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高齢者情報コミュの介護業界崩壊の危機

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 このコミュニテイは2008月8月以前は「高齢者福祉情報」であった。福祉問題を止めたというのではなく、日本の高齢者問題そのものに軸足を置くコミュニテイにすべく「高齢者福祉情報」を「高齢者情報」に変更させていただいた。

 今日は高齢者が一度は世話にならなければなれない介護業界の問題点を取り上げたい。

1、人材不足が深刻になっている
 専門知識を持つやさしい人が介護業界には必要なのである。しかし、この2-3年で急激に介護の人材不足が深刻になっている。背景にあるのは報われない低い処遇と、将来性のなさだ。 「低い給与」「見えない将来」に離職者止まらないのである。この問題を真剣に解決するために努力している政治家がいるのだろうか。

2、給料の実態
 厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、常用雇用で働く男性の給与は全産業平均が月約34万円に対して、福祉施設介護員の男性は約21万円。同じ年代でみると、30−34歳のサービス業で働く男性の平均年収は468万円だが、福祉施設介護員の男性は336万円。初任給はあまり変わらないが、20代後半から急激に格差が開いて30歳前後になるとせっかくに人材がこの業界から去る例が多いのだ。

3、深刻な人手不足の現実
 2006年に介護分野で働く人は117万であるという。厚労省の試算では2014年には140万−160万人の介護職が必要になるといわれている。後6年余りで20~40万人の増員などはとても出来ないであろう。

4、東京都に見る介護業界崩壊の足音
「どんなに高齢でも要介護者でない同居家族がいれば、ヘルパーのサービスは受けられない」「特別養護老人ホーム(特養)が新設されても職員が手当てできないため、入居者を制限している」「人手不足でショートステイを閉鎖する特養が増えてきた」――。いずれも東京でよく聞かれる関係者の声だという。なかでも、「グループホーム規制がこんなに強いと認知症の区民の行き場がなくなる」と23区の自治体職員が頭を抱えているようだ。大都会東京、巨大な経済力を持つ東京、しかし高齢者に暖かいまなざしを向けないコンクリートシャングルなのかもしてない。
 
 詳しくは省略するが、一般庶民は東京都で人生の終末を迎えることが難しいといわねばならない。実際にこの業界に働く皆さんの声を大きくしていかなければならないと思う。

参考資料(高齢者情報資料室から)
・高齢社会を脅かす介護人材の不足
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34740171&comment_count=0&comm_id=2437079
・「東京介護難民」を生むグループホーム抑制策
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34740663&comm_id=2437079

コメント(37)

1について。
常勤:非常勤の別の他、正規雇用:非正規雇用の別もあります。つまり、非正規雇用の常勤というのも存在する。求人広告に「契約社員」と書いてあるのなどがそうでしょう。

平成19年のデータを基にした資料によれば、施設介護職員のうち、非正規雇用は41.7% 実賃金/月の平均値は11万5400円。

対して正規雇用は、58.3% 実賃金/月の平均値は20万8600円。労働時間/月の平均値は書いてないので、単純に比較しても意味はないんですがね。

介護業界の問題、先の見えなさ不透明さには労働・雇用の問題も大きく関係していると考えています。根は現業公務員の問題、労組の問題につながるとも。ちなみに年金問題の核心は、労組が牛耳る職場の浮き世離れした労働慣習にあるわけです。
うちのデイサービスも慢性的な人材不足。働き初めて数年で中堅になった途端に辞めてしまう。
周りの事業所も毎週のように求人誌に掲載。まさに負のスパイラル、そして人員揃わなければ減算。ルールを破りたいわけじゃなく守るべくして動いていても人が集まらない。

うちらとしては来年の改正までも待てない状況があります。
スタッフもスクランブル体制。明日のシフトが組めないくらいに苦しい事態。無理なシフトを組むと体調を崩してしまう。やり場のない思いが交錯しています。

北九州市にお住まいの方、うちのデイサービスに来ませんかexclamation & question
介護支援専門員をしております。
大手でも 業務縮小で事業所が減ってきていますものね。
ヘルパーさんも不足していますが 現場の大変さというものはなかなか世の中には伝わらないものです。
誰もが老いていくのに 社会の体制がついていけない状況です。
私もこの仕事がいつまで続けられるのか不安です。
収益性の悪い事業を行っているのだから経営的な観点では仕方がないと思います。
もし、大企業並みの給料を支払うようになったら、介護保険料ももっと必要になるのではないでしょうか?

