私、四国でトヨタ販売店を経営するものでございます。今やトヨタは利益で1兆円をゆうに越し、日本の中で1本の指で数える会社になってきました。しかし、そもそも豊田喜一郎氏が国民のために車を普及させたい!という思いを描かねば今のトヨタは無いのです。当然私はこの仕事もやっていないわけです。 私のデスクの後ろには喜一郎の大きなパネルが掲げてあります。そこには「The Founder Of Toyota Motor Corporation」と書かれております。このパネルは、今から3年前にシンガポール最大のトヨタの販売店ボルネオモーター掲げられていたのを発見し、トヨタ自動車の海外企画部にその出所を調査してもらいました。今を去ること10数年前にアジア各国にトヨタを普及させる目的で作ったポスターでした。その当時印刷を担当した会社にお願いをし、版を復活させ拠点全部に掲げるべく印刷をかけたものです。(高くつきましたが…) そうして、現在のトヨタと深くかかわりつつ、喜一郎の精神を感じながら仕事を進めています。 全国に喜一郎を知る人がどれほどいるかは解りません。しかし本屋の店頭ではいわゆるTOYOTA本は人材にかかわる事であれ、生産方式(TPS)にかかわる事であれ、何でも飛ぶように売れていくそうです。 それほど関心も高く存在感もあるトヨタですが、タイトルの通り、喜一郎がいなければ、何もスタートしなかったのです。それを思うと、こういうコミュニティーを作ってくれた方に感謝します。また皆さんと意見を交わせること楽しみにしています。