケースが多々見られます。両者は重度まで進めば似ていますが、前者は遺伝子異常の病気で、まず治療は困難。それに比べ、後者は生活習慣病で、早く見つければ進行予防も脳機能改善も可能なのです。私が診療した痴呆患者さん2万7000人のうち、アルツハイマー病はわずか90人で、しかもすべて50歳以下の人たちでした。言い換えれば、90人を除くほとんどの人たちが、本来回復の見込みのある痴呆患者なのです」(ガッテン2004秋号から)
 痴呆になっても、早期であれば回復するのだから、痴呆老人にならないような生き方をすれば痴呆老人にはならないのである。
    
   ・この身体 使わなければ 衰える 生き方次第で ボケなど無縁






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