建物、設備に多くのお金を投じて始めた事業ですから、減価償却していって固定費が下がってくれば利益率も上がるかも知れませんが、今のところ施設の建設ラッシュですから従業員にお金を分配する事なんて考えていないでしょう。

もしも、市長や市会議員全員が市役所職員の給料を一律30%削減って決めたら通るのでしょうか?

変な質問をしてしまいました。
多分、公務員の給料はじりじりと下がっていくと思います。
(不公平を無くす為にもそう願いたいです)
元介護支援専門員です。
介護保険がスタートしたばかりの頃は、将来に夢や希望を持って福祉の勉強をする若者が大勢いました。

しかし…ふたみさんが書いている内容冷や汗

20万も頂ける施設があれば、まだまし!

中堅所になっていくと、それなりの年齢が右斜め上

所帯を持って家族を養える給料はありませんからね…冷や汗

ケアマネでさえ責任だけは重く、安い賃金しかなく…


こんな現状を見てやる気は、出ませんよね…

介護系の学校も、縮小・閉鎖しているみたいですね。

海外から人を呼んで養成する前に『熱い思いのある若者』に…って思います。

介護職をサポートしてくれる政党はないのでしょうか。
まずは、介護職の職場環境を改善するための労働組合などが必要なのではないかと思うのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。

国や政党がやってくれないなら、まずは自分たちで声を上げていくしかないように思うのですが、その辺はどうなっているのか知りたいです。

介護は、単にその業界だけの問題なのではなく、国民全体の問題なのだと思うのですが、あまりにも軽視されているように思います。もし国民の意識が低いのであれば、啓蒙活動なども必要なのかも知れません。
労組はアテにならないと思いますよ。1:で言われているように、ソ連崩壊と同じ理屈。一部の既得権益層がその他から収奪する構造に固執し、自分で自分の首を絞めている自覚がない。自社が潰れる日まで、または制度の財政が破綻する日まで「権利」を主張するんでしょうな。組合員のオレが言うんだからたぶんホント。

「啓蒙」が必要なのは、介護職も同様でしょう。でも、そういう人達に「啓蒙」って言うと怒りますよ。「無知蒙昧を啓(ひら)く」の意味なので「上から目線だぁexclamation ×2」…って。
私も、介護現場にパートで出ていました。確かに、老化の症状が日ごとに重くなってこられる(つまり、重介護が必要)高齢者さんと接して、介護をする人を増やしてほしいと思いましたね。

ただ、人件費というのは、とても大事で、介護員を1人増やしたら、施設がつぶれてしまうという現状もあるようです。

国に補助金を出して欲しいです。それで、介護員の数を増やして、ワークシェアする、労働の単価を上げてもらう、このあたりが大事じゃないでしょうかね。

やはり、高齢者さんの状況というのは、私たち世代も、これから迎えるべきことだと思うのです。私たち自身が、「こういう福祉国家になってほしい」と思う理想を描き、それに近づくような福祉政策を取ってもらえたらなあなんて思います。

私は、今年の4月から福祉大学に学士入学しました。ソーシャルワーカーになるためです。ぜひ、早めにソーシャルワーカーになって、福祉業界が改善できるような、行政に関われたらというのが目標です。
失礼。推敲ミスがありました。
〉1:で言われているように
じゃ自分で自分に敬語使ってるみたいですね。
「1:で言っているように」に訂正します。
私が思うことですが・・・・・
障害者自立支援では直接サービスを受ける人が
「このままでは困る!」と運動したり
直訴する行動を起こすことで、国の言いなりにならない施策を・・・・
(まだまだ問題は大ですが)

でも、介護保険はサービスを提供する側がほとんど動く(国に対して)ばかりでして
実際受ける人は高齢になっているのだから仕方ないと言えば仕方のないことなのでしょうが・・・・・・

国から見たら?
自分達の事業のために言っているのでは?と軽く見られそうなところないかなぁ?と思うのですが?

考えすぎでしょうかね?

