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高齢者情報コミュの140.赤ワインやゴマの成分、老化細胞の死を抑制 京大グループ解明

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 赤ワインに含まれるポリフェノールやゴマ由来のセサミンが老化した細胞の死を抑えることを、京都大の阪井康能農学研究科教授や寳関淳学際融合教育研究推進センター准教授らのグループが突き止めた。人のレベルでもアルツハイマー病などの老化に関連する病気の発症を抑える効果が期待できるという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツで31日発表した。

 ポリフェノールの一種のレスベラトロールとセサミンは活性酸素などの発生を防ぐ抗酸化作用があることで知られる。ただ細胞内での詳しい働きはよく分かっていなかった。

 グループは、異常なタンパク質を分解する酵素の働きを阻害することで、細胞を酸化状態にしてダメージを与えた。この細胞にレスベラトロールとセサミンを投与すると、酸化状態が緩和し、生存率がそれぞれ10〜20%の割合で改善した。両成分は、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアを保護し、過剰な活性酸素の発生を抑えていた。

 タンパク質の分解酵素の機能不全は、アルツハイマー病などの神経疾患の原因になっている。阪井教授は「人のレベルでも効果がある可能性が高まった」と話している。

最終更新:7月31日(木)23時39分京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140731-00000028-kyt-l26

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