グータンコミュの▲判定▽　[キャラD]→セレブデヒョウ　恋愛・ファッション・結婚子育て

女性なら峰不二子、男性ならスーパーマン。
手足が長く、肩幅が広く、筋肉質。
見るからに行動派のあなたはセレフデヒョウ。
目標はずばり「セレフ」であること。
行動し、すべてを手に入れ、素早く次の場所へ。
日本はちょっと息苦しいんじゃない？


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▼恋愛▲
「私はあなたのもの」な恋

　スタイリッシュな外見で、合理的にてきぱきと動く姿が魅力のセレブデヒョウ。

　恋愛においてはまず、その所有欲の強さが顔を出すでしょう。つまり恋人を「私のもの」と思いたいのです。思うだけではなく、それをみんなの目にも触れさせたい。だから、ハリウッドのセレプリティさながらに、カップル行動をとろうとします。ブランドショップのオープニングパーティーに彼氏と出かけるなんて最高の気分。

　そうやってカップル行動が楽しい問は、相手へのプレゼントにもお金をかけます。しかも彼が「彼女にもらったんだ」と人に自慢できる、ひと目でブランドものだとわかるようなものを選びます。

　しかし、何かすれ違いがあったり、相手に別の女性の影が見えたりすると、とたんにヒョウ変！今までどんなに尽くしていても、あっという間に他人です。その素早い割り切り方、損得勘定の徹底ぶりは、全キャラ中、ナンバー1かも。

　セレブデヒョウ男性にも、同じ傾向があります。自分の彼女を人前に連れていくのは大好きだし、本当に好きならば、結婚しようとするはずです。恋人が「ぼくのものになりつつある」ときは、プレゼントもするし、食事もおごるし、どんどん尽くします。しかし、あまりにも彼女がべったり依存してきて格好よくなくなってきたときが要注意。彼は決断も割り切りも早いのですから、ほかのもっと格好いい女性に走る可能性も大です。

　また、彼女にほかの男性の影がちらついたら、最初のうちは張り合っていても「タメだ」と計算が立ったところで、さっと去ってしまうことも。

　こんなセレブデヒョウ男性をひきつけておくには「私はあなたのものよ」と言いながら、どこかすり抜けていくような印象を残すこと。「この女はどこまでオレのものになったのかなあ」「今日はだいぶオレのものになった気がするな」と、微妙な一進一退を続けていくことが恋愛を新鮮に維持するわけです。

　ただし、ここで言ってはいけない言葉があります。それは「私は私、あなたはあなたでしょ」という言葉です」これこそ、セレブデヒョウの本来の合理性、割り切りのよさを助長してしまいます。「私の心はあなたのものよ」と言いながら、どこかに相手との距離を残しておくことが、セレフデヒョウとの恋愛には、とても大事なのです。


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▼ファッション▲
やりすぎなほどカツコイイ

　行動的、活動的な自分が映えるような、体の線がきれいに見える、シンプルな服を選びます。 ごてごてした服、歩きにくい服はもってのほか。セレブデヒョウ女性は、スカートでも動きやすいストレッチ素材や、パンツスーツが好き。フリルがまとわりつくようなスカートで、動きのある職場に現れたりはしません。

　また、光り物はほどよく抑えて使う主義。ピアスに粒の大きいダイヤモンド、プラチナの高級時計をさらっとつける、なんて大好き。ヒカリトカゲが古いアンティークのようなきらきらした鈍い光のものを好み、ガチンコブルドックがピカピカ光るものを派手につけるのが好き、というのと、こんなふうに違うのです。

　ブランドものも大好き。それも、着こなしのなかに小物を目立つように上手に取り入れます。好きなブランドはドルチェ＆ガッバーナなど。パーティーで黒いドレスを地味にならずに着こなせるのも、セレブデヒョウならではです。男性も、紺や黒のスーツが似合います。でもやりすぎ感があって「ここは日本よ」と、実は笑われているかも。


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▼結婚・子育て▲
家族でもビジネスライク

「私のあなた」　「ぱくの君」と、公言できる結婚というものに対して、セレフデヒョウは男女ともに前向き。かなりマイホーム志向に見えます。

　ただ問題は、意外にも自立のしすぎ。どちらも経済的に自立し、「奥さんは奥さんで」「だんなさんはだんなさんで勝手に」という生活になってしまうと、とたんにセレブデヒョウ夫はお金を出さなくなってしまうのです。それは、相手がもはや自分の所有物じゃないから！

　この感覚は、子育てにも表れます。まだ自我に目覚めていない6歳くらいまでの子供は、完全に自分の所有物としてとらえるので溺愛します。でも、小学校低学年くらいになって、いっぱしの自己主張をし始めると、突然「個人」として扱いだすのです。やがて、バイトでもできる年齢になれば、「さあ、あとは自分でやりなさい」と思いきり突き放したりするかも。

　反対に、自分の親に対しても、かなりビジネスライクに接することも。たとえば「親が末期がん」だと聞くと、その深刻さに耐えきれず一番に諦めてしまい、病院に見舞いにも行けなくなることが・・・・。