介護保険にお世話になる前に、もっと国民に制度的なものを知っていただく方法から
考えるとなると・・・・・茨の道なのでしょうねもうやだ〜(悲しい顔)
ミーコさん
茨の道でも何らかの運動をしていく必要を感じます。
小さな一歩は「介護業界を変える会」〔仮称)のコミュニテイの発足が考えられます。
いずれにしろ、介護業界の問題を解決するには政治家を動かさないとだめだと思います。
まずは私たちが政治に関心を持ち、介護業界のために働く政治家を見つけ育てることが大切だと思います。

選挙の時は、地方議員でも国会議員でも積極的に選挙事務所に押しかけ、介護業界の問題解決を訴えるのです。そして、介護業界のために働くと約束してくれる政治家を積極的に応援するわけです。

選挙事務所に押しかけるには、個人で行くよりも団体で行くとより影響力を持つことができます。事業所ごとに、あるいは、労組が当てにならないのであれば職員同士で仲間を募り、できるだけ大人数で事務所に行くようにするのです。

こういう地道な活動が積もり積もって大きな力を生むようになるのではないでしょうか。少なくとも、何もしないよりは遙かにましだと思います。
ンチャさん
ご指摘の通りだと思います。
まずは連帯の輪を作る必要があると思います。
鹿(♂)さん、貴重なご意見どうもありがとうございます。

鹿(♂)さんから指摘されて思い出したのですが、実は私は現在の介護保険制度そのものがまずいと考えています。

現在の介護保険制度では、家族介護では介護保険が利用できず、業者に委託すると保険が利用できるようになっています。ということは、高齢者の介護は家族がやるのではなく業者に委託しなさいというのが、現在の介護保険制度になっているのだと思います。そして、業者に委託すると、家族で介護する場合よりも遙かにお金がかかってしまうのです。

家族で介護する場合、例え介護士やヘルパーの資格を持った家族に人件費を支払ったとしても、業者の場合のように高価な施設費は必要ないので、その分保険料の支払いは押さえられるはずです。業者に委託するのを最小限度に押さえれば、現在の保険料でも、介護職の給料を上げつつ利用者のサービスも向上させることができるのではないかと思います。

現在の家族介護で問題なのは、介護する方が仕事を辞めたりすると収入が無くなってしまうことです。家族介護であろうと、家族が講習や実習を受けることによってヘルパーなどの資格を取った後は、それなりの人件費を介護保険から支払うようにすれば、経済的に大きな助けになります。

初期の介護保険制度では、確かそういう風になっていたように思うのですが、現在はそうなっていません。なぜなのかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。
初期の介護保険の考え方・・・・

とても理想的な絵に描いた餅?

共働き世代・女性が社会に出て仕事をしなければならない時代に
年老いた人の世話をすることが出来なくなり、入所または入院と言う形で
社会的入院をされている人を一人でも多く在宅に戻して人らしい最後を迎えることが出来る!と確か介護保険がスタートしたのですよね

ところが、人口減少・高齢社会で見えているはずの数値を甘く見たのではないでしょうか?

サービス事業者も民間に委託することでサービスの向上もあるだろう・・・
と、したものが無理な掘り起こしをする結果になり
不必要なサービスも出てくる
【営利を求めるのは福祉でも同じことだと思います】

又使う側もヘルパーさんを安い金額で使えるお手伝いさん感覚で使いまくり!

208円(1割負担)で1時間使い放題でしたからね・・・・

又地域によっては、サービスを受けたくても事業所がない

まだまだ、様々な問題が山積みだと思います。

今私は、ケアマネ業務はしていませんが
他の仕事をしながら健康維持管理のこと・介護保険のことなど使う必要のない人に多く呼びかけたいと考えています。
もちろん旦那の収入があるから可能なことなのですが・・・・

なので、私はこのコミュニティでふたみさんが様々な情報を発信している姿に喜んで見ている一人です。

それと、ンチャさんの家族サービスを保険から・・・と書かれているのは
少し違うところを・・・・
家族以外の人がサービスに入るからこそ隠れたニーズも見えてくるのでして・・・

自分も父親がサービスを一時受けた時、自分でプランは立てませんでした
もちろん遠方ということもありましたが
近すぎる存在だと見えすぎて見えない状態になるんですよね
医者でも自分の子供が病気(風邪などではなく重い病)になると
誤診する可能性があるから、信頼の置けるDrに診察をしてもらうって言いますよね。

色々と問題は多いと思いますが、団体を作る・作らないではなく国民一人一人が
様々な角度から真剣に考えなければいけないと思います。

長々とまとまりのない文章ですいませんm(__)m
 この問題に関連して2人からメールをいただきました。
簡単に言えば、介護者・要介護者のわがままで嫌気がさして、介護の世界を去る人がいるという指摘でした。賃金の問題もあるが、現場で嫌気がさして辞める人も多くいることを知って欲しい・・・というものです。

