ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

高齢者情報コミュの風邪薬の多用で肝臓障害の危険性

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
12月21日 日々の映像から

 2006年4月19日「ウソと真実の情報戦」と題して書いたが、世の中には欺瞞に満ちたことが余りにも多いと思う。最も身近な例は風邪クスリである。医師で風邪クスリを飲まない人がいることを耳にすることがある。医師がなぜ飲まないのか、厳密に言えば?クスリの副作用を意識している?薬を飲まなくても風邪は自然治癒力で治る・・と考えているのだと思う。自分が風邪グスリを飲まないのに、患者にはどんどん飲ませる・・・これは一つの欺瞞である。
  
 以前風邪クスリ殺人があった。風邪クスリでも飲み方によってはかなり危険なリスクがあるのだ。米食品医薬品局(FDA)は19日、「日本でも広く市販されている風邪薬や痛み止めの飲み薬に含まれる成分が、過剰摂取したり、飲酒を伴ったりした場合に肝臓障害や胃の出血などの重大な副作用を引き起こす危険性があるとして、薬の表示を厳格にして消費者に注意を喚起するようメーカーに求めている。
 
 AP通信によると、「これらの市販薬の服用者数に比べて少数ではあるが、毎年数千人の死亡に関連している」(12月20日・スポニチから)という。アメリカで市販風邪グスリが原因で数千人の死亡に関連していると推定しているのだ。
 
 対象は、解熱、鎮痛作用があり総合感冒薬などとして市販されているアセトアミノフェンと、非ステロイド系抗炎症薬のアスピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセン。特にアセトアミノフェンについては、多量に服用する際に肝臓障害の危険性があることを明記するよう勧告している。ともかく、西洋医学のクスリにはリスクがあることを知らねばならない。特に注意を要するのは飲酒時のクスリの服用は重大な副作用があることを知れねばならない。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061220-OHT1T00088.htm





コメント(3)

欺瞞=ぎまんと読むのですね。学がなくてすいません。
今は誰もが忙しくて、そのペースに追いつこうとすると
風邪で寝込んでいられないんですよね。
だから薬に頼らざるしかない人が多いのだと思います。
でも自己治癒力ってすごいはずなんですよね。
もっと多くの人が気付くことを祈ります。
多量に服用する際に肝臓障害の危険性があることを明記するよう勧告している。ともかく、西洋医学のクスリにはリスクがあることを知らねばならない。

いやもちろん漢方薬も証に合わせた服用の仕方しないとどえらいことになりますよ。。。
風邪薬=総合感冒薬は、基本的には症状を緩和するものの、風邪そのものは治しません。風邪はウイルス疾患ですから、安静と休養で、自分の抵抗力で治癒するのが基本です。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

高齢者情報 更新情報

高齢者情報のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング