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エリック・ドルフィーコミュの雑談トピ

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わりと特化したトピが多いようなので雑談用のを立てておきます。
トピ立てするほどでもない話はこちらへどうぞ。

コメント(23)

画像見ると、おでこのコブが大変気になります。
昨日、新譜でました? 『Cornell 1964 Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy』1964というと新譜ではない気がしてきますが、未発表音源だそうです。

も、もしかして既出?
そのミンガスとのは、今月のSJ誌に発表への経緯が載つてますね。
コンサート全曲収録で録音もなかなか良いのだとか。バスクラ吹きまくりださうです。これは買はねばと思つてます。
>すりむさん
若いときは無いんですよね・・・コブ。
目立たなかっただけなのかな?
ドルフィーに憧れ、
彼の様な出で立ちになりたいとまで願った時期もありましたが
コブはちょっと。
ふと思ったのですが、ドルフィーはピアノも弾けたのでしょうか?
Cornell 1964 Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy』
うーん、思った程ドルフィー大活躍!って感じじゃないですねえ。
so long ericですら、出番が有ったかどうか・・・。

 ピアノは弾けた筈ですよ。落ちこぼれのバンドメンバーの面倒を看ていたっていう証言もあるくらいですし、音楽理論には一応、精通していたと思います。それよりも、ドルフィーのリズム感の欠如を誰も指摘しないのが不思議です。
>ドルフィーのリズム感の欠如を誰も指摘しないのが不思議です。

マイルスディビスが、今度合ったら殴ってやるとか?言ったとか?言わないとか、、、。

でも、あの人には、それが正しい音程であり、リズムに聞こえていたとどっかのライナーノーツに書いてありました、、、、。

ドルフィーという人は、魂に取り憑いて、聴く人を支配するようなところがありますから、誰もその様な感覚を感じなくなるのでは?

冷静に演奏を評価できる人の耳なら、その様に感じるのかも知れませんね。
私は、簡単に取り憑かれてしまうタイプなので、恍惚状態かも知れませんけど^^;

でも、ドルフィー好きな人は、どこかずれている感じの人だと思います。
(気を悪くしたらすみません^^;)

どこかずれてしまっている人の魂を、救済してくれるような演奏をする人だと私は感じます。
(すみません、私感です、というか、おまえがずれてるだけだろ?と、突っ込んでやって下さい)
初めまして。(初めましてのトピがなかったので、こちらに失礼いたしますほっとした顔)クラシックファンで、フルートをやっている者ですムード
若い頃にドルフィーを聴いて魅了されましたぴかぴか(新しい)

何といってもLast DateのYou Don't know what love isに圧倒されました。まさに絶壁に立ったような、身震いするような即興・・・最後に低音H(失礼、英語ではB音)が長く豊かに響くのです。「絶壁に立った・・」とは、たしか故植草甚一氏が書いていた言葉でしたが。

ドルフィーの写真を見るとすぐ分かるように、パウエルのH(B)足部管リングキーフルートを使っているのです。テーマの時に、早くもリングキーを用い、4分音上行で効果を発揮、その前の待ちきれんばかりの、心の叫びにも似た序奏に息を呑みますね。

この楽器が欲しい・・・夢を見ていたのでしたが、何と手に入ったのです!中古で買ったのですが、何とも言えない気品に満ちた音ぴかぴか(新しい)。一般にはクラシック奏者が好む音色なのですが、エリック・ドルフィーにはこの気品が実に似合っていました。
また、アルバム・Out to Lunch!では、Gazzelloniで、4度音程の連続から成るスピード感とまばゆさを表現しています。ちなみにGazzelloniは、イタリアの現代曲フルート奏者、セヴェリーノ・ガッゼローニですが。

私はあまりジャズに詳しくないのですが、夫はジャズミュージシャンで、バスクラも持っています。フルートも吹きますが、「パウエルは気品がありすぎて、自分の表現には向かないから」と言い、サンキョーやパールを使っているようですが。

皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
そのフルートは遺品としてコルトレーンがもらったそうですね。
>すりむさん、はじめまして、

そうだったんですか,コルトレーンが受け取ったとはうれしい顔
バスクラとアルトはコルトレーンには渡らなかったのでしょうか? すみません、知識不足で。
ドルフィーはアルトフルートも手に入れたいと言っていたようですね。残念ながら手に入れる前にこの世にはいなかったのですがもうやだ〜(悲しい顔)
アルトフルートは太い低音が魅力的で、ジャズに使っているミュージシャンもいらっしゃいますが、やっぱり小回りが利かないという印象が拭えません。

でもドルフィーがせめてジャズシーンであと5年活動していたならば、きっとアルトフルートでも独自の世界を作ったと信じていますぴかぴか(新しい)

拙いですが、ドルフィーのことを日記に書きました。よろしかったらぜひご覧いただければ嬉しく思います目がハート

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=798903347&owner_id=17395411
>水のワグまさん、

日記拝見させていただきました。
音の「沈黙」のことですが、落語家の桂小三治は無類のオーディオマニアとして有名ですが、あるとき彼は気づいたと言っています。自分が躍起になって高価な装置を揃え、よい音にこだわるのは、音が終わった瞬間の完璧な静寂を求めていたのではないかと。なんかその話を思い出しました。

コルトレーンがそのフルートを持っている写真はよく眼にします。彼の最後のスタジオ録音となった「エクスプレッション」にこの楽器を使用した曲が収められていますね。相方のファラオ・サンダースがピッコロを吹いていて、フリー・フォームの不気味な楽曲で、あまり好きにはなれませんが。

実はドルフィーはアルトが一番好きです。最も一般的な楽器であるのにこんな鳴らし方をする人は見当たりません。パーカー・モードを究極まで追求した上でのオリジナリティー。フリーな演奏により心を惹かれますが、チコ・ハミルトンやミンガスとやっているアレンジされたフォームの中でも光彩を放ちます。オーネット・コールマンはビックバンドの第一アルトとしては通用しないがドルフィーなら文句なく出来る、と確か油井正一さんか誰かが書いてました。

今日もコルトレーン+ドルフィーの61年のライブを聴いていて、改めてこの二人の凄まじさに圧倒されていたところです。

なのでここでお話できてうれしいです。

ありがとうございました。

>ドルフィーがせめてジャズシーンであと5年活動していたならば

本当に。モンクとの競演だけは果たしてほしかったな。
>すりむさん、
いやあ、貴重なコメントをありがとうございます!
フルートの話につい偏ってしまいましたが、ドルフィーのアルトは実に個性的でいいすね。まずあの音色、どうやって出しているのか未だ謎です。環境柄、アルトサックスの音はいつも聴いているのですが、ただ艶やかなだけでなく、4分音まで意識しているドルフィーサウンドは決して聞こえてきません。
Miss Ann なんて、現世の音楽でないような響きでないですからねexclamation & question アルバムOut to Lunch!でのオリジナル曲のアルトソロも特異です。

実は私の初ジャズ体験はモンクから始まりました。「モンクとの共演ぴかぴか(新しい)」本当に夢の組み合わせですね。
「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」という凄いアルバムがありますね。
ここでのミンガスとドルフィーの楽器による「対話」はとても面白いです。

ドルフィー死して40年以上。でも残された作品を聴いていると楽器の演奏技術も音楽自体もそれ以降進歩していないんじゃないかと思わせられてしまいます。
「インプロビゼーション」なんて言葉はまさにドルフィーのためにあるような気がします。
「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」、レコード時代に聞きましたよ〜。あのピアノ弾いているジャケット写真ですよね。ミンガスは人種差別問題の旗手的存在で、「俺をチャーリーと呼ぶな!」と言ったぐらいの人ですから、あの「フォーバス知事の寓話」などは相当な影響力を持ったことでしょう。
ドルフィーも共感し、見事な対話をしていますね。(CD持っていないから)記憶と幻想の中で彼らのインプロビゼーションを追うのもまた楽しほっとした顔です。

>「インプロビゼーション」なんて言葉はまさにドルフィーのためにあるような気がします。
指でOKガッテンexclamationです。その源流となる彼の練習の秘密、経歴、数々の同時代の評論を再び辿りたいと思っています。トピを立てちゃってもよろしいですかねexclamation & question
 初めまして。このコミュに参加させていただきたく思います。よろしくお願いします。

 現代詩というのを書いていて、詩集を1冊出しています。auでブログをやっています。僭越ながら、HNもドルフィーからとらせてもらいました。

 所謂ジャズ・ジャイアンツの中では、コルトレーン、モンクと共にドルフィーが最も好きです。近年の思想の世界などでは、所謂ポスト・モダニズム‐唯物論の傾向が強く、ドルフィーは純感覚的で、コルトレーンのような「思想」「コンセプト」がないからいいといった「評価」をされることがあります。

 私個人は、そういった考え方には反対です。ただ、ドルフィーがそういったアーティストであることは事実なので、それ自体は諾います。とはいうものの、最近の、「音楽」‐マイルス・デイヴィス中心のジャズ観みたいなものにはなじめませんが。ともあれ、細かい楽理には詳しくないけれど、よろしく。
知っている方は、もう知っていると思いますが、ライムライト盤のラスト・デイトのジャケットで、青とピンクの二種類見たことがあるんですが、どっちが最初なんでしょうか?
初めまして。

ドルフィーのリズム感ですが,すごいと思ったことか゜あります。
わたしは,ウィントン・ケリーの"Softly as in a Morning Sunrise"のコピーとカウントの練習を
していますが,試しに,

ドルフィーの"The Illinois Concert"の"Softly as in a Morning Sunrise"で,
カウントがどうなっているのか自分なりにチェックしてみました。

最初の4小節で基本のビートを示すやり方は,
ケリーとドルフィー,ともに共通ですね。その後ドルフィーはテーマにいかず,
ぶっとんだ演奏をしながらも,カウントはきっちりキープしているように感じました。
そして最後にテーマらしきフレーズを吹いています。
こんにちは。 いまYOU DON'T KNOWを聴いていたらわが家の愛犬がフルートに呼応して歌っていました。bclとasには反応しません。他のフルート演奏も試してみます。
miss annさん、

>いまYOU DON'T KNOWを聴いていたらわが家の愛犬がフルートに呼応して歌って..

おお、すばらしいワンちゃんです、感動ものですぴかぴか(新しい)
あの奇蹟のようなフルートだからこそ反応したにちがいありません。

私もワンコを何度か飼ったことがありますが、周波数の高いリコーダーやフルートに呼応して、共感?していい声で歌ってくれるワンコがいたものです。
逆に、音楽にまったく関心のないのもいました。

Memorial Albumのフルートなどはどうでしょうかね?

しかし、元はリード奏者のドルフィーのフルート、完璧です!
フルートは、これから万年修業中の私、ジャズなどはとても出来ませんが、ドルフィーは憧れの星ですね。

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