 娘が看護師をしていますが、患者とのトラブルが少なくないようです。介護業界全体として、利用者のモラルも大きな問題のような気が致します。
〉無理な掘り起こし
いろんな立場の思惑や利害が一致したんでしょうな。

・利用者
安上がりで女中が使える。どうせ1割なんだから使わにゃソンソン。

・事業者
仕事は自社ケアマネに取ってこさせりゃいい。マッチポンプなんて言うなよ。国がそれでいいって言ってんだから。

・国
ちょっと甘い水向けたらまんまと群がって来やがった。これでこの制度は根付くな。後でハシゴを外されるとも知らねえで…へへっ。

・学校産業
バカな生徒を釣るには、無試験で国家資格の餌はやはり効くな。なに、バカには「高い志」とか適当なこと吹き込んどきゃすぐいい気になるから手間が掛からなくて助かるぜ。
ンチャさん 地方議会には福祉に力を入れている政党ありますよ。公明党や共産党は知られていますが、都議会では民主党が群を抜いてます。医療PTを組織し、各地を視察しながら、国や都に様々な提案をしています。メンバーの中に介護事業所を経営している、斉藤議員や泉谷議員がおり、様々な提案をしてます。一度聞いてみるのも良いですよ
書き込みにご参加いただいている皆さん

 太助さんのご指摘のように 「医療PTを組織し、各地を視察しながら、国や都に様々な提案をしています」との政治グループがあることは確かです。この高齢者情報は、高齢者問題をまじめに議論するコミュニテイにして行きたいと考えています。

 私のコミュニテイに日本の財政が原因となる社会的な混乱を予測・研究を目的とする「サバイバル研究会」があります。このコミは、顔と顔を合わせることが出来ない人は、登録をお断りしています。日本の将来をまじめに考えたのです。しかし、誰でも参加自由ですと、茶化すような論議を展開する人がかならず参加してきます。それゆえ、面談した以外の人の登録は断りしています。

 高齢者情報も日本の5~10年後の大問題をまじめに意見交換をしたいのです。
茶化す・皮肉を並べるような書き込みは、管理人の判断で登録を削除させていただきますので宜しくお願いいたします。
旧共産圏での「パンを求めて行列する社会」
=(パンのニーズは高いけれど、パンを作る担い手がいない社会)を思い出します。
つまり、日本は「介護施設を求めて行列する社会」になりつつある(笑)。

ニーズが高くて人手不足なら、給料が上がっていくのが、市場原理(需要と供給の関係)というもの。
どこかで、そういう市場原理を無視する力が働いているからこそ、
ニーズは高いけれど、担い手が不足する事態になりつつあるのでは?

▼市場原理を無視した規制・・・今、思いつく範囲では
1.各地域の地価や雇用情勢を無視した地域加算
2.特定施設の総枠規制
3.社会保障費の2200億円削減
・・・
ハッピーハッピー さん
すでに「介護施設を求めて行列する社会」になっていますね。

介護保険のお金を官が握っているので、この分野での市場原理は働いていませんね。そこで何が起こるか、今回のテーマのように介護業界の崩壊に危機です。
太助さん
地方議会では福祉に力を入れている政党もあるんですね。心強いことです。介護業界関係者や利用者が団結してそういう政党や政治家を支援していけば、結構力を持つことができると思います。

どんな政治家でも無視できないのが支持率です。政治家は得票ができないと当選できないですからね。そして、その支持率を握っているのが国民なのですから、私たちはぜひ、団結することを忘れてはいけないのだと思います。
>16ミーコさん
>家族以外の人がサービスに入るからこそ隠れたニーズも見えてくるのでして・・・

家族介護でも、家族はヘルパーの資格を取りケアマネージャーの立てたプランに基づいて働くので、「隠れたニーズ」の問題もかなり解決できるのではないかと思います。

現在では老老介護も含めた家族介護には介護保険の適用ができないので、そのために経済的な問題が起こることが多いわけです。業者を通さずケアマネのプランのもとでヘルパーの資格を持った家族が介護する場合も、ヘルパーとしての賃金を支給するようにすべきなのではないかと思うわけです。
ンチャさん
私たちは小さな力ですが、無力でありません。
高齢者・介護問題を改善することを目的とするコミュニテイで仮に100万人の登録があれば、大きな力となると思います。「団結する」ことは大きなネットワークを構築することだと思います。
アメリカで2000万人が加入する高齢者団体があります。日本にこのように力のある団体がないような気がします。団結力のない分野〔ここでは高齢者)は、政治から冷遇される構図があります。
>24
他人の方がいいこともある、と言いたいのだと思います。自分がそう考えているからかも知れませんが。

舛添厚労相の言葉を借りれば、
「介護はプロに。家族は愛を。」
というようなことかと。

肉親の情というのは得てして強すぎて、人を不合理な思考や行動に陥れ悲劇的な結果をもたらすことがあります。

家族介護に賃金を払うのは構わないと思いますがね、可能ならば。しかし、金をもらえば冷静になれるという話にはならないでしょう。肉親は肉親で他人は他人です。金ではどうにもなりません。
>ンチャさん
ケアープランの作成は身内の人の話と、担当しているヘルパーさんの話など
様々な角度から話を聞き・取り入れて次のプラン作成に考えるのです。

それに、【虐待】がなぜ起こるのだと思います?

自分も障害を持つ娘を育ててきましたが、客観的に見てくれる人がいるからこそ
成長させられることが出来たと思い感謝しています。

>業者を通さずケアマネのプランのもとでヘルパーの資格を持った家族が介護する場合も、ヘルパーとしての賃金を支給するようにすべきなのではないかと思うわけです。

なぜ、自分の親を見るのになぜ国民から集めた保険料で賃金を発生させる?
離島などで、他にサービス事業者がなければ仕方のないことなのですが・・・
それこそ、又必要以上の人のサービスが増えて保険料が上がることと思いますよ。(訪問介護の話です)

人様の世話をするって思うより簡単ではありませんよ。。。
それが、身内ならなお
セバスチャンさんが書いてあるように"肉親は肉親で他人は他人"です。


>27ミーコさん
>人様の世話をするって思うより簡単ではありませんよ。。。
それが、身内ならなお

確かにそうですね。家庭はある面閉鎖的でもあるので、虐待も起こることがある上、それが外部に漏れないこともあります。

ただ、現実の問題として、施設が足りず入れないため、家族が介護していることも少なくありません。親を介護するため仕事を辞め、経済的に苦しくなり精神的にも追いつめられ、それが虐待につながっていくケースもあるわけです。

ですから、家族で介護できる場合は家族で介護し、家族でできない場合は、業者にお願いするという形で良いのではないかと思います。選択肢を増やすわけですね。

>なぜ、自分の親を見るのになぜ国民から集めた保険料で賃金を発生させる?

介護保険についても、同じように保険料を納入しているのですから、施設で介護しようと自宅で介護しようと、認定された要介護に応じて介護報酬が支払われることは何らおかしな事ではないと思います。

同じ人数の要介護者を、施設で介護した場合と家庭で介護した場合とでは、明らかに家庭で介護した場合の方が介護保険からの支出は減ると思います。施設の場合は、人件費の他に設備費が大きいですからね。


この介護保険制度がスタートする前「ヘルパーの資格を取れば、親を介護するのであっても、賃金が支給される」と、私は聞いていました。しかし、現在はそうではありません。なぜそうなったのか知りたいですね。
>28ンチャさん
えっ!
>この介護保険制度がスタートする前「ヘルパーの資格を取れば、親を介護するのであっても、賃金が支給される」と、私は聞いていました。しかし、現在はそうではありません。なぜそうなったのか知りたいですね。

何処からこのような話をお聞きしたのですか?
私が勉強していた時にはすでに、駄目と・・・・

近いうち県で、集まりがあるので聞いてきたいと思います。


ンチャさんの言うとおり、施設に入れたくても入れる施設が少ない
家族で介護するために誰かが仕事を辞めて介護者を見なければならない現状です。


国は一人でも多くの人に施設から在宅に返して家族の中で過ごさせてあげるのが一番の幸せだと考えているのでしょ。

確かに理想的な発想ですよね。
でも、現実には在宅での生活に24時間ヘルパーさんを導入するのは無理難題の話

又新たな見直しで同居家族がいる人には生活援助は原則認められない!
これには、正直頭を悩ませますよ・・・・・

受け皿の完備も十分でないのに脱施設!
ここが、一番の矛盾点なんだと思いますよ。


それと、もう一点

>介護保険についても、同じように保険料を納入しているのですから、施設で介護しようと自宅で介護しようと、認定された要介護に応じて介護報酬が支払われることは何らおかしな事ではないと思います。

介護保険は医療保険と同じ扱いで考えていただけませんか?
たとえば(変なたとえでごめんなさい)
看護師の資格を持つものが医者の指示を仰いで家族を自宅で看病してる時賃金を要求出来ますか?

皆医療保険に入ってお金納めていますよね?

在宅でも言う人がいましたね・・・・

「ちゃんと自分は保険料も払って、お金を払っているだろ!」と

それを聞くたび情けなくなりましたね・・・



私はいつも言います(要介護者でない人に)

医療保険に入っているのに元気で病気にならないから悔しい!と寒い雨の中にぬれて病気になろうとする人いないですよね?

皆健康に過ごせるように努力しているよね?

介護保険も同じように考えて欲しいの、
脳梗塞や脳溢血などになって寝たきりになって
介護保険のお世話になることを目指さないでね。って

一人でも多くの人が健康維持を真剣に考えていてくれたら、
本当に介護が必要な状態に
なった時に使える保険であって欲しいから・・・って

自分達の子供や孫の未来を考えてあげてね!と




何だかまとまりのない文章になってしまいましたm(__)m


>29ミーコさん
>現実には在宅での生活に24時間ヘルパーさんを導入するのは無理難題の話

業者委託による訪問介護ではなく、家族による介護ですので、そこは調整が付くと思います。現実に家族介護が行われている現状を改善しようという話なのですね。
単に家族というシロートが介護するのではなく、介護の勉強をしてヘルパーの資格を取ってもらい、基本的にはケアマネのプランに基づいて、介護のプロ(セミプロ?)として介護をする。そして、ある程度の報酬をもらうというわけです。

そういう事ができると、現在の介護保険制度ができる前に、私は知り合いの看護師から説明を受けていました。


>介護保険も同じように考えて欲しいの、
脳梗塞や脳溢血などになって寝たきりになって
介護保険のお世話になることを目指さないでね。って

私が言っているのは、そういうことではありません。
現実に、家族の介護をしている人たちに経済的援助をすべきではないかということなんです。ちゃんとヘルパーの資格を取って専門的な知識に基づいて介護をする。
その場合、業者のサービスを利用すると介護保険が使えるのに、業者のサービスを利用しないで家族の者が介護すると介護保険が使えないというのが現実なんです。


>近いうち県で、集まりがあるので聞いてきたいと思います。

ぜひ後で、結果をお知らせください。
「ゆき.えにしネット」の「物語・介護保険」第45話に参考になる情報が
載っています。

http://www.yuki-enishi.com/kaiho/kaiho-45.html

介護給付={現物給付?、現金給付?}、支援対象={介護者?、本人?}
ということが15年程前に比較検討され、介護保険=「本人に対する現物給付」
という形が選択された、ということがわかります。
・・・結論には、必ずしも賛成できませんが・・・
ハッピーハッピーさん
参考資料ありがとうございました。
ハッピーハッピーさん
資料のご紹介どうもありがとうございます。

ドイツやデンマークの例も勉強になりますね。
日本も、介護職の給与を大幅に増やすべきなんでしょうね。
ただ、その場合は、税金も増えることになると思いますが、、、、。

介護は、介護職に負担を強いるのではなく、
国民全体で負担を分担すべきなのだと思います。
とうとう家のカミサンも音を上げました。
我慢に我慢を続けてきた身体はもう限界のようです。
ヘルニアで普通なら手術なんですが、膠原病もあるので手術などできません。
7年間続けてきた給料明細を振り返ってみても、ほとんど上がっていない事に愕然としていました。
私としては、これから先どう生きるかを考えたときに、今までの自分を受入れる事から始まると思うと言いました。
そしてこれからは今の自分でもできる事をやる事が大事だよって言いました。

実は8月から休業していたのですが、休んでいた事によって良かった事がいっぱい合った事に気付いたようです。

今出来る事をみんなでやっていきましょう!

seenさん
奥さんが介護の仕事で体を壊したのですね。
大幅かどうかわかりませんが、介護労働者の平均賃金は上がるでしょう。一律アップはしないと思いますが。逆に、バラつかせ方:階層化を上手くやらなければ、人材確保も質の向上も失敗するでしょう。

費用:負担を上げるばかりというわけにもいかないので、ドイツのように受給資格要件が引き上げられる:給付対象が絞り込まれると思います。効率面から、施設における集団処遇のメリットも見直されるでしょう。

また、国民の負担には労働も含まれます。安全保障の面からも一次産品をはじめ物価は上がるでしょうが、マクロスライドで年金は目減りします。少子化で生産人工は不足しますから、前期高齢者が戦力として期待されることになります。そのための条件を整備するよう、事業所を誘導してくると思います。
失礼。誤変換の訂正。

×生産人工→〇生産人口

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